ちょっと歴史入門<6>豪族の台頭

2013-03-19 22:41:32 | ちょっと歴史入門
ヤマト王朝は大王(天皇)を頂点とする、豪族の連合政権のようなものでした。 大王位に就くには、豪族の後押しが必要だったのです。   葛城氏は、5世紀の大王家との継続的な婚姻関係をむすび、 大伴氏・物部氏は有力軍事氏族、 忌部氏、中臣氏は神事・祭祀を担う氏族でした。 その中でもいち早く、仏教を取り入れたのは蘇我氏。   仏像が伝来したとき、日本には八百万の神を信仰す . . . 本文を読む