撮り旅・ヨーロッパ

ハンガリーを拠点にカメラ片手に古い教会を主に写真撮影の旅を楽しみ、そこで拾った生活、文化情報を紹介します。

バラトンそぞろ歩き(23)秋と夕焼け

2019-09-15 10:10:34 | 海外生活

◆ バラトンアリガ (Balatonaliga) 湖畔にて、

  あの喧騒は何処へ行ってしまったのだろう、取り残された沖の飛び込み台と無人の湖岸で

 戯れる白鳥が去り行く夏の移ろいを告げている。

                                     Sep. 10 2019

 

                                                                                                          Jul. 07 2019

 

  そして早まる日没で、僅かの間の夕焼け空が郷愁を一層掻き立てる。 そんな夕焼けが

 最も映える場所、恐らくバラトン湖周辺では一番かも知れない。

                                        Jul. 25 2019

 

<ロケーション>

 

 アリガ (Aliga) 湖畔から望む夕焼けスポット                 Jul. 07 2019

 

◆ Sep. 10 2019

 夕日の丘より南方角(シオーフォク Siófok) を眺めれば美しい緑が続く。

 

 夕日の丘の対岸は、アルショーウルシ (Alsóörs) の山並みを望む。

 午後9時頃の日没が2時間も早まり、6時半より夕焼けが始まるようになった。

 

◆ Sep. 12 2019

 

◆ Sep. 13 2019

 ティハニ (Tihany) 半島とザマールディ (Zamárdi) の最も狭まった水域、その先は見えない。

 

 野生の林檎も実りの時期を迎えている。

 

 女神の像の傍らでは ...

 

◆ Sep. 14 2019

 

   これにて「バラトンそぞろ歩き(23)秋と夕焼け」は、お終いです。

   本ブログへの参加、ありがとうございました。

 

「ハンガリーでのんびり」       


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (shoko)
2019-09-15 19:12:04
きれいな湖、きれいな夕焼け。どれもみな素敵な風景です。もう、そちらでは夏が終わったのですね。白鳥が静かにあそぶ湖もよかったです。
返信する
Unknown (Balaton620)
2019-09-16 06:08:59
Shokoさん、
いつもコメントありがとうございます。
最近は気温が20℃前後で、もう夏は終わりました。10月の末には暖房を入れ、去年は11月中旬に初雪をみました。 それまでの短い秋と3月末までの長い冬となります。
毎年、9月中旬に30℃くらいまで気温が上がる日がありますが、今年はまだなく、「インデアンサマー」と英語で言われますが、ハンガリー語では「老女の狂い咲き」なんて良くない言い回しもあります。 兎に角、光陰矢の如しですね。
Balaton620 
返信する

コメントを投稿