伝える
2019-01-18 | 透析
透析中、看護師さんがやってきて、透析の次の日とか倦怠感とかだるさとか具合が悪いことありますか?と質問される。
う~ん。と考えて、倦怠感というほどでもないけど、だるいとか具合が悪いとか感じることはあるし、
「(一応)あります。」
と答える。
足がつることは?と聞かれたので、そういえば最近はないけど、全くないわけではないし、一時期は足のつりに困ったこともあるので、これもまた
「(時々)あります。」
と答える。
透析をしている人にはそういう感じを持っている人が少なくないらしく、それに効く薬を透析に導入するかどうかを検討中だそうで、患者さんにアンケートをしているとのこと。
そう説明されると、私の感じるだるさとか具合の悪さとか足のつりは、透析から来ているのか、皮膚筋炎から来ているのかわからないこともあるので補足の説明をする。
私のカルテには皮膚筋炎であることも明記はされているはずだけれど、そもそも透析とはかけ離れた病気なので、透析のスタッフの方にあまりピンとこないらしく、そういえばそうだったね、くらいな感じで普段は忘れられていることも多いので、軽めにアピール。
だからつまり、そういう全体的なアンケートには合致しない私の回答なのだよ、と。
でもまあ、あんまり私の意図は伝わってない感じで、といってもすぐにそれが何かに反映されるわけでもないらしかったので、まあいいかー、と思って済ませていたのだけど、今度は回診の際に、カルテに書かれた、「足がつる」、というワードに先生が反応し、
最近足がつるようになったので、何か対処法はないか?とこちらが尋ねている、いうことだと思われたらしい。
いつ足がつるか?
と聞かれたので、心中、そういう話ではなかったのだけど、と思いながら、応答する。
(そもそもそんなことまた聞かれるとは思ってなかった。)
いろいろなやり取りの末、足がつる、というところに関しては、以前からも処方されている(けどそれほど飲んでない)漢方薬で対処しましょう、という結論になったのでした。
今までにもいろんな場面で感じてきたことではあるけど、患者側の状況とか考えを正確に伝えるというのはなかなかに難しい。
こちらにもいろいろな思いがあるし、知識では足りてない部分もあるし、うまく伝えられないことが多い。
なのでその回答もこちらが満足できる、納得できるものだということは少なかったりもする。
そういうことを幾度も経験していると、こういうやり取り自体に対して、あきらめる、ということも覚えてしまう。
どうせ言っても伝わらないんだろうな、とか、勘違いされてるな、とか。
それでも自分の言葉でしか自分の状況は伝わらないのだから、伝わるようにこちらも努めなくちゃいけないんだろうな。
とは思っています。
そういえば、美容院でも同じようなことは良く起きますね。(*_ _)
う~ん。と考えて、倦怠感というほどでもないけど、だるいとか具合が悪いとか感じることはあるし、
「(一応)あります。」
と答える。
足がつることは?と聞かれたので、そういえば最近はないけど、全くないわけではないし、一時期は足のつりに困ったこともあるので、これもまた
「(時々)あります。」
と答える。
透析をしている人にはそういう感じを持っている人が少なくないらしく、それに効く薬を透析に導入するかどうかを検討中だそうで、患者さんにアンケートをしているとのこと。
そう説明されると、私の感じるだるさとか具合の悪さとか足のつりは、透析から来ているのか、皮膚筋炎から来ているのかわからないこともあるので補足の説明をする。
私のカルテには皮膚筋炎であることも明記はされているはずだけれど、そもそも透析とはかけ離れた病気なので、透析のスタッフの方にあまりピンとこないらしく、そういえばそうだったね、くらいな感じで普段は忘れられていることも多いので、軽めにアピール。
だからつまり、そういう全体的なアンケートには合致しない私の回答なのだよ、と。
でもまあ、あんまり私の意図は伝わってない感じで、といってもすぐにそれが何かに反映されるわけでもないらしかったので、まあいいかー、と思って済ませていたのだけど、今度は回診の際に、カルテに書かれた、「足がつる」、というワードに先生が反応し、
最近足がつるようになったので、何か対処法はないか?とこちらが尋ねている、いうことだと思われたらしい。
いつ足がつるか?
と聞かれたので、心中、そういう話ではなかったのだけど、と思いながら、応答する。
(そもそもそんなことまた聞かれるとは思ってなかった。)
いろいろなやり取りの末、足がつる、というところに関しては、以前からも処方されている(けどそれほど飲んでない)漢方薬で対処しましょう、という結論になったのでした。
今までにもいろんな場面で感じてきたことではあるけど、患者側の状況とか考えを正確に伝えるというのはなかなかに難しい。
こちらにもいろいろな思いがあるし、知識では足りてない部分もあるし、うまく伝えられないことが多い。
なのでその回答もこちらが満足できる、納得できるものだということは少なかったりもする。
そういうことを幾度も経験していると、こういうやり取り自体に対して、あきらめる、ということも覚えてしまう。
どうせ言っても伝わらないんだろうな、とか、勘違いされてるな、とか。
それでも自分の言葉でしか自分の状況は伝わらないのだから、伝わるようにこちらも努めなくちゃいけないんだろうな。
とは思っています。
そういえば、美容院でも同じようなことは良く起きますね。(*_ _)