登山とえとせとら

登山が好き、遊ぶのが好き、飲むのが好き、楽しいことが大好きな勢いとノリで生きてる人の日常。絡まれると喜びます(≧∇≦*)

最近読んだ本 22.9.10.11月分

2022年12月03日 | 読書
久しぶりすぎる…なぜなら移動図書のたびに登山してて借りれなかったから😵12月も借りれないのだよ😭

トータルこれだけ。
それ以外は自宅の本を読み直してました😌
昨年引っ越しの際大量に処分したのでさらに厳選された本しかないのだよ😭
山崎豊子が好きだぜ❤️


白鳥とコウモリ
東野圭吾です。
東野版「罪と罰」というキャッチコピー。
ドストエフスキーのソレはなんか重くて多分最後まで読んでないのですが…
1人の男が犯した罪と、その罪のせいで何も関係ない人が冤罪になり、そのせいでその家族が路頭に迷った…
そしてその男は罰を受けた…
それを東野流に現代に置き換えてさらに掘り下げた…そんなストーリーです。

善良な弁護士・白石健介が殺され
白石を殺しました、さらに30数年前の殺人事件の犯人も私です。と倉木達郎という男が自首してくる。

白石を殺したのは本当に倉木なのか?
30年前の事件とは…

因果応報・信賞必罰
面白いです。2日ほどで読み終えました😌


ソロ
笹本稜平さんの本はたまにしか読まないけど…登山小説が多いです。
春を背負っての原作者でもあり、還るべき場所 その峰の彼方大岩壁 は読んでます。
主人公、奈良原和史は日本ではあまり有名ではないもののアラスカで数々の難壁に挑みついにヒマラヤの舞台へ。
世界第4位のローツェ、そしてトモチェンセンが登頂したか疑惑の南壁に挑む。
和史は金銭的な援助を受けずバイトをして登山をしていたが初めて登山用品会社と契約。
本当のソロとは…なぜこの壁に挑むのか…和史の心の描写がいい。

笹本稜平だってヒマラヤ8000メートル峰登ってるわけではないのであとは想像だろうけど、それでも引き込まれる景色がありました。

とく気になったのはここ

どこのチームも陸軍将校がついてくるんだけど、その男が高い山に登り景色に感動するシーンがある(登山家を目指すような描写)

私は登山を始めて7年半になり、初めて見る大感動の景色が稀になってくる。
そうそうここ登れば御嶽山が見えるよなぁーとか、天気よけりゃ富士山見えるでしょーねとか…
その都度その都度感動するけど、既視感があるから本当に初めてその景色を見た感動を覆すことはなかなかない😌
だからこそ、登山始めてまもない人と一緒に行った時、その人がすごい喜んでくれるその笑顔が嬉しい気持ちよくわかる😌
そう、私もこの景色に感動したなという懐かしくも新鮮な気持ちになる…
勿論私が登るのは日本の山だけど…
低山から冠雪した剱岳が見えてそれを喜んでくれる人がいたら心から嬉しい☺️そんなことをふと思いました。

ソロは続編もあるようです。


暴虎の牙
柚月裕子の狐狼の血三部作のうちの一つ。
1番新しいけど、狐狼の血の前日譚というには軽すぎるか…
狐狼の血より少し前の話です。
舞台は仁義なき戦いの頃の広島でありそれはそれは血まみれな時代のヤクザとマル暴の大上との話。結構凄惨な話なので…好き嫌い分かれるかな。私はヤクザ漫画をこよなく愛するので読みますが痛そーなシーンは早送りしてみてます。


スモールワールズ
本屋大賞ノミネート、直木賞候補で選んだ。
可もなく不可もない短編集。
随分前に読んで何一つ覚えていないのは短編だからなのか、心に残らなかったからかは不明(笑)琴線に触れたりはしてない😌


ドクターデスの遺産
「お父さんがお医者さんに殺された」という通報。
イタズラ電話かと思ったがどうやら主治医とは異なる医者が来てから急変して死んだらしい。
読む前から尊厳死のことだろうとは思っていたけどその通りでした。
人間には生きる権利と死ぬ権利があると私は思っている。
ただ、この世に生を受けた以上生きることに意味があると思ってるし、安易に幕を下ろすことを良しとしてはいません。
ただ不治の病で、苦しいだけで、それすら終わらせることができないとしたら私は死を望むでしょう😌
でも自分の大切な人が苦しみ悶えてるのに、死ぬのがわかっていて本人が死を望んでいたとしたらその死を与えることができるか…
その辛さに終止符を打つ愛もあるのだろうなと…

深く考えさせられたのでした。
人の致死率は相変わらず100%のままですから、避けられない以上穏やかであってほしいと思うでしょう😌

話はズレるけど絞首刑は一瞬で終わり、切腹させらる人には介錯人がつきます…
どうして善良な市民がもがき苦しむのを止めてはいけないのか…

ドクターデスとは誰なのか
そしてなぜこのようなことを行うのか…
尊厳死を日本でも認めてほしいと思ってます😌

あと目も当てられない認知症になった時も、元気な時の遺言で死なせてほしい。
突然道路の真ん中で、全裸になる母親を持った息子さんを知ってます。
私ならそうなる前に死にたいから…

良い本でした。





最新の画像もっと見る

11 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ハマコ)
2022-12-03 22:01:01
読んでますね~😌
忙しい時間の合間に本を読む時間をとれるの素敵です😌
返信する
Unknown (ayame202001)
2022-12-03 22:51:39
ハマコさんへ
相変わらず読んでますよ☺️本は知らない世界へ誘ってくれるし見聞を広めれるし時間を潰すにもってこい(笑)基本的に暇なので毎日読みます😆
返信する
Unknown (kinushi)
2022-12-04 08:54:36
おはようございます。
ayameねえさん 読書家ですね。
私 じじいは本を読んでも読んだところから頭から抜けていきます。(*ノωノ)ダメだこりゃ~~~
学生時代は電車通学だったのでよく読んでいたのですが・・・・
返信する
私は、自分の身近な人について、一人、黙思黙考しつつ、考えた。(長文失礼) (wainai123753)
2022-12-04 19:29:04
>>『ドクターデスとは誰なのか
そしてなぜこのようなことを行うのか…
尊厳死を日本でも認めてほしいと思ってます😌

あと目も当てられない認知症になった時も、元気な時の遺言で死なせてほしい。
突然道路の真ん中で、全裸になる母親を持った息子さんを知ってます。
私ならそうなる前に死にたいから…

良い本でした。』

私はこの言葉に、思わず、身につまされて、一人、黙思黙考しつつ、黙って考えて居りました。誠に、ショッキングな言葉が躍っていたもんだ、と思って居りました。

今、私は、実際に、認知症の母を抱えて居ります。

母は、今は施設に居り、今は幸せに暮らしているとは思うんですが、

私も、母と一緒に暮らしている時から、
何か、以前の母とは違う、違和感の様なものを、

息子なりに感じては居りました。

けれども、幾ら母が認知症に罹り、
そんな辱め、道路に裸になっていたとしても、
私は母を全力でその裸から守り、
自分の力でもってして、
その場に、急いで家から、
毛布なり、布団なり、シーツなり、
何でもよい、とにかく、母を人目、
この場合、他人の好悪の目、
他人の好奇心の目からなるたけ
避けさせるようにしてでも、

、、もう、家にも近くもなく、
何にも裸を覆い隠すものが無いのならば、
私が、自身が、裸になり、
詰まりは、私の服を剥いででも、
母にかぶせて、危険な人の、好奇の目から
母を守ってあげたい、
それだけの、世話になった人、
なんていったら、罰が当たる程、

大恩の有る、お母さんなのですから、
一世一代の、自分にしかできない、
たとえそれが、自分が一番、
自分が世の中の人々に、
サイテーだ、とか、あの人は恥ずかしい人間だ、とか、
私自身が言われ続けたとしても、

絶対に母を、そんな不幸な事態から、
守る、守り続ける、そんな意志、
それが親孝行だと思います。

私は、それ程、自分で反省致すのですが、
そんなに、お母さんには、余り、親孝行らしい事をしないで、今まで生きて来たんじゃないのか、という、自責の念に駆られる事が度々あります。

母を、私が余りに面倒を見切れなくなって、
施設に入れてしまった事も、多分に影響はあります。

母は、施設に入ったばかりの当初、当時、家に帰りたい、と言って、周囲の職員方、周りに訴え、常に、施設の入り口のドアの開くすきを狙って、出て行こうとしたり、こんな施設に居たら、幾らお金が掛かるか判らないから、銀行や郵便局に連れて行って、私の口座を見せて頂戴、と言って、盛んにうちの事、うちの私の事も心配して、あの子の食事を作ってあげなくちゃ、とか言って、周りを心配させていて、私も、直接、その事を、そこの福祉施設の職員から承って居りました。

その後、母は、そこでのショックから蚊、食事を全然摂らなくなり、一時期は、本当にここで述べられている、尊厳死の様な、点滴だけの食事が摂れない生活が長く続き、死の選択、その、死を母が迎えた場合、どういう措置を、遺族である私は臨むのか、という質問事項があり、私はほぼ即答で、命に及ぶ、苦しみを取り除き、植物人間と母が成った場合は、即、死を望む、という所に、丸を付けました。
しかし、職員の方は、じっくり考えて、しばらく経ってからでも回答はいいですよ、というのに、そんな早すぎる回答はないだろう、と自身を又責め、悩みました。私は何て冷たい、非情な人間なのだろうかと。
福祉の私の周りのお世話になっている方々は、私の決めた事、そんなに思い悩まなくても、決まるようにしかならない、それにこだわらなくていい、と言ってくれましたが、一切、心は、晴れませんでした。

しかしけれども、母の生命力は凄く強くて、その年の十二月に、母の最大限の生命の危機のクライシス、危機が訪れて居りましたが、自分の誕生日の一月三十日には、すっかり回復し、自分の口から食事を摂れるまでに快復、命は助かりました。

私は認知症になろうと、どうゆう過去からの決め事で、自分が不幸になろうとも、そこから何とか立ち上がる術が万人にあるはずである。それを、日蓮正宗では、「宿命転換」「自行化他に亘る折伏弘教」、その、宿命転換が、大聖人様の御教えでは、法華経のエッセンス、「南無妙法蓮華経」の御題目で、必ずや、治る、治して見せる、何とかなるから心配するな、と言わんばかりの、鎌倉時代の大聖人様からのメッセージを、大聖人様が直接お書き遊ばされた「御書」にて、我ら日蓮正宗信徒は、日々毎日、受け取って居る訳です。このお言葉を、正宗信徒としては、真実と受け止めざるを得ない。
そして、不思議な事に、「三証」、理証(理屈、道理から言ってに証拠)、文証(その事に、文献上の証拠がちゃんとあるのか?)、現証(現実・実際上の、本当に、リアルな証拠があるのか)。この三つの証拠、三証からも、日蓮正宗は他宗教に優って居る、と自負、自覚致します。

私は思います。生命は永遠ではない。その場限りのものである。けれども、遺された者たちには、記憶は永遠と言って良い位、程に、刻まれ、残り続ける。

そして、仏法仏教では、「三世永遠の生命」と言って、この大宇宙に於いて、無限の生まれ変わり、再生のドラマがあると説く。そこに、私などの、大仏法哲学を信ずる者は、その一点に正に、賭けている。再生のドラマがあるんだと。この世の処し方の、解決法が実はあるんだと。

日蓮正宗の御教えでは、霊山浄土、死後に我々がゆく場所が必ずあり、そこには、今まで死に別れた、御先祖様方やお世話になった身の回りの大勢の方々や、自分の身近な、おばあちゃん、おじいちゃん、おとうさん、おじさん、仏教では人間だけにとどまらずに、死んだペット、畜生界のものまで、懐かしいものたちにまみえ、会うことが出来ると説く。そういう世界が必ず、あるんだと。

そこから、転生して、又、この世に生まれ直して来る。人生は一回きりじゃない、過去世・現世・未来世、と、この三世が一つのワンセットで、この世を舞台にして、娑婆世界が成り立っている。死んだ者も、又、この世の中に、身近な者ほど、自分の身近な場所に、縁あって、縁に結ばれて、必ず生まれて来る。
宗祖日蓮大聖人によると、娑婆も浄土も、基本は一つ、同じだという。地獄も天界も仏界も、全ての十界が、十界互具と言って、我が身、我が当体に備わって居るという。その仏界を開くのが、正真の御本尊様へのひたぶるに唱える「御題目」なのだと。

我々日蓮正宗信徒僧俗一同は、この世、この世界に仏国土建設を夢見て、日々戦って、平和を望み、人々の平安を夢見つつ、それを、仏国土、仏様のこの世の世界の有り様を、具現化、実現化、実行化をして、実行に移し、実際に黙々と、粛々と、時には大きな声で互いに励まし合いながら、実行力で成し遂げて見せる、と息巻いて、とにかく、不断の努力を続けている。それは時に、涙ぐましく、時に、力強く、心強くもあり、私などは、日々、感動で、涙溢れる日々を送っている。

御本仏宗祖日蓮大聖人の御言葉、「涙ひまなし」「涙は善悪に通ずるものなり」
以上の言葉、日蓮大聖人様、御金言に因る、「平成新編、日蓮大聖人御書、大石寺」より。
長文失礼しました。

以上。よしなに。wainai
返信する
Unknown (ayame202001)
2022-12-04 20:06:05
kinushiさんへ
読書もするのです(笑)意外でしょう😆
読んでも忘れますよ(笑)忘れるけど何かの拍子に思い出されることがあり、それが現実の誰かの出来事だったか、それとも読んだ本かわからんくなります😭
電車だと読書はいいですねー。私は小学生の時からよく本を読んでました🤣そして木登りする元気な子でした🤣
返信する
Unknown (ayame202001)
2022-12-04 21:30:46
wainaiさんへ
身近な人が認知症というのは本当に辛いものですね。
近くに住んでなければ介護は無理ですし、一緒にいればこっちが先に病気になると皆口を揃えるほど大変です。
私の父はビビリなので(笑)ボケる前に死にたい、オムツになる前に死にたいとよく言ってます。
私ももちろん自分はボケる前には死にたいなと思うわけです。ところが親のことになるとボケてても元気なら生きていてほしいと言う気持ちがあります。

でもどうでしょう?
死が目前に迫っていて、死ぬことでしか楽にならないような病魔に冒され、呼吸するのも苦しいそんな状況を見守ることしかできないのなら…本人が最期を望んでいても長生きさせたいでしょうか?
肉体的な苦しみを取り除きたいと思うのも親を思う心だと思います。

それと同じで、理性も何もかも病気で失って、女親が色ボケになったり全裸になった時(男の色ボケは多いので気にならない)
自分の親の尊厳を守りたい気持ちが私には先立ちます。それは私が女だからかもしれません。
病気のせいで理性も何もかもなくなってしまったそれは私ではないからです。
そーなる前に私が私でいられる間に終止符を打ってほしいなと。
死ぬ権利も当事者にあると思ってます。
長生きして、税金を投入されて、人に迷惑かけるのは避けたいと思ってます。

私は不勉強なので仏教のことは分かりません。
世界中にいろんな宗教があり何を信じていたとしても、今生を大切にしたいと思ってます。
死後の世界があってもなくても、輪廻転生があってもなくても、天国と地獄があってもなくても、今を大切に生きたい。
そして人に迷惑かける前にたとえ天寿を全うできなくても綺麗に終わりにできる世の中を切望してます😌
延命を求めない人が増えてます。
きっと自己を失ってまで生きていかない時代がそのうち来るのではないかと思ってます。
返信する
『天国・極楽思想』が、全てを、狂わせた張本人!!!!!!! (wainai123753)
2022-12-15 09:54:24
大体、「天国・極楽思想」とやらが気に食わない。
それらは、我ら、御本仏宗祖日蓮大聖人様が、御書の中で、念佛、極楽思想に染まるとどうなるか、について、
「自害の心、出来し候ぞ」と言って、厳しく破折、厳戒為さって居る。
この、念佛、つまり、浄土教、浄土宗、浄土真宗系統の教え、
その他、キリスト教、カトリックプロテスタント東方正教会その他異端問わず、又、一般にはイスラム教の類に至るまで(神社等の神様信仰、占い、等々も、含むかも知れませんが)、それら邪宗教の巣窟の屑共の共通した教えの根本に、この、「天国・極楽」思想がある事に留意しなければならぬ。
今の人達は、安易に、「安楽死」「尊厳死」だなんだと、抜かし、戯けた事共を申し言って居るが、そんなのは、皆、この、大聖人様の「自害の心出来し候ぞ」の、このワンフレーズにて、破折される運命、宿命なのだ。ざまあみろ!!!
詰まりは、この世を穢土,汚れた世として嫌い、おさらばして、早く、浄土、極楽、天国などの、苦しみの無い世界、へ行きたい、行ってみたい一度は!
そんなものは、初めから無いと、釈尊も大聖人様も、説いて居る。そんな不確実性なものへの憧れが、今日の、「尊厳死」「安楽死」などという二大潮流の、源泉、誤った、間違えた、根本から狂った、思想、考え方に基づく、根底から狂っている思想に結びついたと思う。
安楽死、笑わせんじゃねえよ、このタコめが。人の生き死にを、勝手に、代えんじゃねえよなこのタコ人間が、判ってんのかこのドアホ。
皆、この、過てる思想、考え方に毒された人々、人間共が、今の世には多すぎる。それだけ、この世が、乱れている証拠、証し。それに尽きる話。
それは、楽に死ねたら、本望であろう。しかし、安楽死は、極めて不自然な死に方である。薬、その他を用いて、暗黙の裡に、本人の了承があるのかないのか、家族の承諾?笑わせんなよ!!!本人がホントに望んだ事なのかよ!それすらわかんねえのに、それを強行して、それで良しとすんのかよ。それこそ、命の「尊厳」が掛かってんじゃねえのかよ?!
私は、如何なる、「安楽死」も、「尊厳死」も、大反対、真っ向から、反論するね。大っ嫌いだ、そんな思想は!!!絶対に許さん。死んでも許さん!!!
仮に、私の母には、もし大病して、苦しむんだったら、ホスピス位までならば許すが、そんな、「安楽死」だ「尊厳死」だ!?だと!!そんな、極めて安直な、尊厳、安楽、などと、この場合、極めて、楽になるかの、本人が幸せの極致かの如くに美化された用語語句が使われているが、要するに「邪魔者は、早く死ね!!!」「用がない、用なしの、呆け老人は、早く死ね!!!」「死んで、遺族を、楽に、楽にして、お願い」との安っぽい魂胆丸見えの、生きている、残っている者共の魂胆、楽したい、気が楽だその方が、邪魔者共は早く死ね!!!!という、それがそいつらの魂胆、実感、実体、実態、生態、有り様、振る舞いの権化の様子が、垣間見、伺われる。
要するに、この人らには、その、お年寄り、高齢者の、自分の親御さん、自分を生んでくれた、御両親に対する敬慕の念、御尊敬、親孝行の意志、それに対する、善の実行力、親孝行を、その息子娘が死ぬ程の思いで実行する、実践する、という、大聖人様の「事の一念三千」の、現実感、リアルさがまるでない。親孝行が、全くと言っていい程、足りてはいない話。全てに於いてが。それに尽きる。
あるのは只、その、死への誘い、死への誘惑、早く死なせて、楽したい、正に大聖人様の言う「自害心出来し候ぞ」そのままではないのか?!
だから、現代は、医学がこれだけ発達した世の中にあり、余計に怖いのだ。こんなのが、「安楽死法」「尊厳死法」などいうものが、国政の場で、政党が与野党、徒党を組んで、行政の長たる首相や、立法機関の全国会議員達が、国会を通じて、これらの法案を閣議決定し、国会で多数決で可決されて、日本全土にもしも、その悪弊が及ぼされ、それら悪事、悪法がまかり通る世の中が来たら、「日本滅亡」「大日本国存亡の危機」が正に到来したと思って余りある程、悪事悪意の機は熟したと思っておいた方が良い。これは、私が言って断じて置く。これは、断じてあっては成らぬ。成らぬものは成らぬ。決して成らぬ。絶対にならぬ、有ってはならない。
とにかく、この問題は、全て、人間の、安きに流れようとする、今も口酸っぱくしてゆって居る、「天国・極楽思想」の最たる、遺された遺族の息子娘の家族他、本人たちは夢見心地で酔い痴れ、いいだろうが、殺される、高齢者、お年寄り御両親、御年配者にとっては地獄をその大恐怖を、この世で体験させられる、良い見本、悪い見本、そのもの、そのままであり、それらは、全くの見当違い、間違い、誤り、過ち、大誤解大誤謬大誤解そのものなんだ、と、ここではっきりと、意見を申し上げ、述べて置く事にし、致す。

もっと、お年寄り・ご高齢者への、温かい眼差し、気持ちの籠った、「慈悲」というものが、必要なのでは、有りませんかね?少なくとも、人生を生き抜いて来た、逞しくも、人生の先達、御先輩方ですぞよ。それに対する、敬意の表し方一つ、間違っていたならば、若輩者共の、軽率さ、悲惨さを、無礼者だと、軽く、それら、御高齢の者の方々に、あしらわれても、おかしくは、無いのだろうかな、と思い、一筆啓上申し上げる次第です。

とにかく、これ以上、お年寄りを、虐めないで下さい、お願い致します。
これが、一番に、私が、申し述べたかった事の、全てです。

以上。よしなに。wainai
返信する
「安楽死」「尊厳死」とは、ズバリ、こうだ! (wainai123753)
2022-12-15 10:37:30
「安楽死」「尊厳死」とは、ズバリ、遺ったもの共の、勝手な理由付け、勝手な申し開き。
死にゆく者への、ちーっとも、尊厳なんか、「無視」。
戦前の、ナチス、ファシズム、ファシスタ政権、全体主義、優性主義・優性思想に基づく、生き残った若者世代、現役世代にのみに有利な、御利益、ご都合主義、政策、考え、思考方法。
安楽死とは、「自害の心出来し候ぞ」の御書の御金言の示す通りの、日蓮大聖人様の御指南そのままの、間違った思想の代表格、現代、現時に於ける、最大の、間違い、思想概略。
これを、日蓮正宗信徒僧俗の一員として、破折、折伏しないで、どうする?
間違いは、間違いなんだ!!!これら、破仏法、破戒の行為、大仏法大仏教哲学を破壊せん行為、思考方法を、我ら、日蓮正宗信徒各位、全員で、これらを木っ端微塵に砕き、粉砕せん!
そうでないと、「謗法与同」となり、我が身知らずで済ますと、我が身にまで、その害毒が降りかかり、その罪悪にこちらにまで注がれ、染まり切ってしまわねばならなくなる。それが正にコワいのだ。
だから、今日も、正宗信徒たちは、雄々しく、自行化他、破権門理、折伏正意、折伏弘教の行を行じ、それを実際に、実利の面でも、実際に、現証の内に、一切合切を示し、実践し、証明するためにも、闘い切って、命を削る程の、命の戦を起こし、命を真髄から燃やし続ける。
これが、大聖人様から拝命、命ぜられた、正宗信徒の、生きる指針、生き様、生き方、そのものである。

人間、弱音を吐く、「死せる屍」「自害の心出来し候ぞ」では、全く話にならず、もっと、自分自身が、強く、雄々しく、逞しく、頑固に、強き強固な信念を持ち抱きつつ、何としてでも、今を、生き切り、生き残り、生き抜かねばならぬ、この乱世を、絶対に!!!!!

それが正に大聖人様の仰る「事の一念三千」に外ならぬ。

以上。よしなに。wainai
返信する
天国思想が、全てのガン (wainai123753)
2022-12-15 11:17:33
綺麗に終わらなくたって、何一つ、問題などはない。一切ない。
最後の死相は、これは、その故人が、死後、どこの世界、地獄か、人界か、天界、畜生界、どこの世界に行ったかが占えるので、これは、綺麗な死相でないと、困る、と言うのが、日蓮正宗での御教え。
迷惑かけて結構。元々、迷惑を掛け合って、この人生、この世、この浮世を、誰もが、一切が、生き抜く上に於いて、こちらもあちらもどちらも、迷惑を被るのは百も承知、そんなの、どうでもいい話。話が、綺麗事に流れ過ぎているきらいがある。
延命、それは、人によりけり。望む人は望めばいいし、私は否定的だが、人それぞれだろう。
とにかく、安楽死、尊厳死、の論議の延長線上には、全くの「自害の心出来し候ぞ」の、大聖人様が見詰めて居られた、この暗黒の世、苦労ばかりの世からの逃避思想、逃げの姿形ばかりが見え隠れするばかりである。
それは即ち、安直すぎる、死への、生命への、軽視、楽観的過ぎる程の、寧ろ、それが、残酷な一面を取り、持って居る事への、自身の反省の機会が、何一つ、有りやしないのである。
これは、現代の危機的状況の一翼を担って居る。
たった一冊の本を読んで、読んだからと言って、その著者に味方し、思想まで毒されて、毒づいて、そんな過てる、間違えたる考え、思想に基づくようでは、人間、困り果てる以外には、全くと言って無い訳である。

もう一度言う。安直な、安楽な、簡単に見える、この世を軽視し過ぎる、「天国・極楽思想」に、貴女自身、毒されては、居りませんか?、と。

以上。よしなに。wainaiより。
返信する
言いたい事は、充分、言えました。以上。 (wainai123753)
2022-12-15 13:44:04
私は、安楽死、尊厳死、等々は、
只の単なる、己義、我見に過ぎぬ、
キリスト教・念仏等々の邪義邪教邪宗に毒された、それらに悪影響を受けた、
邪法邪説邪道邪淫に耽る、
邪師に率いられた、邪論に過ぎぬと、
決してそれらを許せず、
学会の戸田城聖先生の「生命論」に倣い従うべく「仏とは生命なり」の大原則、大鉄則の御教えの下、それら他宗教邪宗邪教の邪義を、粉砕し、木っ端微塵に打ち砕かん。
これは、今まで、今日再三、ここまで述べて来た通りの、私が最大一で言いたかった、述べて来た通りの、言説、言い分であり、これを説き、この世の、理想をこの世以外の、よその、有りもしない世界にひたすら追い求める、「天国思想」を打ち砕き、その害悪性を暴露し、そのバカ性を晒し、日蓮正宗の大広宣流布に大寄与せしめん事を、ここに誓う。

結局、無宗教、非宗教と言えども、「安楽死」「尊厳死」等々の、「不自然死」を望む者達は、今でもそれら、「自害の心出来し候ぞ」の大聖人様御説の、「自害」の象徴、キリスト、念佛等々の、外道宗教、爾前権教の、害悪性、不埒な、悪徳宗教の影響下に皆、毒されて居るに過ぎぬ、その影響下にある者達であると見做し、喝破する。言語道断である。

それも見抜けないならば、人間として恥であり、恥を知れ!と言いたい。己の、自分の言った事に、責任を持て!コンコンチキメが、と失礼ながら、言わせて頂く。

仏教上の、不相伝の輩が説く、邪道な邪説など、聴くに値せず、ましてや、キリスト外道など、何をか況やである。

それが、どんなに、自身の出自、思想信条が、一切の、信仰信心など、持ちはしないと、自己申告しようがしまいが、人は、自身の過去に於いて、自身の家の宗教宗派、菩提寺を必ずや、持って居る筈であるし、誰もこれは、否定など出来ない。

過去世に於ける、邪宗への影響まで遡れば、膨大な程の、仏性が開け得ない程の「謗法」を我々は年々日々、重ねて居る。

それらの、かなり濃厚な、影響下に置かれて居るのが、我らの、人生の実態であるのは、論を待たない。

今までの、長文、大変に、失礼仕ります。文章中、気になり、気に障った所が、多々あったもので、ここは、邪義を破折しなければ、という義憤に駆られて、長文失礼となってしまった事、ここに平に平身低頭、謝罪し、謝らせて頂きます。済みませんでした。

本当に、之にて、失礼致します。ここまでお読み下さり、誠に有難う御座います。いいたい事は、充分、言えました。今は、スッキリして居ります。

以上。よしなに。wainai
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。