TV版【閃光のハサウェイ（第一部）】が昨日終了しました。
公開時に劇場まで足を運んでもいましたが、TVで観るとまた違った感慨が沸きます。
アニメ版は個人的には大満足な仕上がりだったのですが、ふと気になってネットを色々見ていたら、どうも賛否両論あるらしく……、
それなら！と思い立ち、30年以上振りに改めて原作を読み返してみました！！
まずは上巻のみですが、原作は上・中・下の3部作で書かれている小説です。
劇場版1作目は、その上巻を映像化したもの。
映画は自分の感覚的には8〜9割原作に忠実、残り1〜2割くらいアレンジや演出が加えられていて（逆シャアのカットインやバリエーションMSの登場など）
原作を丁寧にスケールアップ（面白く）しているな、という感想は今読み返してみてもやはり変わりませんでした。
映画の感想に『ストーリーが面白くない』とか『登場人物が嫌い』とか書かれたものが多かったのですが、結局それって原作が面白くないってことじゃあ……。
『戦闘シーンが暗い』という意見もありましたが、それも仕方ないだろうと。
文章中に特に記述はありませんが、時間の経過を辿ると原作通りです（苦笑）。
アレでもだいぶとっつき易くなってると思いますが、それでもガンダムに最初に触れる人にはわからないことも多いのでしょう……。
マーベル映画を見たことない人が、いきなり【アベンジャーズ エンドゲーム】から入るようなもの？？
ある意味ガンダム作品の中ではそんな位置付けでもあるシリーズなので、観る側にも多少の注意は必要かもです（笑）。
