那須のち晴天

那須高原での生活をご紹介します。当初は育児blogとして開始、2年余りの中断の後に再開。様子を見つつ更新して行きます。

水納島 シュノーケリング - 沖縄旅行記 Summer of 2019 4th Day Vol.34

2019年09月21日 | 2019年 沖縄旅行記 【夏】
どうも、那須パパです。
「沖縄旅行記 Summer of 2019」、34回目の更新となります。
前回は「水納島」到着から、シュノーケリング準備と島の景観模様まで。

インストラクターさんから最初に言われましたが、水が貴重な資源である島との事でした。
確かにライフラインにおける重要な物、大切に且つ無駄にしない使用を...と。
「海」ですからね、普通なら砂を落とす水道水だったりシャワーも含め割と気にせず使う所ですが...
最低限度での運用、そんな呼びかけでちょっとした一体感も出ますよね。

まぁ、水圧も低く...必然的に不便な運用となりますけどね。
あっ、因みにシャワーはコイン式です。
有料だからと言って希少な水には変わりありませんからね、那須パパ達も気にしつつ利用しました。

もう一つ。
帰り便のピーク時は物凄く混み合う様です。
この辺りも船に乗り遅れない様注意する点として言われてましたね。
島で浮かれる気分もありますが、時間配分はしっかり把握しながら楽しむ事が必要な感じです。


さて...そんな那須パパ一家の沖縄旅行記、「水納島」へと到着しシュノーケリングの準備をした後より再開となります。
そうです、いよいよシュノーケリング本番です。
今回は夏ですからね、ウエットは着ませんのでライフジャケットのみで出陣です。

港近くにそれぞれのマリンショップの拠点があり、そこで一式確保します。
その後は時間が指定されていますので、定刻に間に合う様に集合。
そこから幾つかの班に分かれる様な感じで、小型ボートに乗り込み沖に出ます。
更に沖に出るのか!?、近くでも綺麗でしたから期待が更に膨らみますね。

船上では軽い準備と説明、オフシーズンは各組に1人の個別インストラクター付きでしたが...
流石にハイシーズンだとそうは行きませんね。
それでも1組10名に満たない感じで、那須パパ達は小さな子供のいる家族と一緒でした。
那須パパ一家も小学生含む...そんなカテゴリー扱いだったのかな??
その家族は初めてだった様で怯え気味でしたね。
正直...もう一つの大学生中心のグループと一緒にやりたかったと心で思う那須パパでした。
(...ちょっと嫌な予感)


10分程度進んだ所でアンカーを下ろしてポイント確保。
インストラクターさんも言われていましたが、やはり「海」のコンデイションは最高の様で...
海上からの色で判断出来るそうですが、微妙な色合いを覚えましたよ。

もう那須パパ達は待ちきれずに早く「海」へ状態でしたが、やはりココで嫌な予感が的中...
同班の家族が土壇場での尻込み!?、なかなか入って来れませんでした。
もうこうなると一事が万事その家族のペースになりますからね、...軽い絶望です。

那須パパ達も偉そうに言える程の経験者ではありませんが(たかだか3回)、それでもそれなりの慣れはありますからね...
問題はワンランクステップアップを望んで来た「水納島」で、初体験の初心者コースはちょっと...って話です。
那須パパ達もそう何度も来れる訳ではありませんので、この時この一瞬を全力で臨みたいですから。

もう一つの班は学生のみで既に楽しそうでしたから...ちょっとやり切れない感じでしたよ。
...
...
...まっ、折角の「水納島」ですから愚痴はこの辺で。
「海」自体はもう文句無しの状況でしたから、動ける範囲で行動開始です。


水質の良さも然る事ながら、魚の多さが目に付きましたね。
今迄で一番、最高のコンディションでしたよ。
水中カメラの曇り問題が途中で発生して、一時は写真も諦めなければ!?となりかけましたが...
まぁ、細かい所で難はありますが撮れていただけでもラッキーかな。

那須パパ達の慣れっぷりを見たインストラクターさんも安心したのか、範囲を決めて自由にやって貰えると助かる...と。
同班家族に付きっきりになっていて、完全に放置状態でしたがそれはそれでレアケース。
まぁ、自由にやらせて貰いましたが...大勢だとなかなか難しいですね。

そんな事はお構いなしだったのが娘さん、少し目を離すと何処かへ行ってしまうかの様に楽しんでいました。
那須ママも完全に場慣れして来ており、2人を見守る係が那須パパで...さながらインストラクター気分でした。
水中でファインダー越しでわかる事でもありますが、2人とも随分上達したかも...
心に余裕のある行動が見て取れ、那須パパも少し安心しました。


完全にフリー、ぶっちゃけこんなにも放置で良いの??って程に自由でした。
それ故存分に楽しめたので、これはこれで貴重な経験と割り切りましたね。
波も無く穏やかな状態だったから出来た芸当でもありますが、過去最高のシュノーケリングでした。

ただ、逆に??殆どナビゲートされなかったって面もありますよね。
もう1つの班は全体の行動エリアも広く、大きな魚との遭遇もあったそうです...
...そう言うの聞いちゃうとね、やっぱり悔しいと言いますか何と言いますかね。
班決めの段階でかなり不利だったと...

ただ、誰からも干渉されず「水納島」の「海」を独り占め感覚で泳げたって点はスペシャル。
貴重な経験でもありましたし、泳ぎ疲れる程に全力で楽しめました。
こうなると反動でオフシーズンの「水納島」ってどうなの??
1グループ1インストラクターで案内される「水納島」ってどうなの??って、妄想が膨らみますね。

次もココに来たい、ココに戻って来たいって...
「水納島」の「海」をまだまだもっと知りたいと願う那須パパ一家なのでした。

...って事で、4日目模様全34回目はココまで。
では、また...
明日に続きます。