ちょっと!!マニアックス

自称半オタが自分の趣味などを語る気まぐれブログ。
ぐったりする事請け合い!!
テキトーに見ていってください。

ヤングガンガン 2024年No.02感想

2024-01-14 | あの花
巻頭グラビアはPPEガールズ
まぁ、纏め売りされるのねといった感じ。

『Vな妹のラブソング』
新連載陣の中では個人的には一番好みです。
下手な性癖開発するわけでもなく、一般的なラブコメ。
着せ恋みたいにVチューバーのなり方講座的な要素もあるのかな。

『地獄へ堕ちてよ、お兄ちゃん』
妹つながり。
こっちの妹はかかわった人物を破滅させるのが好きみたいですね。
5年後、おそらく親元を勘当され片田舎でバイト暮らしとなった主人公は今後どうなるのか。
より堕ちていくところがみたいです。

『先生のこと、くすぐってあげる』
途中からは 結構面白く読めましたけど、主人公が好きになれませんでしたね。
特に駆け落ちして旅館に泊まり宿代出すと言い出したところとか。
それ親の金でしょ。
金持ちの坊ちゃんが親の金で好き放題とか、嫌みなスネ夫じゃないですか。

そういえば、記事を書く参考にYGの公式サイトを訪問したのですが、『月ヶ瀬八千詠名言集』とか『EAR'S GIFT –みみかき先生-』とか連載作品扱いなんですね。
相変わらず長期休載作品の多い雑誌だ。




ヤングガンガン 2024年No.01感想

2023-12-17 | あの花
前号サイン色紙プレゼントとか応募しようと思っていたのに忘れた。
当たらないにしても出さないというのは残念。
しかし、もう2024年号なのですね。

『その着せ替え人形は恋をする』
「虜にさせるように振る舞って下さい。」をここまで的確に描写できるとは。
ハニエルが出るコマ出るコマ本当にぞわぞわするレベル。
ゴジョーくんの衣装も当然素晴らしいんですが、まりんちゃんの態度も素晴らしい。

『最後の夏を人妻と』
今度はNTR人妻物。
少子化担当は巻頭カラーですが、こちら巻中カラー。
連載経験を鑑みてということでしょうか。
それにしても人妻の名前を略すと今話題の映画のヒロイン名になるのはなんとも。
内容的にも似たような所がある。

『綺麗にしてもらえますか』
時系列的に最終回後の話ですね。
相変わらずタイトル通りの綺麗な日常系です。
しかし、この作品や『八雲さんは餌づけがしたい。』 あたりは人気もあって映像化されると思っていたのですが、意外とされないものですね。

『地獄へ堕ちてよ、お兄ちゃん』
タイトル通り。
さて、ここからどう転ぶのか。
そして由那の真意は。

ヤングガンガン 2023年No.24感想

2023-12-05 | あの花
今号で創刊19周年ですか、一応20周年は行きそう。
おめでとうございます。

『翠花は少子化担当』
最初の感想は気持ちの悪い漫画だなと。
最近のYGは特殊性癖推している感じがあるんですが、それは良いのですよ。
「くすぐってあげる」は文字通りくすぐりフェチ、「地獄へ堕ちてよ」は言葉攻めや女性優位ですかね?
で、今作もそういう傾向が強いのは良いのですが、最近風呂入ってなくてキツイ匂いのする足を若い女性が嫌悪感もなく舐めます?
もう気持ち悪いという感情が上回りましたよ。
The日本という肝心な外の風景とかは綺麗でしたけどね。

『クビになったけど・・・以下略』
いわゆる無自覚系のいつもの。
Point1では爽快感Maxなどと書いてますが、個人的にはこの手の主人公は不快感Max。
今までの作品よりは薄味ですが、それでもいつもの以上の感想が出て来ません。

『清く正しくふしだらに』
結局この作品何だったんでしょうね。
作画の方が原作無しで話を作りたいと思って独立したのかな?と思っていたのですが、原作付きの『現実の彼女入りません!』は先日完結。
こちらも次回最終回。
しかも忘れたころにやってくる不定期連載。
まぁ、完結しただけでも良かったのかもしれません。

しかし、ラストにプラスチック姉さんが連載していない時ってあるのか。
いつ以来何だろう?


あの花一挙放送!!

2011-10-04 | あの花
さて、某所で知ったんですが、本日からあの花一挙再放送!!
見ていない方はぜひ見ることをお勧めします。

ちょっと前にAmazonであの花艦隊がオタの間で話題になってましたが、この作品一般の間でも受けたっていうのが最大の理由でしょうか?
真のコレクターは画質、パッケージ、付属品すべてにこだわるんでしょうけど私のようなライトオタは作品が見れればそれでいいんすよね。
というわけで、地デジ化で新しく買い替えたHDD&BDに録画準備スタンバイ!!

1セット売り損ねたね((笑)





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あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。「仮」

2011-06-30 | あの花
とりあえず・・・
後で清書


久しぶりにアニメで泣いた気がする。
ありがとうございました。

・あの日の真実と各自のトラウマ

「めんま」、「じんたん母」から「じんたん」を泣かせるという約束をする。

「めんま」、一人では如何したらいいのか分からず皆と相談の約束をする。

「あなる」と「ゆきあつ」、「じんたん」の気持ちを確認しようと画策する。

「つるこ」、二人のやり取りを見ていて「めんま」に告げ口をする。

例の告白場面

「じんたん」、素直になれず「めんま」の悪口を言ってしまい、秘密基地から逃走。

「めんま」、「じんたん」の後を追って飛び出す。

「ゆきあつ」、「めんま」を追って告白するも答えをうやむやにされる。

「めんま」死亡

「ぽっぽ」、「めんま」の溺死のシーンを目撃するも立ち尽くすことしか出来ず。


「じんたん」
素直になれず「めんま」に酷い事を言ってしまい、謝る事が出来なくなってしまった事。

「あなる」
結果として自分の一言が「めんま」の死亡原因になり、今の「じんたん」を形作った事。

「ゆきあつ」
告白がうやむやになり、きちんと引き止めなかった事で「めんま」が死亡した事。

「つるこ」
「あなる」と「ゆきあつ」の企みを阻止しなかった事で一連の事件が起きてしまった事。

「ぽっぽ」
「めんま」の死亡現場に遭遇したものの、自分が何も出来なかった事。

若干違いはあるもののこんな感じでOKかな?
書いていて思ったが、一歩間違えれば青春ストーリーではなくて血みどろ殺人事件になりかねない展開だな、これ。心あったまる話になって本当に良かった。



・第1話感想の続き
泣ける作品というのは結局のところ骨子は似たようなもの。それにどういう肉付けをしていくかで話の良し悪しが決まるといっても過言ではないでしょう。「あのはな」の場合、幼なじみの「死」を乗り越えるまでの葛藤を描いた良作品であったかと思います。今回、この作品が注目を浴びた点の一つに、サブキャラたちの存在もあったのではないか思います。
主人公だけならば、「セカチュー」とか「CLANNAD(一部)」みたいにヒロインが亡くなる過程を描きつつ、最後は立ち直る(描写もある)作品は結構あるのですが、主人公以外(本間家、超平和バスターズetc)を描いた作品は少ないのではないかと思います。特に亡くなった後のヒロイン側の視点を取り入れた作品は、かなり少なそうです。
個人的に本間家の表現はかなり衝撃を受けました。超平和バスターズによって壊された偽りの思いやりを捨てたあの家族は今後明るい未来が待っている事を祈りたいです。


・懺悔大会
ここでの「ぽっぽ」の演技、かなり評価が高いみたいですね。





・最後のかくれんぼ
この作品のもう一つの良いところは「君がくれたもの」(BGM)の使い方がとんでもなく上手い所ではないでしょうか。1話での入り方で多くの人の心をつかんで、最終話の入りで涙腺を緩くさせるなど、きちんと泣き所、驚嘆のツボを抑えて入れてきますよね。(ゆきあつ処刑ソング)
最後はご都合主義。
だが、それがいい!!
このシーンは多く語る必要ないですよね。




・エンディング
大人になるということは打算と計算をしながら生きるということ。



・最後に言いたい事
「オタク」の象徴である「じんたん」
「イケメンリア充」の象徴である「ゆきあつ」
「スイーツ(笑)」の象徴である「あなる」
「文系少女」の象徴である「つるこ」
「さびしがりやの一匹狼」の象徴である「ぽっぽ」


人間どんな人物であれ、やっぱり自分の体験一番心に染み入るもので・・・特に青春時代の甘酸っぱい想い出は誰もがあるはず。
「あのはな」はそういう人物を主人公及びサブキャラとして登場させる事で誰もが誰かに共感できる世界観を作り上げたのではないかと思う。今はオタクの奴も昔は日が暮れるまで外で遊びまわる腕白小僧であったり、イケメンであっても最初の恋は見事に玉砕したり、
スイーツ(笑)は自分に素直になれなかったり、文系少女は自分の想いを吐露することが出来ずに悩んだり、一匹狼も本当は居場所を探していたりと・・・今と昔を比べてみると案外違いがあるものです。
さて、あなたは一体誰に共感いたしましたか。



あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。「花火」

2011-06-21 | あの花
とうとう明日に迫った「めんま」の願いを叶える日。そのことを仏壇に手を合わせて「じんたん」の母親に報告する「めんま」は、ふと見た自分の手が、薄く透けはじめていることに気付く。その手を見つめる「めんま」は…。
(公式サイトより)


あと1話らしいのですが・・・

終わるのか、これ?

というのが、最初の感想ですよね。
最終話の予告映像に全く明るい展開が見えないのだが・・・。
にしても、「めんま」が亡くなったのは小学校3年くらいだったのか。てっきりもう少し高学年かと思っていたんですが・・・、年齢を考えると妥当かな?


・本間家
「俺の身長分かる、この一年でかなり伸びたんだぜ。」
「めんま弟」、登場回数は非常に少ないのにこれほど印象に残るキャラクターはいないよなぁ・・・。第1話では、ただの反抗期真っ盛りのただの嫌なガキにしか見えなかったのに・・・。「イレーヌ」の「ふざけてるわね」といい、本当に一言の重みを実感する作品。
「めんまパパ」の描写は「ゆきあつ」土下座で終わっちゃっているけど、あの後一騒動あったんだと思う。「ゆきあつ」と「つるこ」のことだから「めんま」(と女装)の事をうまくごまかして「めんまパパ」を説得したのではないだろうか。
他のブログの方はちょっと急すぎるという意見が目立つけど、彼らは少なくとも歩み寄ろうとしていた。しかし、「イレーヌ」が強い拒絶を示していたから最後の一歩が踏み出せなかった。その一歩を踏み出すきっかけを探していたのではないかと思う。今回、そのきっかけを作ったのが超平和バスターズであり、「めんま弟」のあの言葉を引き出し、「めんまパパ」のあのしぐさを呼び起こしたのではないかと思います。この点だけでも超平和バスターズを再結成した意味があったのではないかと思います。



・超平和バスターズ
何かのグループである以上、それぞれには必然的に役割が与えられる。それは子供同士のグループでも同じだろう。
「じんたん」がみんなを引張り、「めんま」が鼓舞し、「あなる」がサポートし、「ゆきあつ」が路線を修正し、「つるこ」が包み込み、「ぽっぽ」が皆についていく。
大きくなったら、
「じんたん」がぶち壊し、「ぽっぽ」が支え、「あなる」は振り回され、「ゆきあつ」が裏で手を回し、「つるこ」は皆を見つめる。
役割が変わってもやる事は変わらない。

一つ、心のすれ違いを除けば・・・。

「めんま」が成仏できなかった一番の要因はここでしょうね。



ここから下は妄想による次回予想です。

・「めんま」と「じんたん母」
幽霊がこの世に現れる場合、おおよそ2通りが考えられる。
1、昔ながらの怨恨、思い残しタイプ。
2、反魂の術に象徴される誰かに呼び出されるタイプ。

「めんま」の場合、なんとなく後者で、呼び出した人物は「じんたん母」ではないかと妄想しています。勿論、そこに「めんま」の思いも絡んではいると思いますが・・・。
母としての役割、そして「めんま」の気持ちを併せて登場したのが今回の「めんま」。
今のところ、「めんま」の本当のお願いは分かりませんが、「じんたん」が社会的にだいぶ自立を果たし超平和バスターズの面々のわだかまりがほぼ解消された時、今の「めんま」の必要性は無くなって消滅。
最終話はフラグを解消しつつ、ここを描いていくのではないかと思います。



・「ぽっぽ」の悔恨とは。
おそらく彼は「めんま」が溺れる瞬間or溺れている所or溺死している所を目撃してしまったのではないかと思います。それで彼は助けを呼びに行った。小さい彼には精一杯の行動だった・・・。
しかし、結果として「めんま」は溺れ死んでしまった。あの時自分が助けに入れば・・・というのが彼の最近見せる暗さの正体ではないかと思います。そのように考えると他のメンバーよりも積極的な姿勢というのが説明つくんですよね。今、「めんま」をきちんと成仏させる事が、あの時のせめても償いにと・・・。ここにきて癒しキャラから一気に重いキャラに変わった彼にも幸せを。



いろいろ言われながらも見事に期待に答えてくれている「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」
最終話はどのような形で閉めてくれるのでしょうか?
楽しみに待つ以外ないのがつらいです。(東のエデン展開だけは勘弁)





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あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。「みんなとめんま」

2011-06-10 | あの花
目の前に差し出された蒸しパンを見て、動揺しながらも「めんま」の存在を信じる「あなる」たち。しかし「ゆきあつ」は、「じんたん」にしか「めんま」が見えないということに複雑な想いを抱く。 (公式サイトより)



個人的に他の方のブログ等で好きな作品の感想や考察を読むのは好きなのですが・・・それを見てしまうともはや「ゆきあつ」がネタキャラにしか見えなくなるというトラップが仕掛けられています。
どうしてこうなった。
話全体は重いのにちょこちょこ小ネタを挟んでほんわかな気分にしてくれるのがいい所。
そして「めんま」、手を合わせるのはダメだ。



「ぽっぽ」「めんま」
一貫して良い兄貴分(注:ビリーではない)として振舞っていた「ぽっぽ」ですが、ついにここで暗い影がよぎりました。例の告白場面で唯一驚いているだけの存在だった彼は「めんま」にどのような思いを抱いていたのか?そして何を言いかけたのか?
またも気がかりな点が増えていきました。彼が一人秘密基地を守っていたのも、彼なりの懺悔だったのかもしれませんね。



「ゆきあつ」「あなる」
「ゆきあつ」はネタキャラになったりイケメン株を上げたり、いろいろなフラグ建築したりと忙しい人だな。ある意味「じんたん」よりも主人公だよ。「めんま」のことを除けば、秀才のイケメンで観察眼が鋭くさらに女性への気遣いも出来る完璧なキャラクターなのに・・・タグ「残念なイケメン」は確定だな。
かなりもてるイメージのある「ゆきあつ」だけど、「めんま」のこともあって女性との付き合いは少なそう。同じ過去を共有している(捕らわれている)「あなる」と付き合うという事は傷の舐め合いという側面もありそうだ。
女装事件以来、彼自身も過去から脱却する方法を模索しているのかもしれない。



「ゆきあつ」「つるこ」この関係は微妙なところだな。
それでいて今回の「つるこ」は珍しくかわいい。
「ゆきあつ」は何だかんだで「つるこ」に依存しているというか、最後の拠り所にしている節があるな。買い物然り相談役然り同伴然りと「ゆきあつ」にとって「つるこ」は頼れるパートナーで他のメンバーよりも(女装を除いて)色々曝け出しているみたいですね。
だからこそ恋愛感情が持ちにくいというより意図してそれを避けているような気がします。
「つるこ」の本音はまだ良くわからないですが、「ゆきあつ」に好意を抱いている事は間違いないはず。彼女は感情を押し殺すタイプの人間みたいなので、それが噴出する時が楽しみでもあり、怖くもあります。


「じんたん」「めんま」
今回の最後のシーンはかなり冷や冷やした。
「じんたん」が足滑らして「めんま」と一緒に成仏Endとかになったらもはや誰も救われない最悪クラスのBad Endとして終世に語り継がれる作品になるところだった。
「めんま」の存在が証明された為か色々と二人とも遠慮がなくなっている気がする。今回は周りの影響が強すぎて二人とも空気。
家に閉じこもっている事を嫌がる「めんま」を深読みすると、成仏(消滅)が近い事を悟った「めんま」が思い出作りの為に出歩いていると捕らえる事も出来るけど、はてさて?


今回は前回からの期待度が大きかっただけに若干消化不良。
さて、次回はどうなるのか?







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聖地巡礼についてまともに考えてみた

2011-06-06 | あの花

という訳で私のブログにも何度か足を運んで頂いている方がいらっしゃったのでたまにはまともな論文形式です。ちなみに、今期熱いのは「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」の秩父、「花咲くいろは」の石川県が2大スポットになっているみたいです。
微妙に途中なんですけどね。
結構長文でだらだら綴っているだけですがよろしければ。


発祥
聖地巡礼自体はそこまで古いものではなく、いわゆるアニメの聖地巡礼が一般化する前にも映画や小説の舞台を訪問する事は、旅行の一種として認識されていた。例えば、寅さんファンが柴又に訪れる、坂本竜馬が好きな人がゆかりの地を訪れたりするなどという具合である。というより、各地に旅行に行った際、御伽噺(岡山の桃太郎、足柄山の金太郎etc)の元となったと言われているところを訪問するのも一種の聖地巡礼といえる。そういう点においては古くから馴染みのある行為であったといえるだろう。
アニメの舞台を訪れるという事はある程度昔から行なわれてきた行為(そもそも私の「NHK」行った時も聖地巡礼と言う言葉はあった)であろうが、有名になったのはやはり「らき☆すた」である。御存知、埼玉県の鷲宮市を舞台としたこの作品は全国的な人気も相まって多くのファンが訪れる事となった。それでいて地元の自治体がこれらのファンを受け入れた事で一般の人にもその存在も大きく知られるようになった。
この影響からか、以後現実世界が舞台の作品においてはそれらの元となった場所を訪れる事が一つの行為とファンの間で浸透している。関連書籍も出版されたり、巡礼マップが作成されるなど以前よりもその行動力や影響は大きくなっている様子だ。
というか、歴史的に見ても「お伊勢参り」が日本国中で流行った所を見ると平和な時には自分の信仰する対象にお参りするというのは日本人のDNAなのかもしれない。


問題点
最大の問題点は訪問場所にある。例えファンタジー色の強い作品であっても、基本的に登場人物が日常生活を送る場所であるため、普通の住宅街や公園、学校など観光地でない場所が多い。(というかNHKもそうだったし・・・)その為、うっかりテンションが上がり過ぎて大はしゃぎすると警察にご厄介になるという残念な結果にもなりかねないという問題がある。また、ファンで大挙して押し寄せた場合も同様である。ついでに、そこに住んでいるからといってその作品のファンではない可能性の方が高いので、話しかけられてもむやみやたらと作品の話を地元の人にしないで挨拶程度にしておこう。


最近の傾向
「けいおん」「とある魔術の禁書目録」「涼宮ハルヒの憂鬱」など現実世界をモデルに若干アレンジを加えた作品が多数登場した事によって、聖地巡礼はもはやファンの間では当たり前の行動として認識されつつある。自治体側も場所によっては受け入れる体制を整えたりするなど、昔よりは好意的に見ているようだ。
さらに「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」のようにテレビ局、自治体、関連会社が一体となってアニメで町おこしを図ろうとする傾向も見られる。上手くいくかは未知数だが、「あの花」の作品の出来と相まって今のところ上々の様子である。
また、最近の傾向としてアニメで登場した物を特定するという行為が徐々に浸透しつつある。「けいおん」で唯たちが使っていたマグカップなどを特定している行為が話題を読んだりしている。良くも悪くも2次元のものを3次元に持ち込む文化が広がりつつあるといったところであろう。






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あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。「I wonder」

2011-06-05 | あの花
花火を上げることを「めんま」の父親に反対されていたと知り、ショックを受ける「じんたん」たち。
どうにか「めんま」の願いを叶えたいと、「めんま」の母親を説得しようと試みるが…。(公式サイトより)



この作品、どこがクライマックスかがさっぱり分からない。
1話で最初からクライマックスにしたと思ったら、3話でまさかの女装展開で話題沸騰!!
そして、7話で意外性を前面に押し出しラスボスに仕立て上げた「本間イレーヌ」を登場させ、次回が山場かと思いきや今回の最後・・・。
またもや来週が待ち遠しい展開が続きます。
ちなみに、初めての英語のタイトルだったりします、意味があるのかな?



・「本間イレーヌ」と超平和バスターズ
「めんまパパ」が反対したと思った超平和バスターズの面々は「めんまパパ」の説得の為に「イレーヌお母さん」を味方につけようと全員で本間家へ。
そこで大方の人の予想通りに娘を失った母親としての悲しみが暴走、超平和バスターズの面々は「めんま弟」も帰ってきたこともあり、帰宅の途へ。
「ゆきあつ」の女装回もそうだったけど、案外伏線早めに回収するね、このアニメ。終わり方はどっちもうやむやした感じだけど。ただし、女装回とは違って何一つ解決していないどころか悪化しているという問題がありますが・・・。しかし、今回の「ゆきあつ」のセリフ含めてそのうやむや感が後のキーワードになる所が話の面白いところですが。さて、彼らは「めんま」本人のお願いを叶えるだけでなく、「イレーヌお母さん」を救う事が出来るのか。今後はここも注目の的になりそうです。


・「めんま弟」と超平和バスターズ
彼の件で気がつきましたが、この作品は単純に幼馴染の女の子が亡くなった悲しみを乗り越えて新しい世界へ旅立とう!!という作品ではなく、「一人」の人間が亡くなった時、その事が周囲の人間(幼馴染、友人、家族etc)へ与える影響を一つのテーマにしているのかなと思いました。前回、反抗期で「イレーヌ」に冷たく当たると書きましたが、それ以前に母親から愛情を注がれないという事は子供にはかなりのショックなはずです。彼は母親への愛情と憎悪を持ちながらぎりぎりのラインで踏みとどまっている、それが今回のセリフですかね?
ここにもまた救わなければいけない人が一人。話がどんどん重くなっていく。


・「めんま」と超平和バスターズ
はたして「めんま」は何者なのか?
「めんま」のお願いと共にここも何一つ分かっていないですよね。始まった頃は「じんたん」の幻想だ、想いの塊だ、幽霊だと様々な憶測が飛び交っていましたが、制作側は少なくとも幼い頃の「めんま」の記憶を持った物体に干渉する事の出来る「何か」という設定は与えているようです。
その場合、誰が生み出した者という疑問が出ますね。
「めんま」自身、「イレーヌ」、「じんたん」、「超平和バスターズ」???
あそこで何故「じんたん母」が出てきたのかも気になります。
今回の最後で「めんま」が自分の存在を明かした事を最初からそれをしてれば・・・という(半分ギャグの)意見が多いみたいですが、おそらく彼女自身が意図的にしなかったのではないかと思います。
普段、お惚け子供キャラの「めんま」ですが、1話で自分が死んでいる事を知ってるなど歳相応の考えは持っているみたいです。となると、いきなり自分の存在を全員に明かしても理解されないと考えていたのではないでしょうか?だからこそ完全に切羽詰ったこの状態で自身の存在を示す事によって超平和バスターズの面々の間を取り持つ為に今回のような行為に及んだと考えました。


さてさて、次回はどうなるのかな?
予告を見る限りだと若干「つるこ」の出番が多そう。比較的傍観者で良きアドバイザーとして外側から超平和バスターズを支えてきた彼女の違う一面が見れるかもしれません。






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あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。「ほんとのお願い」

2011-05-30 | あの花
秘密基地に家出してきた「あなる」に「じんたん」は、ずっと学校を休むことなんて出来ない、
家出なんてずっと続くわけがないと話す。それと聞いた「あなる」は「じんたん」は昔と変わらないと告げる。
(公式サイトより)






完全にステップ来た。
今回は結構おまいら(おれら)には結構イタイ台詞が満載。
「ずっと家に居るより気が楽。」
「守るものがあるからかっけーんすよ、じんたんは。」
とか・・・、涙が出てくる。

そして序盤でいきなり笑った。
「カレ牛退散。」
「私のカレ牛~。」とは。
色気より食い気ですか、さいですか。


・つることゆきあつ
今のところ一番超平和バスターズの中で報われていないのは彼女だな。見えないところでゆきあつにあわせようと必死なのに、当の本人はいまだめんまの呪縛に捕らわれたまま。
わかってやっているとしたらゆきあつも相当の悪だよ。
とはいえ、ゆきあつ自身も女装事件依頼イケメン回復傾向だし、最後はハッピーエンドのカップルになりそうだな。
さて、気になるのは「じんたんに内緒で」という件。
今のゆきあつがつるこに嘘を付く事がないということを考えると、この台詞は本当でしょうね。
おそらく、「めんま」が「じんたん」の為に何かをやろうとした。これが「めんま」の「本当のお願い」であると考えるのが自然な流れでしょうか?じんたんが秘密基地にいたのは偶然だったんでしょうね。
それがあの悲劇を生んだと考えるとかなり切ないですが。



・じんたんとあなる
何だかんだで元に戻りつつある二人。お互いあだ名で再び呼び合ったりと超平和バスターズ全体的に関係が回復しつつある。というよりあなるがぽっぽにあだ名で呼ばれても怒らなくなっているwww



そしてラスボスはまさかのめんまの母親。
「ふざけてるわよね。」
で鳥肌たった人多数と予想。(そのうちの一人より)
彼女の中でめんまはある意味で心のよりどころと言った存在になっているのかと思います。おそらく反抗期真っ盛りで自分に冷たく当たる「息子」、あまり家族を顧みない「夫」と彼女自身が結構追い詰められているのかもしれません。そのような環境でめんまは彼女の中に終わった存在として残っているのではないかと思います。
そこにじんたんたちが土足で踏み込んできたとなったら彼女としても心中は穏やかでないのは確かでしょう。(流石に表面には出していませんが)
まぁ、これから「中に誰もいませんよ。」的な展開や「すべて夢だったって言うのかよ!!」的な展開にはならないでしょう。(なったらなったで違う意味で印象に残るアニメと記録される事は間違いない。)
おそらく行き着く先は「もう、ゴールしてもいいよね?」的な展開でしょうから。







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あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。「わすれてわすれないで」

2011-05-21 | あの花
「めんま」を成仏させるために、「じんたん」は学校へ行くことを再び決意する。
しかし「めんま」には無理して行くことはない、怖い顔をしていると心配されてしまう。(公式サイトより)




今回はホップ、ステップ、ジャンプのステップ一歩前の回、もしくは起承転結の承と転の間のお話といったところでしょうか。そんな訳であまり動きが内容で動きのある回。

物語はじんたんがめんまの「お願い」を回想するシーンからスタート。
にしてもこの話、よく現実で売っている商品名がたくさん出てくるな。
前回のガリガリ君やカップスター、確かポカリとかも出てきたような・・・案外珍しいよね。けど、それでいて○ケモンや○ンちゃんラーメンとかキーワードになる商品はオリジナルの名前ではないというトラップ(笑)


・あなると股の緩い二人組み
彼女達の反応見るとあなるを嵌めたって訳ではなさそう、とりあえず安心。友人同士の繋がり≠連絡の回数or一緒にいる時間というわけではないと思うけど、それを実感するのは難しい。それにしても、この時の会話はひどいな。噂の恐ろしさといまどきの高校生のモラルを如実に表しているような・・・。
じんたんの行動は彼女達の心境とかにも変化を与えそうだけど、どのように転ぶのかな?



・ゆきあつとつるこ
ゆきあつ、女装の件がはっきりしてからなんかはっちゃけたというか、いい味出しまくってるな。心配事がなくなって自由になったって感じだ。そして今夜も彼は女装して野山を駆け回る・・・。まぁ、どんな方法であれ、自分のストレスが全て発散出来るならそれにこした事ないですよね人に迷惑かけない限り。
つるこもつらい立場みたい、彼女とゆきあつの座席関係見るとより複雑だ。彼女達はじんたんの言う事を100パーセント信じてはいないものの、めんまの「想い」をかなえるという点では協力してくれている、こういう点は友達なんだよね。
そして「あの日」の発起人がめんまであった事を突き止めるktkr!!




・あなるとぽっぽ
結局住むのか住まないのかどっちなんだ(笑)
ある意味ぽっぽが唯一の癒しキャラだな。
あんないい奴はなかなかいない。それでいて周りの空気を感じを感じ取れるようになっている辺りが昔と違うところかな?
ある意味一番めんまに対して真摯に向かい合っているの人なのではないかと思う。
そしてエンディングの入り方が若干変わったね。
まぁ、あの段階で流れたらタグが「ゆきあつ処刑ソング」だけじゃなくて「じんたん処刑ソング」「あなる処刑ソング」とかも付きそうだったから良かったんでないかと思う。www








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あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。「トンネル」

2011-05-13 | あの花
「ゆきあつ」が見たという「めんま」は「ゆきあつ」自身が女装した姿だった。その事実に戸惑いを隠せない「じんたん」たち。「じんたん」は倒れたまま動かない「ゆきあつ」に声を掛けるが…。(あらすじ)


どうも。
最近股は緩くないですが、おなかが緩い管理人です。
全く関係ない話から入りましたが、あの花第5話の感想です。


・ゆきあつの過去
アーッ!!、これはつらいなぁ。
結局、最後の日にめんまと関わった人物は自分が殺してしまったという自責の念にかられているのか・・・。
じんたんはめんまにひどい言葉をかけてしまい、謝る事のできない過去を・・・。
あなるは自分の言葉がきっかけで起してしまった出来事を・・・。
ゆきあつはあそこで止める事の出来なかっためんま自身と、答えを得られなかった自分人を・・・。
そう考えると囃し立てたぽっぽも傍観をしながらゆきあつを気にしていたつるこも後ほど悲しい過去の話が展開されそうな気がする。


・あなるとゆきあつ
この組み合わせ実は初めてか、意外だな。この時のあなるの反応がかわいすぎる、またファンが増えたのではないだろうか。あなるはこの話が終わった後、如何するつもりなんだろうか?
それにしても、「あの日、止まったままの時間が動き出す。」というじんたんの台詞の180度逆をいく「結局、俺達の時間はあの時止まったままなんだよな。」という言葉はじんたんの時間は動き出したけど、ゆきあつの時間は動いていないという事なのか、それとも超平和バスターズ全体の事を指しているのか・・・。




・ぽっぽの真意
ぽっぽがじんたんにしか見えないっていうことを素直に信じているのは、やっぱりぽっぽ一人っぽい。それでいて彼女のために自分が出来る事をきちんと探している・・・と。
ここまでは素晴らしいと思うけど、この回では見事に空回りしているな。
それでいて前回のぽかんとなるラストと比べて一気に重苦しい雰囲気に・・・。
3話で一旦全員集合と思ったらまたばらばらになったような感じ、しばらくは重い話が続きそうだなぁ・・・。







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あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。「白の、リボンのワンピース」

2011-05-11 | あの花
完全事務職って怖いなぁ。
3,4月かなり自堕落な生活送っていたせいで8kg太った(笑)
現業を兼ねていたころは似たような生活していてもそんな事無かったのに・・・。
てな訳でダイエット。
幸いなのはむしろ腹が減りにくくなった事、いや、ある意味体からの危険信号かも?



女装のゆきあつ予想を見てしまったせいで(違う意味で)ニヤニヤが止まらない回となってしまったこの話。実際あってたけど、どうしてこうなった。



・つるこは強い子。
結局、今回一番印象に残ったのはこれかな。つるこはゆきあつのやっていること全てを分かっていて、ゆきあつに付き合っていた。それでいて彼を変えてくれる存在を探していた。それが今回はじんたんであり、超平和バスターズだったという訳。
「偽りの平和をバスターするのよ。」
という台詞は色々と込められていて深いというか悲しい。
作中つるこからゆきあつへの直接的な好意は示されてないけど、彼女かなり強い子であり、優しい子だな。


・ゆきあつの想い。
男って生き物は何だかんだで初恋の相手を忘れる事が出来ない生き物で・・・。
そういう意味でゆきあつの気持ちは理解できる。

念のため公言しておくと
「決して私に女装趣味があるわけではありません。」
そんなことは絶対にありません。
「訪問家事サービスのおねーちゃんに付き合ってもらって女物服を買う。」
等の行為をしたことなどありません。
「新宿にあるオカマバー全て知っている。」
という事もありません。

もう一度公言しますが
「決して私に女装趣味があるわけではありません。」


話が大きくずれました。
めんまの件のように告白も彼女が結局誰が好きかも言わない(届かない)まま終わってしまうとなおさら・・・。
その想いの暴走が好きな女の子に女装して散歩に出かけるという行為にゆきあつを駆り立てたんでしょうね。
私の場合は大丈夫ですよ、彼女の家も知っているし、彼女が現在どんな仕事をしているかも知っているから。友達(ストーキング)って素晴らしいね!!
本当に通報されそうなネタだな・・・。



・変わるじんたん
めんまにつられたとはいえ、お父さんに挨拶をしたりつるこの意見に従って外に出たりと少しだけど変わりつつあるじんたん。
こういう行動が少しずつ増えていくんだろうなぁ。
良い方向に頑張ってくれじんたん。



・いやなフラグびんびん。
あなるとつるむ股の緩そうな女二人組(笑)
最近、あなるに「ちょっと感じ悪くない?」との事。
全く持っていい方向に話が展開する気がしない。







次回は逆切れ、言い訳、どうなる?
いい予感が全くしない展開です。








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あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない「めんまを探そうの会」

2011-04-30 | あの花
「めんま」の願い事が、もしかしたら『「じんたん」が学校へ行くこと』かもしれないと思った「じんたん」は、「あなる」との約束も兼ねて、学校へ登校することを決意する。(公式サイトより)

伏字がめんどくさくなった。
ネタばれありです。


















しょっぱなからぽっぽの前に現れるめんま。
あれ、若干背が高いような?と思ったら誰だよ、ゆきあつ女装説なんて考えた奴は!!
3話の最後で若干いいライバルとして復帰したかと考えていたのに、もはやみんな変態としか見てないじゃないかwww

あなるとの約束、そしてめんまの押しの強さもあって結局学校に行く事にしたじんたん。
とはいえ、やはり思う物があるようで引き返そうとしたところであなると遭遇。
横槍が入らなければ、そのまま学校行ってただろうね。
彼女らとしてはあなるとじんたんの過去なんて知らないだろうし、あの頃特有の自分中心の世界を優先したい気持ちはわかるけど、見てる側としてはかなり嫌な存在。
その中であなるは比較的早めに超平和バスターズの方に戻ってきたなぁと思う。

さて、予告で出て来た綺麗なお姉さんはなんとじんたんのお母さん。(めんまにしろ)美人薄命とはよく言ったものだ。
それにしても似てない親子。じんたんは完全に父親似みたいです。気になるのは入院している母親に取ったやたらとそっけないじんたんの態度。どうやらトラウマの原因はめんまだけではなさそう。この作品、過去の回想をいかに上手く取り入れていくかが鍵になると考えていますが、だんだんと超平和バスターズの過去も明らかになっていくのかな?

そして、ぽっぽの提案でBBQ大会を開催する事に。
ところで、バーベキューをBBQって日本で言うようになったのはいつぐらいからなんだろう?
グーグル先生で少し調べてみたのだが、さっぱり分からん。
知恵袋先生の出番だろうか?
「かにさん」を連呼するめんまがかわいいwww
これでみんなに見えていないのだからある意味泣けてくるけど。
ぎこちない関係でありながらもそんなこんなで全員集合。
最後のゆきあつのせりふが非常に気になりますが・・・。


全員集合は思ったよりも早かったな、というのが今回の感想。
一人、一人との溝を埋めていくと想像していただけにいい意味で期待を裏切られた感じだ。
とはいえ、個々の確執(じんたん⇔ゆきあつ)(あなる⇔つるこ)はまだまだ深いところがありそう。








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あの日見た花の名前を僕はまだ知らない。「勇者めんま」

2011-04-22 | あの花
どうしても気になって夜ごそごそ起きて見ちゃったよ。
隣のおっさんごめんなさいm(_ _)m
ネタばれありなんで注意してください








今回は、あ○る開通式メインのお話。
秘密基地にめんまがいて、じんたんが「ただいま。」と言ってめんまが、「おかえり。」といって笑ったらいい最終回だったで終わった前回の続きから。
もうね、書きたい要素が多すぎてまとまらない。正直どうなるかわからなかった2話ですが、話が崩れることなく続いてくれた大満足です。
そういう訳で人物同士の絡みにスポット当てて書いていきます。あと、めんまが焼肉食べていたけど、機から見たらどういう風に見えるんだろう、あれ?
ついでに懐古厨ホイホイすぎる。


つることあ○る
ここで納得、めんまの死がじんたんのトラウマになっていたのは前作で明らか、しかし結果的にそのきっかけを作ったあ○るも大きなトラウマ抱えて生きていたんですね。それでいて今の自分も昔の自分も嫌いってのはちょっとわかる気がします。後、つるこの本音もわかりましたが、このままだと嫌な女一直線だな。


ぽっぽゆきあつ
おそらくゆきあつの記憶ででめんまの欲しいものぽっぽがじんたんに行ったと思うのだが、ゆきあつは何口走ったんだろう?単に口止めしただけだと、ぽっぽが言うのやめるとは思えないのだが・・・。あえて言いなおしをした点もかなり気になる。ゆきあつ、不可思議さと変態さを兼ね揃えたキャラだな。今後、ゆきあつとつるこがどう話に絡んでくるのか期待大。


じんたんあ○る
結局小さなすれ違いが引き起こした大きな別れをめんまが修復してくれたと言う感じ。別れのきっかけが繋がりのきっかけになるとは何たる皮肉だろうか。あ○るファン大分増えた気がするね。




今回気になった点。
1、ぽっぽの境遇。
・高校に行ってない。
→今でも中卒とかいるし、まぁ殊更気にする点でもない。
・バイトで金貯めて世界旅行。
→私の職場にも昔居たし、私自身が(主に国内ですが)それに近い。
・日本に居る拠点が秘密基地。
→?
何故に実家じゃない。

現在の所、唯一恋愛関係の絡みが無く、トラウマ的な暗さも持っていない彼ですがその奥底には何かとんでもないものが隠されているのかもしれません。


2、季節(時間)的な流れ。
1→2話で3日(or2日)しか経っていませんが、次回はどうやら2学期が始まる様子。最終的にはどこまで流れるのかが気になる。


3、めんまの存在。
結局じんたん意外には見えないまま終了。
いきなり見えたでは確かに感動は薄れるかもしれませんが、このまま全員に見送られる形でこの世を去るのか、はたまたじんたんにのみ見える形として最後まで存在するのか・・・。


そしてエンディングやめれ。
花に色がついて逆流する演出とかが憎すぎる。大体の作品で一回見たOPとED飛ばしているが、無理だ。






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