またたび

どこかに住んでいる太っちょのオジサンが見るためのブログ

お台場 甚平 花火に人

2010-08-17 08:16:11 | 東京日和
「春は桜、夏は星、秋は月、冬は雪。それだけで酒は旨い。」
とはよく言ったもので季節にはその刻にしか味わうことが出来ないものあります。

まぁ、日本人にはもののあはれという日本人にしかない感情があります。
散りゆくからこそ、美しい。
夏に散ると言えば、夜空に咲く、一輪の花火だろう。 


降り立った駅はりんかい線の国際展示場駅。

今日は
【東京湾大華火祭】だ。


先週に行った江戸川の花火大会違って、人がかなり分散していました。
なので座る場所はけっこうありました♪
打ち上げ場所から遠いですが、まずはここで見ることに…

風が心地よいです。
19時になり花火が打ち上げはじめました。

う~ん、若干遠い!
予想はしていましたが、前回に比べると全然物足りない。
ざるそばだけじゃ、物足りない!(意味不明)

迫力不足が否めない
もうこれは歩いて近くに行くしかねぇべ!

音の鳴る方へ30分ほど歩きまして、けっこう近いところまで
行くことが出来ました。

これこれ

写真だと伝わりにくいですが、この場所はけっこう近くて
前回のように音が喉に響きました。

ちょっとは伝わりますかね。
江戸川の花火と違って、近くまでけっこうスイスイと行けます。
混雑を予想して、遠目から見ましたが、最初から近場にいても
大丈夫でした。


まぁ、あっしの携帯では花火を写しのはこれが限界なので
あとはご想像下さい。

『花火とは一瞬の儚さ』

諸行無常
を感じたときに日本人の根底にある感情が心を揺さぶるんだと思います。

春は桜が散るときに
夏には花火が散るときに
秋には何を感じるのだろう。
冬には何を感じられるのだろう。

新しい季節が来るのが楽しみだ。


そう思って日々生きるのもまた一興なり。

毎日同じ事の繰り返しでは違う結果は得られない。

考えだって同じ事。

同じ事を考えていては何も変わらない。


『生きてりゃ得るもんばっかりだ ...』
って誰かが言った。
そうに決まっている。
イッツオートマティック!
コメント (4)
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