ちょっと!!マニアックス

自称半オタが自分の趣味などを語る気まぐれブログ。
ぐったりする事請け合い!!
テキトーに見ていってください。

Air(アニメ) 総評 2

2008-09-22 | Air
ネタばれあり!!


3~6話にてサブヒロイン攻略ルート突入
ルート突入と言っている時点で終わっているかもしれない・・・
ちなみに、当人ゲームプレイしてないので実際のルートかどうかはさっぱりわかりません…

まずは3,4話で霧島 佳乃攻略ルート
3人の中ではまともなキャラだったが、謎の夢遊病が佳乃を苛んでいることが判明
左手首に巻かれている謎のスカーフ+魔法使いを目指す理由が明らかに
そしてその過程で触れられる謎の羽の伝説
この羽がキーワードになることはわかるけど、この時点ではノーマーク
とりあえず問題解決して佳乃ルート終了
比較的あっさりした印象を受けるものの、話の面白さが出てくる3,4話
のめりこませるには十分な威力を発揮


続いて5,6話にて遠野 美凪攻略ルート
ヒロイン3人の中ではこの子が一番好み
少し期待を持ちつつ鑑賞
サブヒロインである「みちる」と「美凪」を「みちる」と呼ぶ母親の存在がこの子のキーポイント
「美凪」と「みちる」二人が織りなすストーリーが奇跡を巻き起こす羽とともに加速し収束する
時折見せる「美凪」の悲しげな表情と母親の存在の謎があいまって泣きゲーの本領発揮
幸いなことに万事解決
3人の中では一番幸せになったんじゃあないかなあ



ここにきて第1話から続いてきたキャラの痛さが活きてくる

魔法使いを目指す女の子はその思いが自分を助けるため、そしてその子を思う最愛の人の願いがこめられ、何を考えているかわからない女の子は自らの罪滅ぼしのため想いを告げることを極力避ける
それを端的に表現すると前記のようなイタイキャラの誕生


つまり、キャラが痛ければ痛いほどその半面が極端に表現される=感動が増す数式の完成
よくぞここまで作り上げたなあという感想が素直に出た
そして次回はメインヒロイン美鈴の攻略ルートへ突入フラグ
3人の中でも最もイタイキャラである以上、どんな感動を生むのか必見+残り6話もあるよ?というのがこの時点での私の感想

その感想は…
では、次回に





Air(アニメ) 総評 1

2008-09-16 | Air
ネタばれあり!!

(脳内の)友人が「Air」がいいよと言うので見てみた

久々のブログが昔の、しかも元エロゲとかはいいっこなしです

もともとこういうラブストーリー系のアニメってのは好きではないです
ストーリー的には結局主人公とヒロインがいかに結ばれるかをいかに描くか、結局それに尽きるので
今まで見たのは「Kanon」位と思っていたら、元々同じところが作っていたんですね・・・・
こうなったら「CLANNAD」も「リトルバスターズ」も見ちまうか(笑)


ヒロインは神尾 観鈴、霧島 佳乃、遠野 美凪の三人
それぞれが違うの魅力を持つ個性豊かな登場人物
話自体が3部構成になっているため、果たしてこの区分けが正しいのか・・・
とりあえずあらすじ+所見の感想

≪あらすじ≫
国崎往人は人形遣いを生業として街から町へと渡る風来坊
とある海辺の田舎町にたどりついた往人はそこで不思議な少女たちと出会いのなかで物語を紡いでいく・・・

1話、2話
キャラ紹介メイン
ヒロイン3人とその背景を軽くタッチ&リリース?
どのアニメでも一緒のパターン

が、キャラが痛え
「ガオ」やら「ニャハ」とのたまうメインヒロインに、謎の生命体(犬らしい)と会話ができる魔法使い目指す飼育係、やたらとマイペース兼何考えているんだか分らない天文部
少し外れてロリ一直線の妹キャラに、姉御肌の女医、若い酔いどれ母親とサブキャラはキャラはずしてないだけに見てるときつい
正直1,2話は見た時点で見るのやめようかと思った
そもそもあまり話を覚えていないくらいである

ただ、DVD2枚借りていたのがその後の運命を変えました
この続きはまた後ほど