さて、我が夏休みの工作だけど…、引出しの仕切り板を切り出して、木工ボンドで固定した後で、雨が降る中、西八王子から電車に乗って高尾のスーパーバリューまで行って、木工パテと木部着色剤、小さな釘を買ってきた。戻ってからは、背板を切り出して、主だった場所の釘打ちして(どうしても)隙間が空いてしまった箇所を木工パテで埋めた。明日、塗装を済ませれば完成だろうか…。
材料にしている桐のタンスは、亡くなった母の姉(私の伯母)の嫁入り道具で、ずぅ~と家にあった物だ。もう使わなくなったので、引き取ってもらうことも考えたけど、その当ても無く…、廃棄することもできずに、解体しながら、それを材料に本棚や靴箱を作って、この引出し作りに備えた。満足のいく出来栄えとは言えないけど、それなりに努力して作っているので、母が喜んでくれることを願う。