今日は学校を早退して、母を久しぶりにやぶ医者の所に連れて行った。
この、お医者さんのところに来るのは、私には、やっぱりストレスがかかる。
まず、母をおとなしくて本当にいいと陰で言っている看護士さんと事務の人。
見かけはそうだが見かけだけで判断しないで。一緒にいる私にはしつこいだけの母なのだ。
認知症だから仕方がないのだが、私にとっては同じことを何度も言う、しつこい人なだけなのだ。
イコール楽でいいねと言っているように聞こえる。
いまも、寝るねというから睡眠導入剤を飲んでもらい、お休みを言ったばかりなのに3回もおトイレに行き、茶の間のふすまを開けてきて、
寝るねを3回言った。
しつこい。
そして、病院では、お医者さんに何と言ったらいいかわかんないと何回も言ってくる。
何にも悪いところがないのに、なんでお医者さんにかかっているのかわからないという。
そのたびに、何も言わなくていいよと言って、血圧のくすりをもらおうね。と言ってなだめる。
ちっともかわいくない。
ずっと、繰り返し言ってくる。
しつこい。ずーっとだ。言われてる身になってみてほしい。ずーっと同じことを言ってくるのを聞いている辛さ。
お医者さんは、何にも悪いところがないように見えるねと言ってくる。
ばかか。
なじみのお医者さんの所に行ったせいか、母はしゃんとして、薬をもらうときには、帰りになんか栄養のあるものを食べていこうか?と言ってきた。
きたー、そとづら良すぎの見栄っ張り。
そうだねと言ったが、薬をもらい終わったら、もう覚えていなかった。
うちには、朝の煮物の残り物があるからそれで夕飯にした。
十分だ。外食なんて、もうトイレ通いが頻繁な母には無理なのだ。
見かけしか見てない人たちを相手にしてストレスマックスになり、うちに帰ってきた。
もう行きたくない。
早く、施設が開かないかな。それに期待する。
おとなしいから楽だなんてだれが決めたの?
昨日は睡眠導入剤を飲んだにもかかわらず夜中に起きていたらしい。
朝は起こさないと起きてこなかった。
あしたは何時に起きるのかな、おとなしい母は。いい気なもんだと思ってしまう私は意地悪。
今日はここまで。