これからのこと 実家の整理と『老前整理』して生き生き暮らす

母の介護を終えて、自分ひとりになった私の日常を書いていきます。
甘えたくなる自分を励ましながら、日々精進です。

先週のこと

2023-12-03 14:46:56 | 日記
先週の連休の間の24日の金曜日をお休みにして、東京に行ってきました。
4連休です(*'▽')
23日は以前から行きたかったギャラリーに行き絵の展覧会を見てきました。
年に一回しか展覧会をやらない作家さんの絵はとっても優しい絵で、鈍感な私でも、もっと感動するかと思ったのですが、作家さんにお会いできた感動の方が勝りました。

ギャラリーに行く前に、娘が予約をしてくれた近くのグルテンフリーのレストランで、昼食をとってから行きました。
食事の写真は撮り忘れました( ;∀;)
娘家族を誘っていったので、とても楽しかったです。

娘家族にも絵を見てもらいたかったので誘い、そして願いが叶いました。

婿殿は引き込まれるようだと言ってくれました。
10歳の孫娘は作家さんとお話しできて楽しそうでした。
娘は1歳9か月の娘を追いかけるのに一生懸命でした。
私は来年のカレンダーを購入し作家さんにサインしていただき満足(#^.^#)

24日は、平日にもかかわらず娘はお休みを取ってくれて、久しぶりに2人で買い物を楽しみ、つくづく平和だなと感謝がこみ上げてきました。

25日は姪っ子が入院するかもとのことで、姉と姪っ子にもあってきました。
その時、一緒に住んでくれないかと言われたのです。
以前も申し出されたのですが、娘たちが怒ってしまって、、、ということがあり実現はしませんでした。
もちろん、私はそんなことはできないと思っていました。

姪っ子は私が一人暮らしをしているのは子供たちに見放されているからで、じぶんたちと一緒に住めば、お互いに都合がいいのじゃないかと思っていたようでした。
姪っ子は姉と娘と3人で暮らしています。
でも、私に家事等を手伝ってもらえたら、どれほど良いかと思っていたようです。

今回も、私の子供たちは別に私を見放しているのではないよと告げ、一応働いていて、いろいろ忙しいことを説明してきました。

結果、私と何年振りかで姉と姪っ子に会ったことで、姪っ子が元気を取り戻してくれたようでした。
姪っ子は、心の病で、看護師の仕事も辞めたりして、マイっていました。

姪っ子と話をして思うことは、何かに頼って生きているうちは、病気は直らないのだと思うし、姪っ子に必要なことは自立することかなと。

姉はもう参っていて、とっても老けてしまっていました。
姉も、私と一緒に住んで、いろいろ手伝ってもらえたら、助かると思っているようでしたが。

私が秋田から母の面倒を見るために福島に戻ってきたことは、そんなに簡単なことではありません。
姉と相談をして、主人の母と姉と妹に、相談をして仕事も、いろいろなことを中断してここにきています。

今度は自分たちが困ったから、来てほしいなんて、、、、
わたしには虫が良すぎるとしか思えず、姉の言うことは、何でも言うことを聞くと思われているのかもしれません。
わたしには私の人生を生きる権利があるはず。
自分のことは自分でやってほしい。

私の子供たちは、自立していて、今更ながら、助かっています。
わたしも、自分の人生をやっと生きている実感があります。

いいんです、一人暮らしには一人暮らしの楽しさがあるのです。

だから、もう少し、このままでいさせてください。
お願いいたします。

これからの人生

主人を亡くし、母の介護で実家に一人戻り、母も見送り、4人の子供たちは、独立し、何の心配もないかに見える私の人生。 乳がんになってしまい、手術をし、一人、たくましく生きようと奮闘しています。