今日は、親方が念願だった義姉の面会が叶いました。
親方より三歳年上の義姉が転倒して骨折、手術で車椅子生活になり、
それまで入所していたシニアマンションでの生活が出来なくなり、有料の介護施設に入所しました。
義姉は認知症も進んで要介護4です。
元気な頃はひとりで我が家にやってきたり、時々、電話を掛けてきたのが、ぷっりと途絶えて、親方は心配していました。
認知症が進んで携帯電話は使わなくなっていたのでしょう。
甥から介護施設に入居したとのお知らせがあり、面会が出来るようになったのでいつでも車で連れて行ってくれるとのこと。
その連絡をもらってから、親方、毎日のようにその事ばかり言っていました。
そして、本日、やっと叶いました。
甥が、我が家まで迎えにきてくれました。
とても優しい甥です。
途中、酷い雷雨に見舞われましたが、夕立のようで到着する前に止んでくれました。
新しく出来た大きな介護施設でした。
個室でトイレもお風呂も付いていますし、リハビリ、行き届いたお世話をしてくださっているそうです。
義姉は一回り小さくなっていて、弟である親方のことが分からないようでした。
仲の良い姉と弟でしたのに。
それでも、話をしているうちに分かってきたようです、私のことも。
姉と弟、手を取り合ってお話していました。
面会して親方も安心したようです。
最近、このような介護のお話が多いです。
いずれ、私も行く道、じわじわと老いが迫ってきています。
追いつかれないように頑張ります～
優しいお月さま
午後七時撮影
午後七時半撮影
