ビエントアーツギャラリーで開催中の永井俊平さんの個展「体を装う」。
生き物のような形をした「何か」
壁際に座り込んでいたり・・・
こちらをのぞき込んできたりと表情豊か。
これらの作品、不織布にやかんでロウを注ぎ、筆でなぞってから切り抜いたのだそう。
そして切り抜いたものが立体化して、生き物のように・・・。
ロウを直線だったり円だったりに流す行為は人為的だけど、その後ロウがどのように広がっていくかは制御できない。
人の手によるものと制御できないもののせめぎ合い。
永井さんからそんなお話を聞きながらの鑑賞。
お話を聞いてから壁にかかっている布を見ると、ロウの広がりのひとつひとつが何かの表情に見えてきます。
面白い。
生き物のような形をした「何か」
壁際に座り込んでいたり・・・
こちらをのぞき込んできたりと表情豊か。
これらの作品、不織布にやかんでロウを注ぎ、筆でなぞってから切り抜いたのだそう。
そして切り抜いたものが立体化して、生き物のように・・・。
ロウを直線だったり円だったりに流す行為は人為的だけど、その後ロウがどのように広がっていくかは制御できない。
人の手によるものと制御できないもののせめぎ合い。
永井さんからそんなお話を聞きながらの鑑賞。
お話を聞いてから壁にかかっている布を見ると、ロウの広がりのひとつひとつが何かの表情に見えてきます。
面白い。