~8月23日のこと~
富士山登山続きです
長めの休憩をとった後
また歩き出します。


七合目(2950m)到着(0:11)




休憩(0:41)
下からはどんどん登ってきます

列が途絶えることはありません
一人での登山はペースがわからなくて
この長丁場けっこう辛いですね


ここからはこまめに休憩をとることにしました。
休憩(1:04)

富士山に来て
地元大山の水を飲む


本七合目(3200m)到着(1:12)

ここはスペースが広くて
かなりの人が休憩されてました

ここで休憩してしまうと
この団体にまきこまれてしまいますので
先に進みます


八合目(3350m)到着(1:45)



さらに登って
本八合目でトイレ
に行きました。
行列ができてます。
しかも使用料200円かかります
そしてまた歩きだします。


しばらくして気づきました
なんだか右手方向にも行列があるな
って。
で、
聞いてみたら
「あれが登山道ですよ」
って言われた。
「え?じゃあこっちは?」
「下山道ですよ!」
うわぁ、ツアーの団体について行ったら
下山道登ってた
それでかぁ
さっきまでは岩場みたいなとこ歩いてたのに
今この道は砂場みたいに足をとられて
登りにくい…
失敗したぁ~~
一人なんだからルートは自分できちんと
確認しないと


しょうがないのでこのまま下山道を登ります

ツアーの集団はものすごい数です。
2~30人くらいのグループで
15分おきくらいに休憩してるらしい
そのくらいのペースがいいんかな?
とも思いつつ、横をごいごい抜いていきます


風がものすごく強くなってきたんで
そろそろ休憩しよう!と思って
強風をしのげる場所に腰をおろし
水分補給してたら
後ろから来たツアーのガイドさんが
皆さんおめでとうございます
山頂です
って…
あれ?
ここ山頂だったんだ?
なんか呆然
知らないうちに山頂到達してた…
そのせいで感動無し
達成感も薄れてしまった~

須走口山頂(3725m)到着(3:48)
渋滞にまきこまれちゃったんで
6時間もかかりました
そしてここはものすごい強風
気温は-1℃
そしてこの人込み
日本最高地点3773mはここから往復1時間
ただこの行列だとそれ以上かかりそう
そして時間になると一気に下山し始める…
下山も渋滞?
悩んだ結果
最高点を諦める。
まぁここも富士山山頂なんで…
てことで、風をしのげる場所をキープして
カップの天そばにお湯を注いで…
ポットのお湯はちょっとぬるくなってたけど
天そばはちゃんとできた
あったまる~~~~
うまぁ~~~
寒い中あったまるし、お腹減ってるし
富士山頂で食べる天そばは格別です
下からはまだまだ登ってこられます

安心したのか一気に眠気が…
金曜日に鳥取を出発してから
睡眠らしい睡眠とってなかったもんなぁ
山頂で1時間弱の爆睡
(この凍える寒さの中、危険です
)
5時前には起床

周りは明るくなってるけどガスってる


どうやら雲の中らしい。
ちょっとだけ山中湖が見えますね

でも山頂でのご来光は望めません
というかもう日の出時間過ぎたかも?
周りのツアーさんが下りはじめるまでに
下りてしまおう。
下山開始(5:12)


下りは早い早い
下ってたら
目の前にすごくきれいな光景
が広がった(5:20)

(↑クリックしてください)
うわぁ~~
すご~~~~~い!
これってご来光ってことでいいんじゃない?
ちょっと疲れとんだぁ~


斜面が赤く染まってます。

下界からは赤富士が見えてるのでは?
山頂側は雲
の中

雲がだんだんと下に下がってきてるようです
素晴らしい景色の中(5:48)

その後も快調にとばします。


さらに雲が低くなってきました(6:01)

追いつかれるかな

雲海も見れましたよ


七合目(2950m)になぜかゴルゴ(6:03)

背景は雲海
そしてゴルゴが「休んでいけ」と言ってます。

写真撮ったときには気づかなかったのですが
ゴルゴ2人いる~~~~~
手前の登山者さんのフードのとこに
ゴルゴが…
ゴルゴに見えません?
ここを過ぎると
砂走り

豪快に砂煙を上げながら
走って下りるのです



あまりにも楽しくて
写真撮るってことが頭から抜けてました。
かなり下りてから撮りました(6:47)

砂払い五合目(2300m)(6:56)

ここからは樹林帯もあります。

花も咲いてます


この辺りを下りてたら
爆撃音が…
ドーン、ドーーーーンと鳴ってます。
自衛隊さん日曜日もお仕事中ですかぁ?


下りてきました~(7:24)


山頂はかなり厚い雲におおわれてます。

視界なさそ~~
早めに下りてきて良かった~
砂走りを走ったので
ウェアは砂埃で白くなってます

せっかく洗ったばかりなのに…
帰ったら早速洗わないと!
あ~疲れた~~~
膝笑ってるし…
とりあえず片付けて風呂
に入りましょ~!
周りは…
この通り路上駐車だらけです



--------------------------------------------
GPSログ(google earth)

(もちろん実際はこんな雪はありませんよ!)
歩行距離 12.5km
歩行時間 9時間半(休憩含む)
標高差 1725m
天候 晴れ(山頂は雲の中)
正直富士山をなめてました
最近の登山者数の極端な増加をみて
誰でも登れる簡単な山だと思ってました
登ってみたら…意外とキツイ
とはいってもこれは鳥取からの運転
疲れ
睡眠不足
渋滞によるペースの乱れ
による影響がかなりあったと思います。
登山には万全の態勢で望むべきですねぇ
周りの皆さんのように山小屋をうまく利用して
無理のないプランでゆっくり登れば
普通の体力の人なら登頂可能だと思います。
(↑高山病にかからなければ…)
今回無謀な計画だったので
一番心配してたのが高山病でした
が、全くそれらしいことを感じることも無く
持って行った酸素缶に触れることも無く…
良かったです
鳥取からわざわざ行って、途中で下山なんて
悔しいですからねぇ。
なにはともあれ日本一の富士山登りました
とりあえず現時点で言えることは
「二度目は無い!」
まぁ、今はそぉ言っててもしばらく経ったら
わかんないですけど…
富士山登山続きです
長めの休憩をとった後
また歩き出します。


七合目(2950m)到着(0:11)




休憩(0:41)
下からはどんどん登ってきます


列が途絶えることはありません

一人での登山はペースがわからなくて
この長丁場けっこう辛いですね



ここからはこまめに休憩をとることにしました。
休憩(1:04)

富士山に来て
地元大山の水を飲む



本七合目(3200m)到着(1:12)

ここはスペースが広くて
かなりの人が休憩されてました


ここで休憩してしまうと
この団体にまきこまれてしまいますので
先に進みます



八合目(3350m)到着(1:45)



さらに登って
本八合目でトイレ

行列ができてます。
しかも使用料200円かかります

そしてまた歩きだします。


しばらくして気づきました

なんだか右手方向にも行列があるな

で、
聞いてみたら
「あれが登山道ですよ」
って言われた。
「え?じゃあこっちは?」
「下山道ですよ!」

うわぁ、ツアーの団体について行ったら
下山道登ってた

それでかぁ
さっきまでは岩場みたいなとこ歩いてたのに
今この道は砂場みたいに足をとられて
登りにくい…

失敗したぁ~~

一人なんだからルートは自分できちんと
確認しないと



しょうがないのでこのまま下山道を登ります


ツアーの集団はものすごい数です。
2~30人くらいのグループで
15分おきくらいに休憩してるらしい

そのくらいのペースがいいんかな?
とも思いつつ、横をごいごい抜いていきます




そろそろ休憩しよう!と思って
強風をしのげる場所に腰をおろし
水分補給してたら
後ろから来たツアーのガイドさんが
皆さんおめでとうございます

山頂です

って…
あれ?
ここ山頂だったんだ?

なんか呆然
知らないうちに山頂到達してた…

そのせいで感動無し

達成感も薄れてしまった~


須走口山頂(3725m)到着(3:48)

渋滞にまきこまれちゃったんで
6時間もかかりました

そしてここはものすごい強風

気温は-1℃

そしてこの人込み

日本最高地点3773mはここから往復1時間
ただこの行列だとそれ以上かかりそう

そして時間になると一気に下山し始める…
下山も渋滞?


最高点を諦める。
まぁここも富士山山頂なんで…

てことで、風をしのげる場所をキープして
カップの天そばにお湯を注いで…

ポットのお湯はちょっとぬるくなってたけど
天そばはちゃんとできた
あったまる~~~~

うまぁ~~~

寒い中あったまるし、お腹減ってるし

富士山頂で食べる天そばは格別です

下からはまだまだ登ってこられます


安心したのか一気に眠気が…

金曜日に鳥取を出発してから
睡眠らしい睡眠とってなかったもんなぁ
山頂で1時間弱の爆睡

(この凍える寒さの中、危険です

5時前には起床


周りは明るくなってるけどガスってる



どうやら雲の中らしい。
ちょっとだけ山中湖が見えますね


でも山頂でのご来光は望めません

というかもう日の出時間過ぎたかも?

周りのツアーさんが下りはじめるまでに
下りてしまおう。
下山開始(5:12)


下りは早い早い

下ってたら
目の前にすごくきれいな光景


(↑クリックしてください)
うわぁ~~

すご~~~~~い!

これってご来光ってことでいいんじゃない?
ちょっと疲れとんだぁ~



斜面が赤く染まってます。

下界からは赤富士が見えてるのでは?
山頂側は雲


雲がだんだんと下に下がってきてるようです

素晴らしい景色の中(5:48)

その後も快調にとばします。


さらに雲が低くなってきました(6:01)

追いつかれるかな


雲海も見れましたよ



七合目(2950m)になぜかゴルゴ(6:03)


背景は雲海
そしてゴルゴが「休んでいけ」と言ってます。

写真撮ったときには気づかなかったのですが
ゴルゴ2人いる~~~~~

手前の登山者さんのフードのとこに
ゴルゴが…
ゴルゴに見えません?

ここを過ぎると
砂走り


豪快に砂煙を上げながら
走って下りるのです




あまりにも楽しくて

写真撮るってことが頭から抜けてました。
かなり下りてから撮りました(6:47)


砂払い五合目(2300m)(6:56)

ここからは樹林帯もあります。

花も咲いてます



この辺りを下りてたら
爆撃音が…

ドーン、ドーーーーンと鳴ってます。
自衛隊さん日曜日もお仕事中ですかぁ?


下りてきました~(7:24)



山頂はかなり厚い雲におおわれてます。

視界なさそ~~
早めに下りてきて良かった~

砂走りを走ったので
ウェアは砂埃で白くなってます


せっかく洗ったばかりなのに…

帰ったら早速洗わないと!
あ~疲れた~~~
膝笑ってるし…

とりあえず片付けて風呂

周りは…
この通り路上駐車だらけです




--------------------------------------------
GPSログ(google earth)

(もちろん実際はこんな雪はありませんよ!)
歩行距離 12.5km
歩行時間 9時間半(休憩含む)
標高差 1725m
天候 晴れ(山頂は雲の中)
正直富士山をなめてました

最近の登山者数の極端な増加をみて
誰でも登れる簡単な山だと思ってました

登ってみたら…意外とキツイ

とはいってもこれは鳥取からの運転

睡眠不足


による影響がかなりあったと思います。
登山には万全の態勢で望むべきですねぇ

周りの皆さんのように山小屋をうまく利用して
無理のないプランでゆっくり登れば
普通の体力の人なら登頂可能だと思います。
(↑高山病にかからなければ…)
今回無謀な計画だったので
一番心配してたのが高山病でした

が、全くそれらしいことを感じることも無く
持って行った酸素缶に触れることも無く…

良かったです

鳥取からわざわざ行って、途中で下山なんて
悔しいですからねぇ。
なにはともあれ日本一の富士山登りました

とりあえず現時点で言えることは
「二度目は無い!」
まぁ、今はそぉ言っててもしばらく経ったら
わかんないですけど…
