
8月27日(金)美術コース全学年が、青森県立美術館で開催されていた
「ロボットと美術」展を見学しました。

《鉄腕アトム》《鉄人28号》《ガンダム》などのお馴染みのロボットや、
ロボットをモチーフにした現代美術作家の作品、
また最新技術で生まれたデザインのロボットが展示されていました。

ロボットが私たちの生活、また夢の中に
どのように浸透していったかを伝えてくれる展覧会でした。
また常設展で開催されていた「生誕20周年工藤哲巳展」、「上田信のイラスト世界展」
も見応えがあり、充実した見学になりました。

県立美術館のシンボル的存在「あおもり犬」
高さ8.5mもあります。
◆生徒の感想文から
「馴染みの深いプラモデルのパッケージイラストの原画を観ることができて
感動し鳥肌が立ちました。描き方を参考にします!」
「時代によってロボットの形はいろいろ変わって行き現代のロボットのイメージ
は社会的なものになっているな、と思いました。」
「現代のロボットの設計をしている人たち。またアニメ・マンガのロボットも人
の数ほどアイデアがあり凄いと思いました。」
「鉄腕アトムの原画がありました。今の漫画と比べると線が柔らかい感じがし
ました。最近はあまりみない主人公の優しさが伝わる漫画だと思いました。」

ロボット創世記のデザインから日本のロボットアニメ、
最先端のロボットデザインまでの幅広い内容を、
展示作品や映像の上映で見せていました。
生徒達は強い興味を示していました。
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