大阪Lover

徒然日記

今年のウィンブルドンは判らない

2013-06-27 08:37:42 | Weblog
またまたテニスネタですんません。

一昨日の日記でも、ウインブルドンのことを書きましたが、今日も引き続きこれで。

フレンチオープン覇者の、ナダルがウインブルドンで初戦敗退したのに続き、男子ディフェンディングチャンピオンで世界ランク3位、今大会第3シードのフェデラー、そして女子で生涯グランドスラムを達成し、今大会で9年ぶりの優勝を目指す世界ランク3位、第3シードのシャラポワも2回戦で敗退したという驚くべきニュースが、朝一番で飛び込んできました。
それだけでなく、上位シード選手が次々と棄権による敗退を余儀なくされています。

グランドスラム大会では、往々にしてBig upsetが起きるもんやけど、こんなに早い段階で、立て続けに優勝候補が敗れ、上位シード選手が消えた大会は、過去ないんじゃないかな。ひょっとしてひょっとすると、男女世界ナンバー1の、ジョコビッチ、セリーナだって危ないかもしれない。
今大会は、無名選手の優勝もあり得るかもね?
ってことは、錦織にもチャンス!なんだけど、彼には気負うことなく、まずは目の前一戦一戦に集中して、着実に勝ち上がってほしい。当面の目標は、準々で当たるであろう、デル=ポトロ戦での勝利かな。

因みに、俺が記憶しているウインブルドンでの最大のUpsetは2001年大会。
この年、ワイルドカード(主催者推薦)で出場した、ゴラン・イワニセビッチ(クロアチア)が、並み居る強豪を薙ぎ倒し、あれよあれよと言う間に優勝にまで上り詰めた大会でした。当時の世界ランキング125位からの優勝と、ワイルドカード出場者の優勝は史上初。但し、イワニセビッチはそれまでにもグランドスラム大会で好成績を納めており、世界ランキングの最高位も2004年に2位を記録しているぐらいだから、実力はあった。怪我によるブランクでランキングが落ちていただけのことだったんだけどね~。

今年のウィンブルドンは、何かが起こりそうです。楽しみ!( ^ ^ )/

※3枚目の画像は、引退試合の後、サッカークロアチア代表のレプリカユニフォームに身を包んだ、イワニセビッチ。




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