一度この目で観てみたかった深堀隆介さんの作品。
上野での個展は見逃せないと思っていました。
退院後すぐでしたが、無理はしないと自分と約束して出かけました。
(体に負担をかけないため、行きも帰りも新幹線)
やってきました。
実は都内に来るのも相当久しぶり。
コロナ前は毎週のように美術館巡りに来ていましたが。
さて、館内に入ります。
チケットは事前にローソンで買っておいたので、そのままGo。
深堀隆介さんは、透明樹脂にアクリル絵の具で金魚を描く現代美術家の方。
ずっと気になっていて、一度は実物を観たいと思っていたのです。
今回の展覧会、ほとんどの作品は撮影禁止でしたが、いくつか撮影OKな場所がありました。
特に興味深かったのは、入り口を入ってすぐの今までの作品が年代別に並んでいたところ。
現在の深堀さんの作品は上から観ると本当にそこに金魚がいるかのような立体感なのですが、最初からその技法ができたわけではないのですね。
試行錯誤して今のスタイルになったということが分かり、興味深かったです。
この金魚さんはライブペインティングで描いたそうです。
実は今回の展覧会、透明樹脂の作品ももちろん素晴らしいのですが、平面の金魚作品も素晴らしいのです!!
撮影は禁止ですが、この近くにあった屏風が圧巻でした。
金魚を愛しているからこその絵だなぁと。
透明樹脂の作品で撮影OKだったのがこちら。
この立体感、すごいですよね。
あまりの繊細さにうっとりしてしまいます。
撮影できない透明樹脂の作品はそれこそたくさんあって、箪笥の引き出しの中を金魚が泳いでいたり、ひっくり返った傘の中を金魚が泳いでいたり・・・。
思いもよらないシチュエーションというのも魅力でした。
特に春・夏・秋・冬を表現した作品が私は好きだなぁ。
ちなみに深堀さんが表現する金魚は基本的に想像上の金魚で、実際の金魚を見て作っているわけではないそうです。
ただ、飼っていた金魚が死んでしまったときにだけその金魚を描くのだとか。
最後のインスタレーションも印象的でした。
まるで自分が金魚の水槽の中にいるかのような感覚。
水槽から上を見上げている気分が味わえます。
とにかく金魚愛が感じられる展覧会。
満喫できました。
上野での個展は見逃せないと思っていました。
退院後すぐでしたが、無理はしないと自分と約束して出かけました。
(体に負担をかけないため、行きも帰りも新幹線)
やってきました。
実は都内に来るのも相当久しぶり。
コロナ前は毎週のように美術館巡りに来ていましたが。
さて、館内に入ります。
チケットは事前にローソンで買っておいたので、そのままGo。
深堀隆介さんは、透明樹脂にアクリル絵の具で金魚を描く現代美術家の方。
ずっと気になっていて、一度は実物を観たいと思っていたのです。
今回の展覧会、ほとんどの作品は撮影禁止でしたが、いくつか撮影OKな場所がありました。
特に興味深かったのは、入り口を入ってすぐの今までの作品が年代別に並んでいたところ。
現在の深堀さんの作品は上から観ると本当にそこに金魚がいるかのような立体感なのですが、最初からその技法ができたわけではないのですね。
試行錯誤して今のスタイルになったということが分かり、興味深かったです。
この金魚さんはライブペインティングで描いたそうです。
実は今回の展覧会、透明樹脂の作品ももちろん素晴らしいのですが、平面の金魚作品も素晴らしいのです!!
撮影は禁止ですが、この近くにあった屏風が圧巻でした。
金魚を愛しているからこその絵だなぁと。
透明樹脂の作品で撮影OKだったのがこちら。
この立体感、すごいですよね。
あまりの繊細さにうっとりしてしまいます。
撮影できない透明樹脂の作品はそれこそたくさんあって、箪笥の引き出しの中を金魚が泳いでいたり、ひっくり返った傘の中を金魚が泳いでいたり・・・。
思いもよらないシチュエーションというのも魅力でした。
特に春・夏・秋・冬を表現した作品が私は好きだなぁ。
ちなみに深堀さんが表現する金魚は基本的に想像上の金魚で、実際の金魚を見て作っているわけではないそうです。
ただ、飼っていた金魚が死んでしまったときにだけその金魚を描くのだとか。
最後のインスタレーションも印象的でした。
まるで自分が金魚の水槽の中にいるかのような感覚。
水槽から上を見上げている気分が味わえます。
とにかく金魚愛が感じられる展覧会。
満喫できました。