関越自動車道の渋川伊香保ICあたりから見える佐久発電所のサージタンク。
すぐ近くまで行ってきました。
赤城自然園で紅葉を見た後に寄ったのですが、赤城自然園から車で15分。
近いですね。
佐久発電所は浅野セメントの創業者の浅野総一郎氏により開設された発電所。
佐久発電所の「佐久」は長野県の佐久とは全く関係なく、浅野氏の奥さんの名前「作」さんの雅号だそう。
佐久発電所のサージタンクは今までにも何度か見に来たことがあるのですが、今日の目的は水圧鉄管散歩。
水圧鉄管をたどってサージタンクから真壁ダムまで歩いてみたかったのです。
駐車場に水圧鉄管が展示されています。
水圧鉄管とサージタンクの境目。
さあ、水圧鉄管に沿って歩いて行きますよ。
このあたりは桜の木がたくさんあるので、春は絶景でしょうね。
桜と水圧鉄管のコラボも一度は見に来なくては。
水圧鉄管はこのように住宅街の中を突っ切っていきます。
以前この近くに仕事で来たことがあって、ここの住宅地図は何でこんなに不自然なんだろうと思った記憶が・・・。
生活道ですから、水圧鉄管をくぐれる場所も何カ所かあります。
徒歩のみOKなところと車もOKなところと。
水圧鉄管を間近で見ることができるのでオススメです。
水圧鉄管に沿ってひたすら北上したら真壁ダムに着いたのですが、下からだと何も見えません。
というわけでダムの周りとぐるっと一周歩きました。
ダムの北側まで来ると全景が見られます。
カモが遊んでいるのどかな湖なのですが、さすがに会社が管理している場所だけあって、絶対に立ち入れないようになっていました。
今までも車で通り過ぎることがありましたが、歩いてみるとやはり楽しいですね。
天気もよくて気持ちの良いお散歩でした。