毛沢東の時代、イギリス並みのGDPにしようとした、そこで、農業政策をスタートしたのだが、穀物を食べるスズメがやり玉にあがり、
「スズメを 退治しろ」
北京の数百万人が、ナベやヤカンを「ガン ガン」、驚いたスズメが飛び立つ、やがて疲れて、下りようとすると「ガン・ガン」・・・そして、雨のように「ポタ・ポタ」と降って来たという。
こうして駆除されたスズメが数百万羽・それ以上。だが。その結果は害虫の大発生・・・という記述があった、だから、食料が不足して多くの人が死んだ、とりわけ、チベット人が多かった、という。