見出し画像

純風満蘭 富貴蘭・風蘭ブログ 着生蘭よもやま話

錦帯冠

毎年7月に開催されている日本富貴蘭会の花の展示会


植木屋Tさんのあの木この木に負けないようにと精進してきましたが、ことしもコロナ禍で開催されず。

それにしても植木屋Tさんの花の会への意気込みはものすごいのです。二の手、三の手の株立ちを所有して虎視眈々とトップを狙ってきます。

このままでは勝てそうにありません


そんなことを思っていたところにコワモテ風な専門店から通販カタログが届きました


うーん、あれも、これも欲しい。いや、あれもこれもムリ
お、これなら❗️
前から欲しかった、この株立ちの記載を発見。火曜日の定休日をすっかり忘れて電話してしまいました


怖そうだけど仕事は早い。翌日午前には届いてしまいました。チョッパヤ(早)です


さて、購入の決め手は大小10本立ち。そして、ことし2回目の開花


同じ三蝶咲きの花纏に比べて開花率は良いと書籍などに記載がありました。また、花纏よりも数は少ないでしょう


木姿はバランスも良く、展示会時に咲いてくれれば入賞間違いなし。たぶん


良い木を分けてもらいました。ありがとうございます


あ⁉️ 今週末にお会いするのですよねぇ〜。あくまでも「コワモテで怖そう」と断定していませんよ。言わんといて


花の展示会に向けてます。


2910000錦帯冠(きんたいかん)(山口県産)【風蘭】【波、浅い月型、ごく薄い泥軸か、赤根か、奇花】大型のやや立ち葉で筬は緩い。細葉に露受け葉。虎斑を現すという。花は形の良い白い三蝶咲きで、味蕾の期間が長く、開花時にわずかに花弁に緑色を差す。年2回開花することがある。1996年頃前に山口県岩国市で採取された。故大橋治郎氏が輩出した品種。10本立ち。2021年11月2日、実幸園。

ポチッとお願いします。

コメント一覧

純風満蘭
東京寒蘭さん

おはようございます。
作りにくいかは、まだ不明です。これだけ根があれは、うちでも大丈夫でしょう。数は花纏よりも少ないので大事にしなきゃと思っています。
花物の出物があれば良いですね。でも、植木屋Tさんの手の方は早いですからねぇ〜。
あ、錦紺冠の株立もまだありますよ。
東京寒蘭
よく、題名を見ないで、錦紺冠と見ていて、持ってそうなのに、また買ってと思っていました。
良く読むと、錦帯冠でしたか。立派な株立ちですね。なんか、園にあるのを見ていたので、作りにくいのかな?と思っていましたが、そうでもなさそうですね。
私もなんか花物の株立てが、なんか良い出物があるとよいのですが。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「花もの」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事