4月21日の東洋経済onlineに「あの“ジリ貧"ブックオフが地味に復活した」という記事があった。2016年3月期から2018年3月期まで3期連続で最終赤字だったが、今期は再建計画目標の経常利益20億円を2年前唐オで達成した模様だと報じられている。また、『最も大きな要因は、総店舗数約380店のうち260店余と大宗を占める「ブックオフ単独店」にとって、長年の課題であった新商材導入など改革のメドが立ってきたためだ。』(同記事)という。しかし、新商材への展開など、取扱商品、鑑定の範囲を広げれば広げるほどをオペレーションが複雑になりそうだが、そのあたりはどうなっているのだろう? 何回か行ったことのあるブックオフが昨年度で閉店し、別の業態の店舗になっていた。近隣で店舗閉鎖が続いているのに、「復活」と書かれても違和感は残る。