中之条ビエンナーレ2021 嘉春佳さん《暮らし／窓のそと、箪笥のなか》

嘉春佳さんの《暮らし／窓のそと、箪笥のなか》
伊参エリアのやませに展示されています。



たくさんの衣類が重ねられ、そこから布の一部が広がっています。
記憶を紡ぐかのように。





積み重ねられた衣類は、それを着ていた誰かの記憶であり暮らしそのもの。
それらがつながって編まれています。



壮大な時間の流れを感じます。
やませという空間に合った素敵な作品でした。