ガンプラが入手しづらくなり、代わって製作を考えたのが、メーカー各社から販売されているオリジナルメカのシリーズ。
中でもこの【30MM】シリーズはメーカーが同じバンダイということもあって、以前から店頭でも比較的よく目に止まって気になっていたシリーズです。
30MM末尾のMMはminutes missionsの略称ということで、多分30分くらいで組めるという意味かな?と勝手に思っていました。
お初に手を出したのは、地球連合軍の『アルト(白)』。量産機なので、これも勝手にジムみたいな機体だろうという想像です。
まず蓋を空けて驚いたのはパーツの少なさ!
ほぼランナー2枚分(実際は3枚ですが)に収まっていて、昨日組んだばかりのZ(5枚)のちょうど半分でした。
明日は早朝から東京出張ということもあり、簡単そうだったので軽くササっと組んでみる。
で、組み上がったのがコレ。
実際には30分ではなく45分でしたが、Zの1/3もかからず組み立てることができました。
『ガンダムAGE』の量産機『ジェノアス』を彷彿とさせるデザインがカッコいい!(複数名クレジットされてるので定かではありませんが、多分同じデザイナー?)
せっかくなので『ジェノアス』と2ショット。写真はウルフ専用機です。
ガンプラのHGサイズよりはやや小さめ。
入手し易さと作り易さもあって、ちょっと遊んでみるには格好のシリーズかもしれないと思うに至りました。
ちなみに最近は同シリーズからの派生として素体がロボットではなく女の子になった『30MS』なる商品も発売されましたが、こちらはネットでも即完売、既にプレミア価格で取引きされてて入手困難となっています。
本家の面目丸潰れなのはコトブキヤのフレーム・アームズと同じか(苦笑)。
最近はロボットより女の子を組み立てる人の方が多いんですよねー。これも時代の流れかなぁ……リシェッタ欲しい(笑)。