ふきの指定席

終生 のほほんな生き様かと思いきや
人生の終盤にきて
ところがどっこいの日々

「アトムさん」

2025-02-15 07:43:12 | のほほんの記


5.7km  8,310歩

久し振りの朝散です
身も心もボロボロで大変でした
それこそ何年振りだろう
家に帰ったら
鼻血が出てしまいました

散歩に行く途中
たまにですが 
私と同年代と思われる女性2人組とすれちがい
そんな時は お2人と必ず挨拶を交わします
同じ公園を朝早く散歩をするのは同じですが
お2人は私と反対側の方向からスタートをされます
お2人に会うとほっとし 幸せな気持ちに満たされます


下條アトムさんが旅立たれたことを
ブロガーさんの記事で知りました

芸能界の裏方で働いていた姉が
アトムさんの父親である 下條正巳さんのお宅に
数年間下宿をさせていただいていました
下條家には当時駐車場がなく 
姉の所に遊びに行った時は家の前に路駐をしていました
当時ご家族と同居をされていなかった
アトムさんと来訪が重なってしまい
後からいらしたアトムさんに
駐車をするスペースがありません
アトムさん
「どこのどいつが停めてやがるんだと怒り心頭」
事情を説明すると一変して優しい対応に
40年近く前の事ですから
当時のアトムさんは30代後半
場所を移動するにも近くに有料の駐車場がなく
おいとますることにしたら
僕はいつでも来れますからと
先にささっとどこかに行かれてしまいました
あとでアトムさんのお父様である
下條正巳氏にお話ししたら
3年振りかなとおっしゃっていました…

シャイで優しくすてきなアトムさんでした

心よりご冥福をお祈り申し上げます
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