OUT GRADEへの道

出戻りモデラー 幸幸 のガンプラ他プラモの製作記。
3Dプリンターを使用してマイナーMSを製作中!

HGガンダム腕の改造②

2023-03-15 20:00:00 | 旧HG. ガンダム -完成-

マウントラッチ・手首取付部と同時に始めたのが肘関節。

 

③肘の隙間から背景が見えます(笑)。

ジョイント部がむき出し――とかいう以前の問題で、今のようにパーツで隠すという発想はなかったのでしょう。

そこはHGUC等を参考に、素直にパーツを追加してやることにしました。

 

設計した関節カバーがコチラ。

何の変哲もない、普通の肘カバーです。

あっという間にプリント/取付けも完了したのですが、

――う、動かん?!

致命的なミスに気付きました(泣)。

 

現在とは違う特殊なジョイントパーツのため、思いっきり内部に当たってしまいます……。

 

それからは悪戦苦闘で(汗)、何度も何度も設計しては出力、修正しては取付けの繰り返し。

以下一部ですが、これを上下2パーツに分けてみたり、

上側

下側

干渉部分を小さくしてみたり――。

 

でも結局どれもうまくいかず、最終的にはデジタルをやめて、昔ながらのアナログ策で解決を図りました(苦笑)。

3㎜プラ棒とMGでよく余るポリキャップ(笑)で関節を製作。

結果ポリキャップはむき出しとなりますが、それはそれでレトロ感があっていいんじゃないかと。

この結論に至るまでに約1週間、接着剤が乾燥するまで更に数日が必要となったのでした。

(それでも食器乾燥器のお陰で、だいぶ短く済んでると思います)

 

肘の製作が決まった時点で、同じく取りかかったのが手首。

④元の手首はHGUCと比較してだいぶ薄い≒長い。

左がHG、右がHGUC

 

なので取付部分の形状変更に合わせ、手首側も1/3弱切り詰めました。

左がキット、右がカット後

こちらも取付軸を再接着する必要があり、肘と同じだけ乾燥時間に割いてます。

 

腕の改造に関しては以上で終了、

残る一つ肝心なところをやって(笑)、本体側の改造は終わりです。

あ、ライフルの持ち手がまだだったか――。

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HGガンダム腕の改造①

2023-03-15 14:00:00 | 旧HG. ガンダム -完成-

今日は昼間からこれを書いてます。

――というのも日曜日に不注意から足の指を痛めてしまい、昨日骨折していることが判明。

今日は有休を取って通院したためです。ちなみに明日も通院が必要……トホホ。

 

細かいところですが、意外と気になる点が多かったのが腕。

一番最初にやっつけたのが、マウントラッチと手首の取付部でした。

 

①マウントラッチ奥。横から。

内部がむき出しになっていて、中のジョイントパーツと手首のボールジョイント(黒部分)が丸見えとなっています。

最近ではあまり見られない構成。

 

②手首の取付部分。下から。

影になって見えにくいですが、手首を外すとこんな感じ。

 

どちらもほぼ同じ場所なので、1つのパーツで隠すことに。

何度か試作して、最終的にこんなパーツを入れることにしました。

 

試作品を入れた状態。

この後一部モールドを追加したものと入れ替えましたが、大きくは変わってません。

シールドジョイントパーツとのクリアランスも確保済。

手首の可動範囲はやや狭まりますが、そこは仕方ないと諦めました。

 

ここまではほぼ1日(先々週末の話)で、結構スムーズに進みました……

が、この後肘関節でだいぶ躓きます(苦笑)。

 

腕の改造②へ続く(長くなるので2回に分けて投稿します)

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