癌の手術を受けてから、丸6年がたとうとしている。
眠い以外の症状はないものの、去年11月の健康診断の結果は肺と心臓が引っかかっている。
肺は手術跡だと勝手に解釈をして、心臓は様子見。
今日は別のがん検診があり比較的ゆっくり目の出勤時間のため、パソコンに向かっている。
検査するに越したことはない。
近所の奥様が、自覚症状のないまま、もう手遅れで他界されているのを目のあたりにしているので、他人ごとではなく、気を付けたいと思う。
神経質な割にのんきな私は、生命保険を縮小して、やってることと、心配していることが一致していないが、70歳を目の前にしての決断をした。
いま、やり残していることは何か。
いま、やりたいことは何か。
後悔しないで、死にゆくことが、今の私にとって、安心できる道なのだから、まだまだ、生きるとは思うが、終わり良ければ総て良しとなるように生きていきたいものだ。
それが、これからの人生有意義に過ごすためのコツのような気がする。
次女のお産扱いに神戸に行っていた時に本屋さんで見つけた本がある。
之には驚いた。
おんなじことを思っている人がいたんだ。
楽しい。
私が購入したのはこれではなくて書籍なのだが、これはネットから画像を拝借いたしました。
おすすめです。
辛いこともあるけれど、だからこそ今が楽しいと思えるのです。
そんな、健康診断に行く前の私のつぶやきでした。