10月19日と11月2日の2日間、大好評「写真術」講習会の第二弾、【風景編】が開催されます!
講師は菅沼光児先生と田中泰平先生です。
画家と写真家に、絵を描くための資料としての写真の撮り方、また活かし方を学びます。
(講師参考作品)
ところで、写真はいつ誰によって発明されたのか、皆さんは御存知でしょうか?
1825年にフランス人発明家ジョゼフ・ニセフォール・ニエプスによって撮られたものが最古と言われています。
(最古の写真は銅版画を写真撮影したもの)
現存する最初期の風景写真はこちら。
自分の部屋から撮ったと思しき写真です。
なお、写真を見ながら制作することは写真が発明されてから直ぐに画家たちによって行われています。
踊り子を描いたエドガー・ドガや、モデル(妻)に「りんごは動かない!」と怒ったポール・セザンヌなどは
モチーフとして写真を使った絵が知られています。
(1896年ドガ:入浴後)
写真の技術は目覚ましい進歩を遂げ、現在もまだその過程にあると思いますが
「一般の人でも手に入れることが出来る」「持ち運び出来る」またデジタルカメラに至ってはその機能の多さ、便利さ
に、ドガやセザンヌがみたらとても驚くことでしょう。
しかし、残念ながらその機能の多さゆえに、いいカメラになればなるほど、
使いこなすことは結構、至難です。
簡単に買えますが、教えてもらえる機会は少ないのではないでしょうか。
今回は実践に重点をおき、カメラを自由自在に使って自分の絵画制作に役立つ資料を制作します。
知って損する事無し。この機会、お見逃しなく!!
【お申込みはこちら!】
電話番号 03-3351-2321
FAX番号 03-3356-1450
メールアドレス artsalon-tokyo@craypas.co.jp
(じょーもん)