今年のGWは天候もよく、車いじりには絶好のチャンス。
いろいろ準備したネタをインストールしていきます。
まずはホーンから。
オリジナルのホーンは最近流行りの「パッ!パッ!」という音色ですが、
ミツバのドルチェの音色が好きで、3台目に移植します。
本体も重いので、ステーを自作します。
息子の秘密基地へ行き、フラットバーを切り出して溶接でワンオフのステー作り。
ボール盤で穴あけし、TIG溶接でチャチャっと作ります。
出来上がりはこんな感じ。
黒皮をペーパーかけて落とし、ミッチャクロンを吹いて塗装。
純正位置に取り付けます。
イベント用?の切り替えスイッチを付けますが、これもひとひねり。
インパネにピッタリ嵌まるスイッチを取り付けますが、汎用は電源マーク。
ホーンの切り替えなので、ホーンマークにリメイクします。
スイッチの押し下げ部分を取り外してペーパーをかけると素地が出ます。
ここにカッティングシートを切り抜いたラッパマークを張り付け。
後はスプレーで塗装し、乾く前にラッパマークをめくれば、オリジナルスイッチ完成。
一苦労したのが、ボンネット内から室内への配線通し。
タイヤハウスにリヤカメラのウォッシャー配管が通っていたので、こ
のルートに配線を通しました。
インパネをバラして、切り替えスイッチを取り付け。
これまた自己満足弄り。
つづいて、ドアウォーニングランプ取付。これも前車カムリからの移植です。
市販品もありますが、カーテシからLEDランプを分岐させるだけで
べらぼうな値段で売っています。モノタロウで材料調達。
車両側配線を加工せずにカプラーを追加加工します。
リフレクタとLEDランプを合体していきます。
洗車の拭き上げ時はドアを開けたままにするので、
ウォーニングランプにスイッチを付けます。
ウン百万円の新車の内装に、ためらいなく穴を開けます。
なるべく目立たない場所に。
出来上がり。
暗くなると、こんな感じです。
ボディカラーがホワイトなのでよくわかります。
なかなか骨が折れました。
初の遠出は、伊香保温泉の予定。いまから楽しみです。
いつもコメント、ありがとうございます。
今どきの車は、電装系に下手な細工ができないので、イジリ壊ししないよう、ビビりながらやってます。
カムリに乗っていた12年の間の技術の進歩にびっくりしながら、自分好みに、こつこつカスタムしています。
フラットバー、Tig溶接、モノタロウまで、DIYとは思えないキーワードが登場してますね。
プロ級の腕前、脱帽します。