あー。ココのブログ名を宝塚歌劇バージョンにすべきか?
前回に引き続き宝塚ネタです。
昨日、宙組の新人公演を見てきました。
結論から言うと、とっっっっっっっっっっっっっっても良かった
感動して泣いてしまった。
いろんな意味で、とても良かった。
まずこの作品はヘミングウェイ原作で映画でも有名なもの。
宝塚ではかつて、鳳蘭・遙くららコンビで上演され、
今回は大人な魅力たっぷりの大空祐飛・野々すみかが、しっとりと演じているもの。
そして今回の新人公演で、その大役を
愛ちゃんがやるというのだから、これは見に行かねばなるまい?
愛月ひかる
2007年入団の若き若きタカラジェンヌ。
2008年の「雨に唄えば」で、ただマイクを運ぶだけのイケメンを見て
その立ち姿の美しさを見逃さなかったアタシ。
2009年の「逆転裁判Ⅱ」で、一警官となり舞台後方で現場検証をしている
そのすらりと長身のイケメンをオペラグラスで追い続けたアタシ
今年に入ってから
「カサブランカ」新公では、4番手ともちんの役を、
同期の蒼羽りくくんが主役を務めた「トラファルガー」新公では、
愛ちゃんは2番手蘭寿兄貴の役。
そして今回、初の新公主役
新公のチケットは、友の会でも一人1枚しか申し込めない上、
なかなか当たらない。
平日の夜に上演されるということもあって
今までなかなか見に行く機会がなかった。
がしかし。
今度だけは愛ちゃんが主役なのだから
これは何としても行きたい。
で、毎度お世話になります、ヤフオクさん
ちょっと高かったけど、ええい、やむを得まい?(誰に同意を求めてる)
ちなみに前から2列目、通路側。
ばっっっちりよく見える席
半ば、娘を心配する親の気分です。
愛ちゃんは、見てくれはバッチシかっこいいんだけど
まだ芝居も歌も不安定。
しかも声がかわいすぎる。
やっぱり男役はひく~い声にならないとね。
そして今回の役は、大人な包容力のある男の役。
大空氏の得意とする分野だけど、
まだ入団4年目の彼女にはかなり難しい役どころ。
でもそれは周知のこと。
今の愛ちゃんなりに一生懸命やってくれれば
大空氏はじめ、宙組の上級生さんたちも一斉に会場入りして
いよいよ幕が開きました。
愛ちゃん。。。
おばちゃんはびっくりしました。
あなたのこの成長ぶりはなんなんでしょう!!
もう素晴らしいの一言。
歌も踊りも芝居も、どれも上出来でした。
ひとつ言うとすれば、台詞の多いところで
やや早口になってるかしら?
聞き取りにくいかも?というところがあったけど。
それでも、相手役のれーれとのシーンは、とても良かった。
包容力のある大人の男性になってました。
仲間が襲撃されてるのを助けに行こうとするみんなを必死で止めるシーンも
緊迫感があってよかった。
最後のマリアとの別れのシーンも
せっぱ詰まった究極の決断がうまく表現できてた。
撃たれた足の痛みを表現するところも
大空氏に負けてなかったよ。
愛ちゃんだけじゃない。
もう組子たちみんなが本当に素晴らしかった。
いちくん。
この人は何で新公に出てるんだろう、というくらい落ち着いてて上手。
新公もこれで最後だもんね。
しっかり愛ちゃんを支えてくれました。
それから、もう一人のアタシの注目株。さっつん、風羽玲亜くん。
彼女がまた!歌も芝居も上手いの。
「薔薇に降る雨」のときから、あの本役、十輝いりすの難しい役をきっちり演じてたので
彼女の演技力はすごいと思ってたけど
今回も、芝居のうまさが目立ってた。
それから琴羽桜子ちゃんの演技も、
芝居をうまく引っ張ってた。
彼女、清純な乙女より、こういう役の方が合ってるかも。
こおまい、光海舞人も良かった。
彼女は酔っぱらいの役でもすごく上手いので(笑)
今度のおじいさん役もきっちりやってくれるだろうと思っていたけど
やっぱりやってくれました。
あんなおじいさんがいたら、話してみたいわ~。
書いてたらキリがないけど
みんなみんな、すごく頑張ってた。
今まで見た新公の中で、一番良かった。
最後のロバートとマリアの別れのシーン。
アタシも、アタシの周りの人たちもみんな泣いてた。
本当に白熱の演技。
愛ちゃんの、最後の力を振り絞って、銃を構えるシーン。
もうココでアタシは号泣しそうでした。
ストーリーの入り込んでるのもあるけど
この日のみんなの演技が走馬燈のように脳裏に浮かんで
愛ちゃんが立派に演じきったのにも感動し、
いろんな思いが重なって
感極まってしまいました。
幕がいったん降りて、
新公出演者全員が舞台に並んで、幕が開いて
愛ちゃんの挨拶。
いちくんに「愛ちゃん~」と呼ばれて
「はい」
といった時の愛ちゃんは、素の愛ちゃんでした。
かわいい声
挨拶も立派だったよ。
本当に良かった。
宙組だから言うのではなくて、
みんな本当に一生懸命頑張ってたし立派だった。
今もまだ胸がいっぱい
前回に引き続き宝塚ネタです。
昨日、宙組の新人公演を見てきました。
結論から言うと、とっっっっっっっっっっっっっっても良かった
感動して泣いてしまった。
いろんな意味で、とても良かった。
まずこの作品はヘミングウェイ原作で映画でも有名なもの。
宝塚ではかつて、鳳蘭・遙くららコンビで上演され、
今回は大人な魅力たっぷりの大空祐飛・野々すみかが、しっとりと演じているもの。
そして今回の新人公演で、その大役を
愛ちゃんがやるというのだから、これは見に行かねばなるまい?
愛月ひかる
2007年入団の若き若きタカラジェンヌ。
2008年の「雨に唄えば」で、ただマイクを運ぶだけのイケメンを見て
その立ち姿の美しさを見逃さなかったアタシ。
2009年の「逆転裁判Ⅱ」で、一警官となり舞台後方で現場検証をしている
そのすらりと長身のイケメンをオペラグラスで追い続けたアタシ
今年に入ってから
「カサブランカ」新公では、4番手ともちんの役を、
同期の蒼羽りくくんが主役を務めた「トラファルガー」新公では、
愛ちゃんは2番手蘭寿兄貴の役。
そして今回、初の新公主役
新公のチケットは、友の会でも一人1枚しか申し込めない上、
なかなか当たらない。
平日の夜に上演されるということもあって
今までなかなか見に行く機会がなかった。
がしかし。
今度だけは愛ちゃんが主役なのだから
これは何としても行きたい。
で、毎度お世話になります、ヤフオクさん
ちょっと高かったけど、ええい、やむを得まい?(誰に同意を求めてる)
ちなみに前から2列目、通路側。
ばっっっちりよく見える席
半ば、娘を心配する親の気分です。
愛ちゃんは、見てくれはバッチシかっこいいんだけど
まだ芝居も歌も不安定。
しかも声がかわいすぎる。
やっぱり男役はひく~い声にならないとね。
そして今回の役は、大人な包容力のある男の役。
大空氏の得意とする分野だけど、
まだ入団4年目の彼女にはかなり難しい役どころ。
でもそれは周知のこと。
今の愛ちゃんなりに一生懸命やってくれれば
大空氏はじめ、宙組の上級生さんたちも一斉に会場入りして
いよいよ幕が開きました。
愛ちゃん。。。
おばちゃんはびっくりしました。
あなたのこの成長ぶりはなんなんでしょう!!
もう素晴らしいの一言。
歌も踊りも芝居も、どれも上出来でした。
ひとつ言うとすれば、台詞の多いところで
やや早口になってるかしら?
聞き取りにくいかも?というところがあったけど。
それでも、相手役のれーれとのシーンは、とても良かった。
包容力のある大人の男性になってました。
仲間が襲撃されてるのを助けに行こうとするみんなを必死で止めるシーンも
緊迫感があってよかった。
最後のマリアとの別れのシーンも
せっぱ詰まった究極の決断がうまく表現できてた。
撃たれた足の痛みを表現するところも
大空氏に負けてなかったよ。
愛ちゃんだけじゃない。
もう組子たちみんなが本当に素晴らしかった。
いちくん。
この人は何で新公に出てるんだろう、というくらい落ち着いてて上手。
新公もこれで最後だもんね。
しっかり愛ちゃんを支えてくれました。
それから、もう一人のアタシの注目株。さっつん、風羽玲亜くん。
彼女がまた!歌も芝居も上手いの。
「薔薇に降る雨」のときから、あの本役、十輝いりすの難しい役をきっちり演じてたので
彼女の演技力はすごいと思ってたけど
今回も、芝居のうまさが目立ってた。
それから琴羽桜子ちゃんの演技も、
芝居をうまく引っ張ってた。
彼女、清純な乙女より、こういう役の方が合ってるかも。
こおまい、光海舞人も良かった。
彼女は酔っぱらいの役でもすごく上手いので(笑)
今度のおじいさん役もきっちりやってくれるだろうと思っていたけど
やっぱりやってくれました。
あんなおじいさんがいたら、話してみたいわ~。
書いてたらキリがないけど
みんなみんな、すごく頑張ってた。
今まで見た新公の中で、一番良かった。
最後のロバートとマリアの別れのシーン。
アタシも、アタシの周りの人たちもみんな泣いてた。
本当に白熱の演技。
愛ちゃんの、最後の力を振り絞って、銃を構えるシーン。
もうココでアタシは号泣しそうでした。
ストーリーの入り込んでるのもあるけど
この日のみんなの演技が走馬燈のように脳裏に浮かんで
愛ちゃんが立派に演じきったのにも感動し、
いろんな思いが重なって
感極まってしまいました。
幕がいったん降りて、
新公出演者全員が舞台に並んで、幕が開いて
愛ちゃんの挨拶。
いちくんに「愛ちゃん~」と呼ばれて
「はい」
といった時の愛ちゃんは、素の愛ちゃんでした。
かわいい声
挨拶も立派だったよ。
本当に良かった。
宙組だから言うのではなくて、
みんな本当に一生懸命頑張ってたし立派だった。
今もまだ胸がいっぱい
ヤフオクのお世話になりすぎでしょー!!?
自分へのご褒美?って感じですか?
でも、そこまでして行ったものが
心に響くものだったら
もーう 最高ですよね
そして、また ハマる。。。。
ってわけですね(笑
落ち着いたら ホント いい加私も行ってみようかな
前回のごひいきさんが退団した後、
幅広くいろんな組、いろんなジェンヌさんを応援してきたけど、
今回はピンポイントではまりそうな予感~。
愛月ひかるくんは
ここのコメントのアタシの名前をクリックしてみてね。
デイリーの記事で昨日の公演の写真が見られるよ。
これからの成長が楽しみなジェンヌさんです。
宝塚、一度見てみてね~。
機会があれば一緒に行ってみない~?
チケットは用意しますよん