書の歴史を臨書する

古今の名磧を臨書、最近は米フツ。
時折、気の向くままに漢詩や詩、俳句などを勝手気侭に書いております。

沈周・生朝自遺詩巻

2006-11-18 07:19:17 | Weblog
沈周(1427-1509)
明中期の文人画かとして知られる。
富豪の生まれであり別宅を設け晴耕雨読の生涯を送り、
文人名士の来訪が絶えなかったと言う。

生朝自遺詩巻(1505)
沈周最晩年の作とは思えない気迫に富んでいる。