またたび

どこかに住んでいる太っちょのオジサンが見るためのブログ

われはロボット

2010-11-18 08:11:47 | 東京日和


○第一条 ロボットは人間に危害を加えてはならない。
 また、その危険を看過することによって、人間に危害を及ぼしてはならない。
○第二条 ロボットは人間にあたえられた命令に服従しなければならない。
 ただし、あたえられた命令が、第一条に反する場合は、この限りでない。
○第三条 ロボットは、前掲第一条および第二条に反するおそれのないかぎり、
 自己をまもらなければならない。
    「ロボット工学三原則」
    2058年の「ロボット工学ハンドブック」第56版 , 『われはロボット』より
   

最近読んだ本でアイザック・アシモフの「われはロボット」
があるのですが、おもしろかったですね。
もうすぐこんな時代が来るのかな…?
いや、まだ先の事だろうな…

「科学技術館」の続きです。

4Fの
【NEDO‐FUTURE SCOPE】では
昨日予告した恐竜のロボットがいまして、
そのほかにも

こういう未来に実用されるであろうロボットがいます。

こういうロボットが日常的にいる世界になったら、
ほんとに「われはロボット」の世界になるんでしょうね。
んでもって、ロボットの中でも群を抜いているのが

このアナウンスロボットなのですが、なんと
会話が出来るんです!

「名前は教えてください」や「年齢はいくつですか?」と聞くと
普通に受け答えしてくれます。

でも、あまり応用が聞かず、
『そうですよね、ドラえもん』
と振っても
『それは置いておいて…』
と軽く流されます。
基本的に聞き取れなかったら、「それは置いておいて」になっているみたいです。

あっしの後に子どもが一生懸命質問していましたが、
ロボットからは
「それは置いておいて」だけでした。

奥には
【エネルギーシティ】
というエネルギーについてゲームで学ぶ展示があります。

何もここでしなくても家に帰って最新のゲームをすればいいのに









!!!!!
って
このパターン飽きたって
言わないで!

まぁ、それなりに楽しかったですよ。
なんだかんだで30分以上遊んでしまいました。。。

そろそろ終盤というか、17時閉館でもう16時半を過ぎていました。
駆け足で5Fの
【ゲノム】という場所に行きました。

14個のボタンを揃える

『100兆分の1の確率に挑戦!』
というのはヒトの遺伝子が同じになる確立です。
まぁ、揃いませんよね。
私は私しかいないんです!

DNAについて、難しい装置を使って、説明しています


そのほかに

視覚についてや

メカなどおもしろそうなものが残っていたのですが、
残念ながら17時になり
時間切れ!

蛍の光がガンガン流れていたので、さすがに帰りました。
いやいや、17時以降も開いて欲しいですね。。。
子どもが入れない時間で思いっきり大人だけで遊びたいです!


今までの科学館で一番分かりやすかったと思います。
歴史がありますが、中身はすごい充実しています。
また行きたいですね。

ドラえもんを作りたい!
そんな子どもがたくさん増えるといいな。


出木杉になれなかったスネ夫より

※おまけ
あっしの好きなのび太の名言
「もう少しうまくなってから練習したほうが…」

ほんとに名言ですね