◆ バラトンアリガ (Balatonaliga) 湖畔にて、
あの喧騒は何処へ行ってしまったのだろう、取り残された沖の飛び込み台と無人の湖岸で
戯れる白鳥が去り行く夏の移ろいを告げている。
Sep. 10 2019
Jul. 07 2019
そして早まる日没で、僅かの間の夕焼け空が郷愁を一層掻き立てる。 そんな夕焼けが
最も映える場所、恐らくバラトン湖周辺では一番かも知れない。
Jul. 25 2019
<ロケーション>
アリガ (Aliga) 湖畔から望む夕焼けスポット Jul. 07 2019
◆ Sep. 10 2019
夕日の丘より南方角(シオーフォク Siófok) を眺めれば美しい緑が続く。
夕日の丘の対岸は、アルショーウルシ (Alsóörs) の山並みを望む。
午後9時頃の日没が2時間も早まり、6時半より夕焼けが始まるようになった。
◆ Sep. 12 2019
◆ Sep. 13 2019
ティハニ (Tihany) 半島とザマールディ (Zamárdi) の最も狭まった水域、その先は見えない。
野生の林檎も実りの時期を迎えている。
女神の像の傍らでは ...
◆ Sep. 14 2019
これにて「バラトンそぞろ歩き(23)秋と夕焼け」は、お終いです。
本ブログへの参加、ありがとうございました。
いつもコメントありがとうございます。
最近は気温が20℃前後で、もう夏は終わりました。10月の末には暖房を入れ、去年は11月中旬に初雪をみました。 それまでの短い秋と3月末までの長い冬となります。
毎年、9月中旬に30℃くらいまで気温が上がる日がありますが、今年はまだなく、「インデアンサマー」と英語で言われますが、ハンガリー語では「老女の狂い咲き」なんて良くない言い回しもあります。 兎に角、光陰矢の如しですね。
Balaton620