注:アニメ、小説含めてネタばれ含みます
今週でついに終わってしまった『狼と香辛料』のアニメ
小説版の1巻と2巻をアニメ化しているため、新作が出る可能性も大です
アニメはよい意味でオリジナル要素が含まれていたので
典型例がクロエ
小説には出てこない彼女ですが、小説版でのヤレイの役回りで大暴れ
結局、ロレンスに惚れてホロを蹴落とそうとするいや~なお姉さんとしてファンからブーイング浴びつつ退場
ファンサービスかねての女性キャラだったんだと思いますが、ロレンスを誘うシーンをはじめ、ホロとロレンスの関係性を増す意味でよいキャラだったと思います
そして、この話の最後
マールハイトの「狼と香辛料か・・・」の台詞
タイトルから意味深のこの話
狼=ホロはすぐにわかりますが、なぜに香辛料???
と疑問を持った方も多いはず
その種明かしは、小説でも最後で行われ「ああ、そういうことかと納得」
しかし、無味乾燥な一文がチコッと載っているだけである
それをアニメ版では第三者の視点で2人の立場を的確に表現
視聴者に「なるほど!!」と納得させます
タイトルからしても、もともと1話完結だったんでしょうねえ~
ノーラとかいいキャラ出していますが、話の核、経済的な話では1話に劣る2話
そこが残念です
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