今年も残すところ1週間となりましたが、私なりの今年の漢字は「苦」。
今年ほど大変な年は無かったくらい、安全と設備と人に翻弄された1年でした。
そんな自分へのご褒美と、陰ながら支えてくれたおカミへのねぎらいを兼ねて、
四国へ海鮮グルメの旅に出かけてきました。
新名神を西へ向かうと、自衛隊車両をちょくちょく見かけ、
宝塚北SAに入ると、自衛隊さんが集結していました。
無駄を排した軍用車両は、機械好きの心をくすぐります。
お目当ての四国には、明石海峡大橋~大鳴門橋を渡って行きます。
徳島で、海鮮のランチをいただきました。
人気の「びんび屋」へ昼前にたどり着き、待ち時間なしで入店できました。
ぷりぷりのアジの刺身とアツアツ絶品の鯛めし、ブリのカマ焼きを堪能しましたが、
魚に負けていないのが、ワカメ汁!!こんなにワカメって美味しかったっけ?
以前、おカミに四国お遍路を打診したところ、即答で断られましたが、
車で立ち寄るのはOKのようで、一番札所から三番まで回ってみました。
今夜のお宿は、大鳴門橋のたもとで、部屋から大鳴門橋が間近に見えました。
大鳴門橋の橋の下を歩いて渡れる「渦の道」を渡ってきました。
大鳴門橋の道路の下を渦潮が見える場所まで歩いて渡れる回廊です。
道中、ガラス張りで海面が見えますが、怖くてガラス張りの上には立てませんでした。
ちょうど干潮で、瀬戸内海から太平洋に潮が流れていきます。残念ながら、渦潮までは見れませんでした。
夕食は、鯛尽くしです。
鯛の兜煮。味付けも絶妙で、おっさん好みの一品でした。
2日目は、室戸岬を目指します。廃校となった椎名小学校を水族館にしてありました。
こんな水槽があったり、
こんな魚たちがいたり、
プールには、ウミガメが泳いでいました。
あいにくの天気でしたが、行ってみたかった室戸岬です。
室戸岬灯台は高台にあって、レンズが間近で見られる見応えのある灯台です。
室戸から、ひたすら走って高知を目指します。
偶然でしたが、中央公園でイルミネーションとイベントが開かれていました。
三大ガッカリ観光地に数えられる「はりまや橋」ですが、こじんまりとして、
ひっそりたたずむ名所です。
高知は何度訪れても楽しい街で、帯屋町で美味しいカツオと名物の餃子を食べました。
この塩たたきと、安兵衛の餃子を楽しみに、四国にやってきました。
次の朝は、高知名物追手筋の日曜市に行きます。
名物の芋フライと、ゆず酢に土佐文旦を土産に買って帰路につきます。
善通寺のあたりで讃岐うどんを食べて帰るつもりが、
折からの寒波で高速が通行止めとなり、大豊町から国道32号を吉野川沿いに走り、
大歩危峡のあたりでは、積雪は20cm程。四国で雪に降られるとはびっくりでした.。
今回のおまけ。
平成のチョイ古グルマのカムリには、自動ブレーキもレーダークルーズも無しです。
いろいろ、便利アイテムを追加しています。。
クルコンは、純正装着がなかったので、ネット情報を駆使して後付けしました。
東名・名神高速は車が多くて使えませんが、そのほかの高速道では重宝しています。
最近の車は、ドアミラーにブラインドスポットモニターがあって、
死角に車両がいると知らせてくれますが、カムリにはありません。
装着自体はずいぶん前ですが、ブルーワイドミラーをつけていまして、
高速の車線変更には、死角がほとんどなくて隣に並んだ車まで確認できるので
重宝しています。
ユピテルの古いレーダーですが、オービスデータは毎年更新して、
記念撮影されないようにしています。
車内の気分転換に、
純正流用のペダルをカスタムしています。
アクセルとブレーキはハリヤーのオプション品、
パーキングブレーキペダルは、Vitzのマニュアル車用ブレーキペダルを
ちょいと加工して取り付け、フットレストは雰囲気の似た汎用品です。
年が明けたら、5回目の車検。まだまだ乗りますよ~。
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