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アイススケート、アート鑑賞、食べ歩き等の雑記。

中之条ビエンナーレ2017 六合エリア

2017-09-22 21:36:59 | アート鑑賞
台風が去った後の連休最終日に再び行ってきました。中之条ビエンナーレ。
今回は光と二人で。
6歳児と一緒なので、ほとんどスタンプラリー状態になってしまうかなと思っていたのですが、光もけっこう作品を楽しんでいて意外でした。
成長したね。

今回は六合エリアです。
家から遠いのが難点なこのエリア。中之条の中でも最も奥地で、あと少しで草津温泉という場所。
でも、この六合の赤岩地区の雰囲気好きなんですよね。
散歩しているだけで癒される。

というわけで、諏訪神社跡から散策スタート。

赤岩の美しい風景です。

諏訪神社跡の裏山に入っていくといくつかの作品に出会えます。


白根開善学校「六合の奏・風鈴プロジェクト」
光が最も喜んだのがこの作品。
たくさんの風鈴が風に揺られています。きれいな音。
そして風鈴の下についている反射板のようなものがくるくる回って、その様子がまた楽しい。
山道の中に突如として現れる大量の風鈴。こういうサプライズ感のある作品好きです。


ヤーチュ・カンさんの「シルクトリロジー コンパス・凝結・合図」
かいこの家での展示です。


何だか妙に外の風景とマッチしているなと思いました。


山形敦子さんの「Still living with the shadow of lives 今も尚彼らは」。
湯本家での展示です。
湯本家に昔からあったものが素材だというこの作品。
ずっと留まっていたくなる空間でした。


フランツィスカ・フルターさんの「リキッドデイズ」。






西島雄志さんの「空-Kuー」
今回、私の中での一押しはこの作品。とにかく美しいです。そして儚い。
儚いからこそ美しいのかな。
蔵の雰囲気ともマッチして、本当に素敵な作品でした。

【番外編】

前回来たときにだいぶ復元が進んでいた旧太子駅がどうなったか見てきました。





現在の様子はこんな感じ。また少し復元が進んだ気がします。
2013年のビエンナーレでは、ここも展示会場だったんですよね。
そのときはほとんど土に埋もれていたのですが。


昼食は六合の道の駅でいただきました。
光のリクエストで肉汁うどん。
手打ちの麺が美味しかったです。
蕎麦湯がポットで置いてあるのが道の駅っぽい。
蕎麦がメインのようなので、次回はお蕎麦をいただきたいな。
写真は撮りませんでしたが、名物の花豆ソフトもやさしい甘さで美味。

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