
正直言うと無洗米を買うことも多い。冷たい冬は重宝するし、扱いを間違えなければ味が悪いと言うこともない。
米の水加減をして、赤い綺麗なサツマイモを選び、これ実はイノシシから主が守って置いてくださった物、それを流水でゴシゴシと洗って、小さなひげを丁寧に取り除きサイコロに切っておく。これでサツマイモご飯の準備は完了。後は時間を見て、間際に少し塩とサツマイモを投入しスイッチオンとなる。
今が旬のピカピカの秋刀魚、くちばしが黄色いのは新しい証拠。呆けが恐い老人には青魚のEPA、DHAなどの栄養素がありがたい。
息子ははらわたが苦手なので丁寧に取り除く。サッと洗って塩をして、これで今夜のメインは準備完了。焼きたてにカボスをジュッと絞って香りも楽しもう。
この秋刀魚出始めは一匹500円もしたのに、今、丸々と太って100円。主人は「秋刀魚が泣くぞ」と言う、私も100円以上の価値はあると思う。
89円で売っているチラシも見た。ニュースでは無料で配っていた。
安ければ安いほど良いのだろうか、無料ならもっと良いのだろうか・・私はなんだかちょっと恐い。今は、色々な物の安さにずるずると引きずり込まれて行くみたいだけれど、季節毎の神様のプレゼント、相応しくいただく頂き方があるのだろうなぁ・・。
お隣のご主人が玄関に置いてくださった20センチほどもある取り立ての茄子。主人に「すごいね。」と見せる。主人は「ほんまにええ茄子やなぁ」と素直に感心している。私のちょっぴり意地悪な意図もぜんぜん解していない、アハハ・・私の負け。
主人が普通の茄子を作ることはまぐれみたいなもので、たいがいなぜか非常に芸術的な出来上がり。市場に出すわけでもなく、楽しくやっているのだからそれで良いけれど・・。
2本の茄子の皮を剥き縦に割って、長めの斜め半月に切りにして水に晒す。昨日の残りの赤いパプリカも短冊に切る。それに人参も。これで麻婆茄子の準備も完了。
サラダのレタスやトマトは間際に切ろう。
開け放った窓から、台所をひんやりとした風が通り抜て行く、ちょっと汗ばんだ身を撫でるように・・。
イエスさまの備えとお守りによって、無事に過ごさせてくださった今日を感謝して、今夜の舌の上の秋を一缶のビールを分け合って乾杯しよう。
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