aya-note

アイススケート、アート鑑賞、食べ歩き等の雑記。

六本木アートナイト2018

2018-05-28 20:57:04 | アート鑑賞
ずっと行ってみたかったイベント「六本木アートナイト」。
いわゆる芸術祭なのですが、それを東京のど真ん中でやってしまうのだからすごい!
六本木の街は大好きだし、街がどのように変身するのか楽しみ♪

というわけで、印象に残った作品をいくつか紹介します。


鬼頭健吾「hanging colors」

今回いちばんのお目当てはこちらの作品。
国立新美術館がカラフルな布に彩られています。


中から見るとこんな感じ。

この作品、暗くなってからがさらにすごかった‼️





建物がもともと持っている力を最大限生かしているところがさすがだなと思いました。
色使いといい、スケールといい、本当に素敵な作品でした。
これが観られただけで、ほぼほぼ満足。

アーティストトークで、鬼頭さんが色使いについて質問されていて、
「今回は原色を意識した。」
とおっしゃっていました。


宇治野宗輝「ドラゴンヘッド・ハウス」

この作品は人がいないタイミングで撮影するのが大変でした。



ヨコハマトリエンナーレでの展示が印象的だった宇治野さん。
あのときも独特のリズム感が印象に残りましたが、今回の作品もリズム感がいい!!
音があってこその作品だと思います。


BMW「THE ALL-NEW BMW X2 ART CAR」

これまた人がいないタイミングで撮るのが難しかった作品。
ペイントをしたのは香取慎吾さんだそうです。


大村雪乃「Tokyo city view」

こちらも楽しみにしていた作品。
一見夜景にしか見えないのですが、近づいてよく見ると、全て丸シール。
学校でよく使うあれです。
大小さまざまな丸シールだけで東京の夜景を表現しているのです。





他にも素敵な作品がたくさんありましたが、この辺まで。
とにかく素敵な作品やイベント盛りだくさんで、六本木の街がますます好きになりました。
来年も行けたらいいな。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 珈琲工房KUROYANAGI(本庄市) | トップ | teamLab Planets TOKYO(新豊... »
最新の画像もっと見る