捜索不能の伊庭内湖

日曜日、伊庭内湖へ行ってきました。
朝起きるとちょっと雲が出てたとはいえ
涼しいじゃないか??

車の中もエアコン要らずで伊庭内湖まで来ました。
水位を見ると
だいぶ下がってます。
お盆の時は
こちら
下の階段が水中ですからねぇ。
先週、先々週とかなり来てた
伊庭りん坊将軍も
厳しい状況だったのが、
更に日に日に釣れなくなっていってると嘆いておられた。
朝の準備中


珍客乗船。

自由気ままに船内を冒険してました(汗)

さて、結構写真貼りましたが、スタート前は余裕だったということです。
まずは本湖の上の状況から。
水温は26度台！

低い∑(ﾟДﾟ)
おそらく秋が漂ってるって事。
夜中の気温が、水温を大幅に下げるまでになってるって事だと思う。
最初に入った上流エリアでは水位も下がってるという事で、ブレイクの寄っている岸の葦前からブレイク下付近までを直リグズル引きで探ってみる。
水位が下がって葦は浅すぎて魚居ないだろうなと。
その手前に居ないかな？と。
で、探ってみるもバイト無し。
試しにと岬状に出た葦の先端付近にファッイカを入れると
チビが釣れました。
先へ進んで、最奥の須田川河口付近。
朝の日差しを見事に遮る立派な木のおかげで、結構な濃いシェードが出来ております。
そこを何の気なしに投げたスピナーベイトに
ファッイカで釣れたのと同じ様なサイズ。

少し周辺を調査し、ここは葦の根元が深いので良さげ。
だけどバイトは有りませんでした´д` ;
そのまま須田川に入ってみたものの
水は濁り気味で水面にはゴミが浮き、水温も23度台と更に低いので早々に撤収。
8時を回って日も高くなってきたので、本命の釣り「パンチング」を開始します。
ガッ！と固まった菱藻へ10gビーンズシンカーのテキサス。
・・・入らん(；´Д`A
では、1/2oz(14g)へ。
なんとか入った。
なるべく軽いシンカーで入れて、迷い込んだギルのイメージで落としてみる。
木のシェードと重なったちょっと菱藻の薄いところを打っていると。
軽く「ハムっ」てしてグーンと持っていく。
ちょっと送り込んでトルキーにあわせる。
やっぱり??
出てきません(汗)
菱藻を掻き分け出てきたのは
チッさい(涙)

でも、さっきのと違って
ちょっと食ってる気がする。
シェードと被っているところ、岸から遠いところ、菱藻が重なり合って厚くなっているところなどなど打ち所を変えて打っていくも反応無し。
どうしよう・・・
そういえば、お盆に来た時に岸にホテイアオイが溜まっていたぞ？
と岸を見ると、葦のくぼみにホテイアオイが溜まっている。
一旦そちらを打つ事に。
延々ホテイアオイを打ちながら北へ。
そして水門まで来た。
水門のオイルフェンスの前は菱藻でいっぱい。
じゃあ、菱藻をあらためて打ってみる。
数投目でなんとなく「ハムっ」って。
軽くラインテンションを掛けてみると「ヌン」って。
でも持っていく様子がないので、竿先少し重くなる程度のシェイクをしてやるとヌーンって持っていったので
トルキーにフッキング。
当然動きません(^^;
エレキを上げて菱藻を掻き分け掻き分け・・・
おらん(涙)
ルアーには頭からガッツリ歯型が付いておりましたが、すっぽ抜けました(泣)
多分フックがあかん。
ねじ込み式のフックはすっぽ抜けるって聞いたことがある。
僕は初めてだけど、本戦でまたすっぽ抜けたら敵わん。
なんか手を考えねば。
時間も11時を回っていたので下流を見にいく事に。
で、到着したのはディープホール南西角。
魚探を掛けて、おおよそ角と思われるところをGPSにマーク。
南と西のブレイクをダウンヒルにフットボールジグで探るも反応無し。
ブレイク途中に浮いてるやつが居そうだが…
今度はアップヒルで探ってみるも反応無し。
でもボトムの感触が良いのが分かったので
こりゃ確かに釣れそうだと思い込めた。
続いてリトル伊庭内湖へ。
水温が上がって29度台。
やっと夏っぽい水温。
ただ、元々浅い上に減水傾向で
ほぼほぼ水深50cm。
葦の被さったとこやオーバーハングの木の下へファッイカを入れていくも反応無し。
ここは１つバイト誘発ワームFAホッグで。
直リグにセットして、葦の垂れ下がったその下へ。
すると一撃で魚の反応が。
ギルっぽい。
そしてワームが無いT^T
魚が居るかは分かるけど、魚は釣れてこないので完全に魚探代りだ。
FAホッグを魚探代りに乱打すると割高なので、交代してバックスライドクラーケンjr(以降クラーケンjr)
今までなら絶対に買うことのなかったライムチャート。
派手だからなのか、これまた葦の被さったとこに入れるとギルかも？なバイトが二連発。
餌は居るな。
そのまま進んで浮き芝などもやってみるも反応無し。
エレキで底を掻いてしまう様になって来たので撤収する。
下流域の水は、お盆の頃の様な水質の悪さは無いけど岸際が浅過ぎて打ち所が無い。
デカエリの周りもいつもなら菱藻とハスで結構なカバーになるとこだけども
今年は菱藻が全然無い。
アウトサイドのラインがかなり浅い。
では下流域を離れて中流域へ。
2本目の橋を水深の変わるところ(ブレイク)に絡んでいる辺りから深い側の橋脚を
フォーリングメインで打っていく。
使ったのは、今や入手困難,高額取引商品ブルフラット3のヘビダン。
・・・使い方が分からん(汗)
落とすだけで良いのかなぁ？
少しバックラッシュしたのを直していると
引っ張られている様な？
バイトしてましたがチビっぽい。
フォール後の放置プレイが良いのかな？
そのまま右岸の橋脚まで打つも反応が無いためネコリグでボトムをフットボールでスイミングと試してみるも
ネコリグでチビが釣れたのみ。
橋脚付近をよくみると、水面近くにギルらしきのが何匹か見えるので
バスも居るんじゃないかと思うんだけど・・・
そんな事を頭に入れておいて、今度は普段あまり触らない様にしている沈み物へ。
キチンと位置を把握してGPSにマーク。
ヘビダンを打っていくも反応無し。
近くのリップラップをフットボールでダウンヒルに打っていくも
気持ちよく外れるので楽しいけども反応無し(^^;
時間も押し迫って来たので、左岸葦際を見に行ってみる。
時間帯的にシェードが出来るので浅くても可能性があるかと思ったが反応無しと。
バイトが有ったのはほとんど本湖より上。
大同川内は岸際が浅い&クリアな為か魚っ気が無い。
多分小さいの3本は釣れるけど30cm以上がかなり難しい。
伊庭りん坊将軍anDOさんもチビ4匹だったそうな。
スピニング要るかもと言ってるくらい。
こりゃどうするかなぁ・・・

この歯形に掛けるかな(ｰｰ;)