身体の健康と髪の毛の健康のつながり。

髪の毛や身体の健康は自分で守らなければ!

イギリスでは外出先の公園などのトイレ事情に・・・、日本のキャンペーン期間では・・・。

2020-07-26 13:35:06 | 日記
新型コロナウイルスの感染抑止策の緩和が進み、
陽光に誘われ
外出する人が増える英国では、
トイレ問題が
浮上しているというのです。


ニーズの高まりに対し、
公衆トイレの閉鎖や公共施設などの休業により
使えるトイレが少なく、
草むらで用を足す人が続出で・・。

女王の居城も
被害に遭っているとか。


使用した紙が
たくさん捨てられていて
失望しているようです。

近くにトイレがないことを
覚えてくださいと
6月末、
英北部スコットランドにある
バルモラル城のスタッフが、
ツイッターに憤りをぶつけたというのです。


バルモラル城は
エリザベス女王が例年、
夏の休暇を過ごす場所で。

森林に囲まれ、
一帯は観光客にも人気だというのです。

スタッフは
小便をする必要がある時は
湖や小川から少なくとも30メートルは離れて・・
大便は建物や水路から極力離れ、
排泄物は浅く掘って埋めて、
という指示も付け加えたようです。

17世紀ごろのヨーロッパ全土では、
まだ水洗トイレがなく、
2階以上のフロアに住んでいる人たちは、
夜中に出た排出物を窓から路地に投げ捨てていました。
そのため路地には、
糞尿で汚れていたのです。
その汚物からスカートの汚れを守るために、
かかとの高い「ハイヒール」が生まれ、
日中の日焼けを防ぐための日傘も、
貴婦人の象徴ということになりますが、
上からふってくる糞尿から、
ガードするために、
作られたとも言われていた経緯があります。


GO TOキャンペーンが始まった日本では、
車移動が多くなって
トイレ事情は
どんな結末になってくるでしょうか?

三密を避け
コロナウイルスをばらまかず
気をつけてお出かけください。



湯船につかってリラックスする、コロナ禍でのこの時期には必要かもしれません。

2020-07-25 15:13:14 | 日記

日常的なストレス解消法としてよくでてくるのが、
湯船につかってリラックスする。

海外の人と違うのは
頻繁に湯船に浸かって
体力的精神的ストレス両面
の解消をしていることなのです。

ですが、昨今では忙しいからと
シャワーで済ませてしまう人が
多いようです。

コロナ禍で
お出かけにも気を遣い
親心的にストレスが溜まっている現状を
身近なことで回避できることは・・・。

温泉にいかなくても、
ご自宅にあるお風呂に浸かることではないでしょうか?

シャワーではなく、
湯船に浸かって
ゆったり手足を伸ばせば
リラックスもできますし、
体の疲れも癒せます。


入浴剤を入れたり、
音楽や読書をするなど、
自分だけの
お風呂のストレス発散法を
見つけては如何でしょうか?




横浜武道館がスポーツの日の今日、横浜関内駅南口近に開館したのです。

2020-07-24 19:11:06 | 日記

横浜武道館が今日開館しました。

横浜文化体育館は今年の夏に閉館するのです。

横浜文化体育館は
横浜市中区にある体育館です。

略称は横浜文体。

当時の横浜市長で
日本スポーツ協会会長などを務めた平沼亮三氏の
スポーツ界への功績を記念して
神奈川県との合弁事業として建設された。

付帯施設として、
平沼記念レストハウスがあります。

1962年5月23日に開館する。

関内駅、伊勢佐木長者町駅に近く
卓球大会・
プロレス・
レスリング・
ボクシング・
ボリショイサーカス・
大相撲横浜場所などさまざまな用途に使われてきた。

1964年東京オリンピックの
バレーボールの会場にもなり、
1989年横浜アリーナが完成されるまで
神奈川県内での
卒業式、成人式などや、
世界のスパースターの
コンサート会場としても有名でした。

2020年9月6日で
閉館される。

2024年には
横浜ユナイテッドアリーナとして設立され、
稼働し始める予定になっています。



コロナと関係がある免疫攻撃は、制御性T細胞とは免疫反応を弱めるということなのか?

2020-07-23 15:45:06 | 日記


免疫というのは、
生体防御の大切なメカニズムです。

新型コロナウイルスでは
免疫攻撃
という文字には敏感に反応しています。

日本細菌学の父、
北里柴三郎の血清療法発見以来、
医学の分野では
いかにして免疫力をつけるか、
作用を強めるかということが
課題にされてきたようです。
こうして天然痘は撲滅され、
今もHIVワクチン開発が進められています。

これに対して、
免疫反応を抑えるにはどうしたらよいかという
研究もなされています。

関節リウマチなどの膠原病やⅠ型糖尿病は、
免疫系が
自分自身の細胞や組織を敵とみなし
過剰反応して起こる自己免疫疾患です。

また、
アレルギー疾患は
特定の抗原に対する過剰な免疫反応です。

今注目される潰瘍性大腸炎も、
免疫異常が関係していると考えられているようです。

こうしたことがなぜ起こるのか。
免疫反応を抑えコントロールできれば、
これらの治療につながり、
臓器移植の拒絶反応などにも応用が広がるのです。

逆に、
がん細胞に対しては
免疫反応が起きてほしいのに
うまく働かないことがあるようで、
免疫の抑制を解除してやれば、
がん細胞に対する免疫反応を高めることが出来てくるといわれています。

かつて免疫抑制の働きについては、
サプレッサーT細胞というものが考えられて、
獲得免疫反応をもつある種のT細胞が、
頃合いを見計らって免疫反応を終了させるのだと・・・。

1970年代後半には
盛んに研究されていましたが、
どうも実体が見つからなく、
それどころか分子生物学的にありえないとわかり、
論議は雲散霧消してしまったと・・・。

しかし、
何らかの制御するT細胞が存在しないと、
どうしても免疫反応を説明することができないと、
制御する細胞があるはずだと研究されていたのです。

正常なマウスから
ある種のT細胞のグループ(サブセット)を取り除くと
自己免疫病が起こることがわかり、
90年代半ばに
制御性T細胞がようやく日の目を見たといわれています。

2003年には
機能をもつ分子マーカーとして
Foxp3という転写因子も見つけられ、
世界が一度忘れかけた免疫機能の課題が解決したことで、
制御性T細胞に関する研究が一気に開花したと・・・。

実験結果などから、
Foxp3遺伝子は
制御性T細胞の発生および機能において
重要な役割を果たすマスター遺伝子であると考えら
研究が進められています。

いろいろと立証されてきた制御性T細胞は、
現在は多くの分野の人々に注目され、
さまざまな研究が加速しています。

臨床試験にも、
すでに各国で取り組まれて、
骨髄移植に際して制御性T細胞を入れ、
移植した骨髄中のT細胞が患者を攻撃することで
起こる移植片対宿主反応を抑えることができたというのです。

従来は、
免疫抑制剤によって、
すべての免疫反応を弱めていたので、
他のウイルス攻撃などにも気を遣っていたと・・、
そんな心配がなくなりつつあるようです。
また、子供のⅠ型糖尿病に対して
制御性T細胞を体外で増やして戻したり、
体内で増やしてやるという試みあり、
がん治療として
制御性T細胞を減らし、
その後ワクチン療法を行うというような
取り組みがなされているようです。

制御性T細胞は文字通り、
免疫の働きを制御しています。

自己抗原に反応するようなT細胞は、
胸腺で成熟するまでに除外されます。

しかし胸腺で発現していない自己抗原を異物とみなして、
攻撃するT細胞が残ります。

それが活性化したり増殖して、
自己抗原を攻撃しないように抑えるのが制御性T細胞です。

このような仕組みを免疫自己寛容といわれています。

そもそも、
制御性T細胞は複数の免疫抑制機構をもっており、
どのメカニズムが最も重要かというのは
医学的価値判断のようで、
生物学的見地と医学的見地は
必ずしも一致するものではないといわれています。

これまで刺激を受けたことのないT細胞は、
樹状細胞などが異物についての抗原を提示するだけでは
活性化しません。

もうひとつ、
共刺激と呼ばれる
別の刺激が必要のようです。

あと数年もすれば、
そのどれがコアなのか、
あるいはそういうことではないのか
といったことがわかるといわれています。





知っておこうよ、免疫細胞はどこで、どんな細胞から造られているのか?

2020-07-22 12:18:35 | 日記


免疫という働きは、
沢山の細胞の共同作業によるものだそうです。

免疫に関わっている細胞の主なものは、
顆粒球、
マクロファージ、
樹状細胞、
リンパ球(T細胞とB細胞)などです。

顆粒球、T細胞、B細胞は
血液中を流れていて、
まとめて白血球と呼ばれます。

血液の中には
酸素を運ぶ赤血球や、
出血をとめる働きをする血小板なども流れています。

免疫細胞は
赤血球や血小板とは見た目も働きも全く違いますが、
同じ血液細胞の仲間です。

これらの血液細胞は
すべてが同じ造血幹細胞からつくられるようです。

幹細胞から
いろいろな細胞ができるとき、
初めのうちにつくられる細胞を「前駆細胞」といいます。

そして、
細胞の性質が変わることを「分化」といわれます。

造血幹細胞は
血液細胞全体からみるとほんの少ししかないようです。

幹細胞から
成熟した免疫細胞が分化してつくられる途中で、
細胞はすごく増殖するようで、
造血幹細胞は胎児のときは肝臓に、
生まれてからは骨髄にあります。

顆粒球とB細胞は、
赤血球や血小板と同じように、
造血幹細胞のいる臓器でつくられ、
胎児期は肝臓で、
生まれてからは骨髄でつくられるようです。



一方、
T細胞だけは
胎児期も、生まれてからも
胸腺という臓器でつくられます。

胸腺というのは
T細胞をつくるためだけにあるといってよい臓器で、
「腺」という名前がついていますが、
ホルモンの分泌を行う臓器ではないようです。

胸腺は
心臓の少し上にあって、
ヒトの場合は
子供の頃に一番大きくなり、
思春期以後年齢とともに小さくなっていきます。

B細胞とT細胞は
それぞれ骨髄、胸腺で一応の成熟し、
血液中へ出て行きます。

ただし、
このままの状態で免疫細胞として
活躍するわけではありません。

免疫反応を起こす現場で、
さらに練り上げられ、
磨き上げられ、
役に立つ細胞へと分化していくのです。

ここで免疫反応の現場というのは
リンパ節や脾臓のことです。

骨髄で
造血幹細胞から分化する過程で
B細胞は
そのまま骨髄でつくられますが、
T 細胞になるべき前駆細胞は
胸腺へ移行し、
T細胞は胸腺でつくられます。



別な場所でつくられたB細胞とT細胞ですが、
それぞれ骨髄、胸腺を出てから、
リンパ節や脾臓で出会って、
協力し合って免疫反応を起こします。

骨髄や胸腺のように
リンパ球が最初に分化するところを
一次リンパ組織、
免疫反応の場となるところを
二次リンパ組織といわれているのです。

骨髄から胸腺にやってくる前駆細胞
の性質については、
多くの研究が成されていますが、
分かるのはまだ先のようです。