まずは前回の反省から。
HGUCアレックスをゲージにしていたため全体的に小さすぎた(アレックス自体かなり等身高め)ので、今回はCAD上で全てを1.2倍にサイズアップ。
そして時間ができたので、いざ2度目の出力へ!
前回と比べ、キャリブレーション、UVレジンやプリンター付属アプリの扱いで困ることはほぼ無くなり、かなり時間は短縮。
今回はちゃんと上下を考えて、こんな風に。(出力時は上下反転)
待つこと1時間20分……。
『できた!』と思ったら、なんと前回と同じヤツ――。
最後に出力するファイル形式を間違えるという痛恨のミス(泣)。
めげずに再度待つこと1時間20分……。
『今度こそ!』と思ったら、サポート小さくしたせいで頭が流れてるという……。
サポートを付け直し、最後にもう1度だけ、待つこと1時間30分……。
『おお! ――今度は出たけど、なんか潰れてる(悲)』
そうなんです。
1/144サイズ、特に頭部や顔は細かすぎて、我が家の『Photon-S』ではディテールが潰れることが判明したのでした。
UVライトで乾燥させると、ベタベタはなくなりました。
今後こいつを芯に彫り込むか、はたまたCADからモールドを深く掘り直すか……。
とりあえず力尽きたので、今日はここまでです(苦笑)。