年に一度の「八王子祭り」は、コロナの影響で、今年が三年越しとなってしまったけれど…、お祭りの楽しみの一つは、その時に、会うべき人々に会えることだ。昨日は、町内の祭典事務所の設置を終えた後で、フェルマと屋台のお好み焼きを買おうと(結局、人が多すぎるので、あきらめて帰ってきてしまったけど…)八王子駅方面で歩く途中の隣町「八幡上町」の山車のお囃子をしてる友達の息子を見掛けた。そして今夜は国道を封鎖した山車の巡業で「元本郷町」の山車とすれ違う際に、山車の世話をする仲良し二人と、「日吉町」の山車とすれ違う際に、囃子方をする友達の姿も見掛けた。
ところで、今夜の山車の巡業で、生まれて初めて巡業中の(動いている)八木町の山車の屋根に乗せてもらった。大鷲の彫刻がシンボルの八木町の山車。子供の頃、お祭りで山車の上に乗るのが夢だった。サイパンに移住する前は「元本郷町」青年会に友達と一緒に入ったから、その町内の山車の上には、さんざん乗ったけれど、八木町の山車に乗ることはなかった。2019年にはメグに先を越されてしまったけど。青年会の山車屋根方役員の計らいに感謝したい。