わたしには、熱意が足りなかったようだ。
疲れすぎて、もう嫌だと思っていた。
好きでもないことに時間を費やして、早く逃げ出したいと思っていた。
生活があるから、簡単には会社をやめられない。
いやいや仕事をしているから、熱意が足りない。
だから、今ある生活や会社や周りの人に感謝が足りなかった。
この水害で、仕事が忙しくなり、会社のみんなの協力があって、何とか忙しさのピークは過ぎた。本当にありがたい。
まだまだ忙しいが、体に気を付けて、嫌だから仕事を辞めたいが、定年まであと7か月まで来ているのだから、しっかり、私の仕事、役割を果たして辞めることにする。
中途半端はいけない。
考え方を改めよう。
嫌な奴がいるのは当たり前だと、思って、なんで嫌なのか、解析してみよう。
何か解決策があると思う。
こう思えたのは、少し、忙しさが緩んだせいかもしれない。
気は緩めないで、あと7か月、過ごしていきたい。
会社を辞めるのは、いつでもできる。