これからのこと 実家の整理と『老前整理』して生き生き暮らす

母の介護を終えて、自分ひとりになった私の日常を書いていきます。
甘えたくなる自分を励ましながら、日々精進です。

4月20日のこと

2021-04-24 16:30:49 | 日記

4月20日は主人の11回目の命日でした。

コロナ禍で帰省もできず、家族みんなで集まることもままならない中、県内に住んでる三女が

火曜日に会社休める? と言ってくれて、高級レストランを予約してくれました。

二人だけでも法事じゃないけど、なんかやろうと。

うれしかったです。

晩年の主人とは、あまりいい思い出はなかったけど、今、私は、何とか食べていけて、子供たちも独立して、仕事も続けていられる。

一人暮らしは嫌だけど、自由気ままに一日を過ごし、誰にも気兼ねなく暮らしている。

それに何といっても、こうして生きている。

その日はドレスは着なかったけど、三女は簡単なワンピースと、私は白のブラウスのお買い物をして、プチぜいたくな気分になれて楽しい、よい一日でした。

お食事もおいしかったし、たくさんの種類のワインや日本酒もいただけて心は大満足でした。

供養になったと思います。

帰りは友人の知り合いの方の代行を予約していたので、スムーズに帰宅できました。感謝ですね。

一日一日を大切にしながら、時には辛抱し、時には(本当にたまにですが)贅沢をし、下を向きがちになる自分を、励ましながら、生きていきたいです。

次の日の午前中には三女は帰っていきました。私は午前中も休んで、ゆっくり午後出社。

仕事がないので休んでもよかったのですが、まさかね。ゴールデンウェーク前に良い時間を過ごすことができました。

 

尚、掲載写真は、レストランさんの許可を得ています。


これからの人生

主人を亡くし、母の介護で実家に一人戻り、母も見送り、4人の子供たちは、独立し、何の心配もないかに見える私の人生。 乳がんになってしまい、手術をし、一人、たくましく生きようと奮闘しています。