ブレーンストーミングからの～

自分の場合、色んな理由で複数の作業を並行して行っているうちに、それまでやっていた/やろうとしていたことを

忘れてしまうことがよくあります（恥）。途中で小説書いたりなんかすると余計……。

最近ブレーンストーミング用ツールなるものを使うようになり、改めて脳内を整理しました。

……で、忘れていたコチラの撮影を実行。ギャラリーに追加！！

 

HG　ハンマーヘッド！！

あんまり同じモノを載せても鬱陶しいと思うので（笑）、完成写真はサイトの方メインでUPしてます。

興味のある方はそちらへ……。　⇒　完成品置場

　⇒　製作記1頁目

　⇒　製作記2頁目

 

（以下内容が一部被ります）

最終的に割と雰囲気は出せたと思うのですが、どうでしょう？？？

 

おまけ。（HJ誌付録より）

こっちが本当の主役機『Dガンダム』です。1st～4th（劇中には未登場）まであって、4thのGクルーザーくらいになると凄く惹かれるのですが、

残念ながらMSの設定画はないみたいなんですよね……。

構想段階？では『J（ジェイ）ガンダム』とも呼ばれていたらしく、実はジェガンが原型だったりする？？（半分冗談に思えなくもないですが）

こちらもいつか機会があればーー。

おさらいと実験

昨年末に購入し、動作チェックを兼ねて既に何回かテストを行ってきた3Dスキャナー。

 

本格的に作業に入る前に、ここまでのおさらいーーというか、こればかりは写真じゃ伝わらない（見返しても原因、進歩の過程がよくわからない）と思い、

なんとか動画でUPしようと違うところで悪戦苦闘。

gooって動画ダメなんですね〜、知らなかった……。

 

かと言ってYouTubeにUPするほどではなく、自分用に備忘録・研究資料として見返しもしたいため、

とりあえず自由に使えるところに載せて研究していくことに……したのはいいけど見れるんかいな？

 

形を取ろうとしているのはコレ。

足首の半分です。

こんな小さいのをスキャンするだけなんで、30分もあれば……とか当初は高を括っていましたが、甘い甘い。

ここ（動画）に至るまで30回くらいスキャンを繰り返し、それでやっとこの状態。

最終的にブレて終わる。原因がさっぱりわからん（苦笑）。

しかも何故か動画に直リンクできん？？

 

白黒で採ろうとしているので、画面左下のものが形になるハズです。多分。

 

その時の映像。興味があれば……

【容量10MBほどあるのでご注意ください】

http://outgrade.main.jp/posts/post46.html

 

スキャナーから出すライトの性質上、暗い色（光を反射しない部分）が苦手と聞いていましたが、足底の赤は全く認識できないのはわかりました。

次回は白く色を付けて再挑戦？　その前になんか忘れてないか？　動画の貼り方間違えてないか？　色々考えてみます（笑）。

HGガンダム途中経過③

足の接地性について、最初の方にもチラッと書きましたが、踵が大きくて足首に干渉するため、

キットのままではHGUC版のように足裏を地につけたまま大きく傾けて（脚を広げて）立たせることができません。

幅を詰めることができれば簡単なのですが、関節部が『MSジョイント』というちょっと変わった構造になっていて、

簡単に狭めることができないというーー。

 

幅を詰めると、下のジョイント受け側が入らなくなる。

 

散々悩み、踵の形状を変えてみることにしました。

足首と干渉する部分さえ狭くなればーーという考えです。

 

設計したのがコチラ。足の甲側。

 

踵側。

 

プリントアウトに待つこと2時間。

元の踵を切り飛ばし、自作パーツを仕込むとーー、

多少は傾けらるようになった？？（写真左）

 

一応元のままでも脚自体は広げられるので、あくまで接地性が気になる人にしか伝わらない内容です（苦笑）。

 

基本的に浮いた状態で作りましたが、まだちょっと周りに当たっている箇所もあり、現物でもう少しサイズ調整します。

次はいよいよ3Dスキャナー！

HGガンダム途中経過②

前回破壊してしまったため（苦笑）、首を新たに設計。

本当は土曜日に設計して、そのまま週末にちゃちゃっと片付ける予定でしたが、

そこから3Dプリンターが謎の『出ない出ない病』にかかってしまい（？）、かれこれ15、6回プリントして

やっと今日使えるものを出すことに成功（感涙）。

最終的にどうやら寒さ（気温）が原因だったと思われ、1層毎の紫外線照射時間を12秒→15秒に変更することで

ようやく解決に至りました。

ただ他のレジンでは12秒でも普通に固まるので、これは使用するUVレジンの特性みたいなものですね。

（今だから偉そうに言えますが、途中で何回心が折れそうになったことか……）

 

そんなことはさておき、設計した首パーツ。

昔は頭と首も回るのが普通でしたが、今ではMGでも首は固定で頭だけ動くのが普通なので

それにあやかり、根元は胴体内に埋まる仕様です（なので動きません）。

 

胴体部、元の状態。

 

上部に穴を開け、パーツをはめ込む。

この上にボールジョイントが差さります。

 

Before

ちょっと優しい感じの元の顔。

頭・首共に横方向にしか回転しません。

 

After

ボールジョイントを仕込んだお陰で、頭が動かせるように。

その代わり、首は固定です。

ちょっとだけカッコよくなった？

もう少し首は短くてもいいかな？

 

しばらくバランスを見つつ、次は最大の難関である脚に行ってみたいと思います。

閃光のハサウェイ（上）

TV版【閃光のハサウェイ（第一部）】が昨日終了しました。

公開時に劇場まで足を運んでもいましたが、TVで観るとまた違った感慨が沸きます。

アニメ版は個人的には大満足な仕上がりだったのですが、ふと気になってネットを色々見ていたら、どうも賛否両論あるらしく……、

それなら！と思い立ち、30年以上振りに改めて原作を読み返してみました！！

まずは上巻のみですが、原作は上・中・下の3部作で書かれている小説です。

劇場版1作目は、その上巻を映像化したもの。

映画は自分の感覚的には8〜9割原作に忠実、残り1〜2割くらいアレンジや演出が加えられていて（逆シャアのカットインやバリエーションMSの登場など）

原作を丁寧にスケールアップ（面白く）しているな、という感想は今読み返してみてもやはり変わりませんでした。

映画の感想に『ストーリーが面白くない』とか『登場人物が嫌い』とか書かれたものが多かったのですが、結局それって原作が面白くないってことじゃあ……。

『戦闘シーンが暗い』という意見もありましたが、それも仕方ないだろうと。

文章中に特に記述はありませんが、時間の経過を辿ると原作通りです（苦笑）。

アレでもだいぶとっつき易くなってると思いますが、それでもガンダムに最初に触れる人にはわからないことも多いのでしょう……。

マーベル映画を見たことない人が、いきなり【アベンジャーズ　エンドゲーム】から入るようなもの？？

ある意味ガンダム作品の中ではそんな位置付けでもあるシリーズなので、観る側にも多少の注意は必要かもです（笑）。