伊豆諸島というとどうしても遠いイメージが付きまとうが、なんてことは無い。
伊豆大島なら東京からおよそ100km、2時間かからず到着できる。
難点は同じ位の距離の観光地より移動費にお金がかかることとうっかり乗り過ごしたら次の日まで帰れなくなる位だ。
余談だがブログで大島と検索すると彼女が出てくる。
キチンと伊豆大島と入力して検索しよう。
先日このことを知った私は、善は急げとばかりに「何も予約せずに」伊豆大島に向かった。
AM7:45、竹芝桟橋から高速ジェットのフェリーに乗って伊豆大島へ。途中久里浜にも寄航した為、若干時間がかかったが、10:00前には南国の島「伊豆大島」へ到着である。
テクテクと港周辺を歩いていると伊豆大島1周道路という看板を発見。
近くにはレンタサイクル、となるとやることは一つ、島内1周である。
後に知った情報だが島の外周はおよそ51km、伊豆大島1周道路は大体山手線と同じくらいの大きさらしい。
つまり、外周を回るということ自体はそこまで難しい事ではないのだが・・・。
出発前、元町港のおじさんから右回りの方が楽という話を聞いて右回りのコースを選択。
まずは活断層面へ。観光名所ということもあり、多くの人で賑わっていた。
ちなみにその姿は完全にバームクーヘンである。
その後、波浮見晴台という所へ。
ここからの眺めが素晴らしく、まさしく小さな町の小さな港と行った感じである。
桟橋から子供達が海に飛び込むほほえましい光景が広がっていた。
ここまでもアップダウンを繰り返す道、しかし1時間ちょっとで半分近く来ているのだから「楽勝、楽勝。」
が、誰かさん曰く
\ /_ / ヽ / } レ,' / ̄ ̄ ̄ ̄\
|`l`ヽ /ヽ/ <´`ヽ u ∨ u i レ' /
└l> ̄ !i´-) |\ `、 ヽ), />/ / 地 ほ こ
!´ヽ、 ヽ ( _ U !、 ヽ。ヽ/,レ,。7´/-┬―┬―┬./ 獄 ん れ
_|_/;:;:;7ヽ-ヽ、 '') ""'''`` ‐'"='-'" / ! ! / だ. と か
| |;:;:;:{ U u ̄|| u u ,..、_ -> /`i ! ! \:. う ら
| |;:;:;:;i\ iヽ、 i {++-`7, /| i ! ! <_ の が
__i ヽ;:;:;ヽ `、 i ヽ、  ̄ ̄/ =、_i_ ! ! /
ヽ ヽ;:;:;:\ `ヽ、i /,ゝ_/| i  ̄ヽヽ ! ! ,, -'\
ヽ、\;:;:;:;:`ー、`ー'´ ̄/;:;ノ ノ ヽ| / ,、-''´ \/ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ Y´/;:;:;\
さて、伊豆大島は火山が噴火して出来た島で島の北西側に大きな元町、岡田港などがあり、西側に主だった集落が点在している。
後は先ほどの波浮が比較的南東にある大きな集落でありそれ以外のところはいまだ自然が多く残されている。
つまり、東側はまだまだ未開の山である。
島民A曰く「山越えるのちょっとキツイよ」
島民B曰く「350m位一気に登るよ」
島民C曰く「小学生でも登ってるから大丈夫」
島民D曰く「まぁ、飲み物さえ切らさないように注意してね」
・
・
・
・
・
すみません、島の小学生と運動不足の東京のサラリーマンを一緒にしないで下さい。
「やったね、たえちゃん350m位一気に登るよ!!」の言葉通り、かなり急勾配の上り坂が延々と続く、山道特有のカーブが続くので先が見えたと思ったらまた新しい坂道の出現、距離にしておよそ5,6kmだろうか。
「もうやめて私のライフはとっくに0よ」状態で登りつづける事およそ2時間、ついに待望の下り坂。
この瞬間が非常に非常に気持ちいい、下り坂だけ楽しめればどれだけいいことか・・・。
(たぶんそれはそれで味気ないと思う・・・。)
そして残り10kmちょっとでfont color="blue">第2の悲劇
このレンタサイクル、マウンテンバイクモデルを借りたのだがどうもギアの調子がいまいち。(もっとも、他の奴も似たような感じだったが)
18段くらいの変速可能なはずなのだが、10段くらいしか変速できない。
しかも、マウンテンバイク特有のサドルの固さでお尻がガチガチに痛い状況。
つまり、平地の立ち漕ぎはスピード今ひとつ、坂道で座り漕ぎをしようとするとサドルに座れないほど痛
いので漕げない・・・
どないしろっていうねん・・・
ひーこら言いながら約5時間で島内一周完了。
感激より何よりお尻が痛いというのが第一の感想だった。
(ついでに回ることに必死でほとんど見学していない)
観光協会で帰りの便と今夜の宿を確保できたので一泊。
海鮮とビールの美味しい夜でした。
2日目。
せっかくなので伊豆大島の最大の観光名所、三原山に登るぜ!!
結論から言うとここが素晴らしすぎる。
遠くまで広がる海と島。
眼下に広がるカルデラの跡地。
いまだ躍動を続ける三原山。
知らない人に写真を見せたら「どこの国行って来たの?」といわれる事は間違いない。
時間さえあれば、通称テキサスコースをぶらぶらしたかった・・・。
言葉で語るより、珍しく撮った写真で見てもらった方が早い。
正面に広がる雄大な三原山。そこまで行く道のりもまた素敵。
いまだ活動を続けているところも多数。
頂上近くからの光景。
雄大に広がる草原の上を雲の影が横切る。
まさか日本でこんな光景が見えるとは・・・。
頂上近くの看板が若干おかしい。
ここまでもそこそこの山道なのだが、ハイヒールで来る猛者が過去にいたのだろうか・・・。
続いて火山博物館へ。
余計なお世話だが、私が訪れた時は他にお客さんがいなかったが大丈夫だろうか・・・?
ちょっと駆け足、1時間くらいで見学。
その後、元町に戻りいろいろやって16:50のジェット船に乗って東京に戻る。
余談だが、観光地の待合室にはなぜか1~2日早くジャンプが売っている場合が多い。
今回もなぜか売っていた。
まぁ日曜夕方の帰りの路線、翌売れるんだろうね。
釣られクマー。
\ ∩─ー、 ====
\/ ● 、_ `ヽ ======
/ \( ● ● |つ
| X_入__ノ ミ そんな餌で俺様が釣られクマ――
、 (_/ ノ /⌒l
/\___ノ゛_/ / =====
〈 __ノ ====
\ \_ \
\___) \ ====== (´⌒
\ ___ \__ (´⌒;;(´⌒;;
\___)___)(´;;⌒ (´⌒;; ズザザザ
とまぁ、かなり満喫できた2日間でした。
↓PLEASE!! CLICK!!
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テクテクと港周辺を歩いていると伊豆大島1周道路という看板を発見。
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後に知った情報だが島の外周はおよそ51km、伊豆大島1周道路は大体山手線と同じくらいの大きさらしい。
つまり、外周を回るということ自体はそこまで難しい事ではないのだが・・・。
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まずは活断層面へ。観光名所ということもあり、多くの人で賑わっていた。
ちなみにその姿は完全にバームクーヘンである。
その後、波浮見晴台という所へ。
ここからの眺めが素晴らしく、まさしく小さな町の小さな港と行った感じである。
桟橋から子供達が海に飛び込むほほえましい光景が広がっていた。
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\ /_ / ヽ / } レ,' / ̄ ̄ ̄ ̄\
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さて、伊豆大島は火山が噴火して出来た島で島の北西側に大きな元町、岡田港などがあり、西側に主だった集落が点在している。
後は先ほどの波浮が比較的南東にある大きな集落でありそれ以外のところはいまだ自然が多く残されている。
つまり、東側はまだまだ未開の山である。
島民A曰く「山越えるのちょっとキツイよ」
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結論から言うとここが素晴らしすぎる。
遠くまで広がる海と島。
眼下に広がるカルデラの跡地。
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言葉で語るより、珍しく撮った写真で見てもらった方が早い。
正面に広がる雄大な三原山。そこまで行く道のりもまた素敵。
いまだ活動を続けているところも多数。
頂上近くからの光景。
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頂上近くの看板が若干おかしい。
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余計なお世話だが、私が訪れた時は他にお客さんがいなかったが大丈夫だろうか・・・?
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まぁ日曜夕方の帰りの路線、翌売れるんだろうね。
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