今年も、昨年に引き続き、受験していまいりました!
何をかって?
「漢検」(日本漢字能力検定)の準1級です。
昨年、名古屋に居たときに初めて2級を受験したんですが、ぶっちゃけ言って、2級はちょっと勉強すれば通りました。が、準1級はそうはいきません。英検も漢検も、2級と準1級の間には、厳然とした高ぁ~い壁が存在するのです。
昨年(正確に言うと多分一昨年だと思うけど)、2級を受けようと思った時に、勉強するために問題集を買ったんですが、その時に買ったのが準1級の問題集だったんです。TV朝日系のクイズバラエティ「Qさま!」が好きで良く見てるんやけど、そこに「漢検準1級」の読み問題がよく出てて、見てても大抵判るんで、結構余裕やと思ってました。ハッキリ言ってナメてました!
ところが。
この問題集を開いた時に見た問題、特に四字熟語の問題…ハッキリ言うて、何が書かれているのか判りませんでした。勿論、四字熟語、色々学校で習いました。が、漢検準1級ともなると、そんじょそこらの四字熟語なんて、ほとんど出てきません。一例として、「城狐社鼠」「盲亀浮木」「箪食瓢飲」「阿附迎合」「甜言蜜語」…読めますか?書けますか?(因みにここに挙げた5つの四字熟語、ATOKを以てしても、どれひとつとして一発変換出来ませんでした。)
こんな状況やったんで、最初はもうさっぱりちんぷんかんぷん。でも、2級を受けるってことで「ま、ええか」と去年はこの問題集を開きませんでした。
が、昨年、2級を受けて合格したら、やっぱり次は準1級を受けようかな、という気持ちがわき起こってきて…幸いなことに(?)今の職場は定時(17:15)きっかりで仕事が終わるので、時間もあると言うことで、今の職場に出向になった3月から、只管(←これで「ひたすら」と読みます)勉強してきました。
最初ちんぷんかんぷんだった上記の四字熟語も、3ヶ月も勉強してれば段々頭に入ってくるようになってきました。とは言え、感覚としては半分ぐらい。四字熟語問題は必ず10問出るので、この「半分」の正解率をいかに上げるかがキーポイントでした。なので、この2週間ぐらいは四字熟語だけを只管(因みにこの「ひたすら」もATOKでは変換出来ません)、覚えることにしました。その結果、過去問題集に載っていた四字熟語は、9割ぐらいの確率で正解するようになりました。
あとは、受験するだけ!と思っていたら…世の中そんなに甘くはありません。
受験会場は、大阪工業大学。ウチから地下鉄で30分ぐらいのところにあります。試験開始は15:30。やはりこういう試験というのは、何度受けても緊張するもんです。
いざスタート!
最初の読み問題(30問)は、途中まで順調でした。が、後半に入って全然見たこともないような言葉が!過去問題集にも出ていない言葉が出てきたのです。勿論、過去出題された問題が必ず出るワケではないものの、参考資料とかどこかに出ている問題が多い傾向にあるのに、全然見たことも聞いたことも無い言葉がいくつか出てきたのです。だけどそんなところで躓いてはいられない。なんせ試験は1時間。まずは一通り最後までやってから、判らなかったところ、曖昧なところを見直すようにしないと、総崩れになってしまいます。
四字熟語のパート、これは勉強した甲斐があって、ほぼOK!ただ最後の文章題に出てくる読み、書きの問題で、またかなり頭を悩ませることに。
なんとか時間内に、全ての問題の答えを記入しました。
漢検は問題を持って帰っても良いことになっているので、時間中に自分の回答を書き写して、帰宅後自己採点。ただ、この時点で正解表が出ているワケではないので、辞書ソフトとかネットで調べたりして、それでも正解か不正解か判らない曖昧なものは、×として採点してみました。合計で161点。合格ラインは8割とのことなので、この自己採点の結果が間違いでなければ、合格!ということになります。
標準解答が送られてくるのは10日後、WEB上で合否結果が判るのが30日後、検定結果資料(検定結果通知、合格証書、合格証明書)が届くのが40日後ということで、7月末までにはハッキリとした結果が出ていると思います。受かってればイイなぁ~。
あ、因みに、「なんで漢検なんか受けるの?」とよく聞かれます。確かに英検やTOEICと違って、仕事上漢検が評価されることはまずありません。ではなぜ受験するのか?まぁ、簡単に言えばヒマつぶしです。カッコイイ言葉で言えば「自己啓発」「自己研鑽」かな?ま、漢字は小学生の頃から得意だったので、シュミみたいなもんですね。でも、頭の体操になって、楽しいですよ。
何をかって?
「漢検」(日本漢字能力検定)の準1級です。
昨年、名古屋に居たときに初めて2級を受験したんですが、ぶっちゃけ言って、2級はちょっと勉強すれば通りました。が、準1級はそうはいきません。英検も漢検も、2級と準1級の間には、厳然とした高ぁ~い壁が存在するのです。
昨年(正確に言うと多分一昨年だと思うけど)、2級を受けようと思った時に、勉強するために問題集を買ったんですが、その時に買ったのが準1級の問題集だったんです。TV朝日系のクイズバラエティ「Qさま!」が好きで良く見てるんやけど、そこに「漢検準1級」の読み問題がよく出てて、見てても大抵判るんで、結構余裕やと思ってました。ハッキリ言ってナメてました!
ところが。
この問題集を開いた時に見た問題、特に四字熟語の問題…ハッキリ言うて、何が書かれているのか判りませんでした。勿論、四字熟語、色々学校で習いました。が、漢検準1級ともなると、そんじょそこらの四字熟語なんて、ほとんど出てきません。一例として、「城狐社鼠」「盲亀浮木」「箪食瓢飲」「阿附迎合」「甜言蜜語」…読めますか?書けますか?(因みにここに挙げた5つの四字熟語、ATOKを以てしても、どれひとつとして一発変換出来ませんでした。)
こんな状況やったんで、最初はもうさっぱりちんぷんかんぷん。でも、2級を受けるってことで「ま、ええか」と去年はこの問題集を開きませんでした。
が、昨年、2級を受けて合格したら、やっぱり次は準1級を受けようかな、という気持ちがわき起こってきて…幸いなことに(?)今の職場は定時(17:15)きっかりで仕事が終わるので、時間もあると言うことで、今の職場に出向になった3月から、只管(←これで「ひたすら」と読みます)勉強してきました。
最初ちんぷんかんぷんだった上記の四字熟語も、3ヶ月も勉強してれば段々頭に入ってくるようになってきました。とは言え、感覚としては半分ぐらい。四字熟語問題は必ず10問出るので、この「半分」の正解率をいかに上げるかがキーポイントでした。なので、この2週間ぐらいは四字熟語だけを只管(因みにこの「ひたすら」もATOKでは変換出来ません)、覚えることにしました。その結果、過去問題集に載っていた四字熟語は、9割ぐらいの確率で正解するようになりました。
あとは、受験するだけ!と思っていたら…世の中そんなに甘くはありません。
受験会場は、大阪工業大学。ウチから地下鉄で30分ぐらいのところにあります。試験開始は15:30。やはりこういう試験というのは、何度受けても緊張するもんです。
いざスタート!
最初の読み問題(30問)は、途中まで順調でした。が、後半に入って全然見たこともないような言葉が!過去問題集にも出ていない言葉が出てきたのです。勿論、過去出題された問題が必ず出るワケではないものの、参考資料とかどこかに出ている問題が多い傾向にあるのに、全然見たことも聞いたことも無い言葉がいくつか出てきたのです。だけどそんなところで躓いてはいられない。なんせ試験は1時間。まずは一通り最後までやってから、判らなかったところ、曖昧なところを見直すようにしないと、総崩れになってしまいます。
四字熟語のパート、これは勉強した甲斐があって、ほぼOK!ただ最後の文章題に出てくる読み、書きの問題で、またかなり頭を悩ませることに。
なんとか時間内に、全ての問題の答えを記入しました。
漢検は問題を持って帰っても良いことになっているので、時間中に自分の回答を書き写して、帰宅後自己採点。ただ、この時点で正解表が出ているワケではないので、辞書ソフトとかネットで調べたりして、それでも正解か不正解か判らない曖昧なものは、×として採点してみました。合計で161点。合格ラインは8割とのことなので、この自己採点の結果が間違いでなければ、合格!ということになります。
標準解答が送られてくるのは10日後、WEB上で合否結果が判るのが30日後、検定結果資料(検定結果通知、合格証書、合格証明書)が届くのが40日後ということで、7月末までにはハッキリとした結果が出ていると思います。受かってればイイなぁ~。
あ、因みに、「なんで漢検なんか受けるの?」とよく聞かれます。確かに英検やTOEICと違って、仕事上漢検が評価されることはまずありません。ではなぜ受験するのか?まぁ、簡単に言えばヒマつぶしです。カッコイイ言葉で言えば「自己啓発」「自己研鑽」かな?ま、漢字は小学生の頃から得意だったので、シュミみたいなもんですね。でも、頭の体操になって、楽しいですよ。
>「城狐社鼠」「盲亀浮木」「箪食瓢飲」「阿附迎合」「甜言蜜語」…
全部、はじめての熟語ばかりでした。(^^ゞ
鶴見緑地公園 をTBしたiinaでした。