時間の外  ~since 2006~

気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

「そらうた」を見てきた

2008年05月05日 | レビュー(テレビ、ゲーム、本、映画、その他)
住吉駅近くにある「ティアラこうとう」に、「そらうた」というライブイベントを見てきた。

一太郎さん、ぴかぴかさん、GANさんが出るからだ。

実はこのイベントに行くのは、初めてではない。
去年(だったかなあ)あたりにも一度見に行ってる。
その時は、GANさんが出るから行ったのだが、行ったらなぜか私も飛び入りで歌うことになり、何の準備もしてなかった私は、紙に歌詞をメモり、自作曲の「昭和の子守歌」を歌った覚えがある。


ティアラこうとうは、ホールだ。
もともと音楽用にできているので、音響が抜群にいい。
去年、1曲歌った時、その気持ちよさを実感。
客としても聴いてて気持ちのよい空間だ。

あの空間が、実にいい。

一太郎さんやぴかぴかさんやGANさんの弾くギターの音がいいこと、いいこと。
こういう場所でライブをやれるのは幸せなことだと思う。


今回の「ぴか太郎」の出来は、私がこれまで聞いた「ぴか太郎」の演奏の中では一番の出来だったのではないだろうか。
コンビを組んで地道に活動してる成果が、ちゃんと出ており、ギターアンサンブルもしっかりしてたし、コーラスもきれいだった。
コンビ活動、だてじゃない・・って感じ。

シンドウさんの曲をカバーしてたのは、けっこう意外だったが、これからに期待できそうな気がした。あとは、こなれてゆくだけ。すでに「ぴか太郎」なりの原型はできている。

今日の出来なら、どこにいっても恥ずかしくないんじゃないかな。


GANさんもまた、ギターの音がきれいだったなあ。
自作曲を数曲歌っていたが、そのうち1曲は私のよく知ってる歌だった。お気に入りの曲。
演奏者としては、自作曲がお客さんにとって「おなじみ」になると強いよね。
また、今回はGANさんは「そらうた」の影の仕切り人って印象で、出番も多く、楽しそうだったなあ。

客席では見知った顔が何人も。
なんか「そろ行こ」メンバーがここに一時遠征してきてるような感じだった。

ライブ最後は、GANさんのユニットに、「ぴか太郎」とドラムが加わり、大団円。

ドラムの人、うまかったなあ。

ドラムとかパーカッションがユニットに入ると、楽なんだよね。
リズムキープがやりやすくなる。

アコギだけだと、どうしても走ってしまったり、モタってしまったりしがちだから、ドラムとかパーカッションが入ると、安定感が格段と増すのだ。

私もユニットにリズムを入れたくなってきた。
だが、入れたら、ますますメンバーのスケジュールを合わせるのが大変になるだろうなあ。
今でさえ、3人のスケジュールが中々合わなくて苦労してるくらいだから・・。

そうとは分かっちゃいるが・・・入れたい・・。

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