私の通ってた小学校の校庭には、いくつもの遊具があった。
思いだせる範囲で書くと
- ブランコ
- 滑り台
- 回旋塔(メリーゴーランドみたいなやつ)
- 砂場
- ジャングルジム
- 鉄棒
- はんとう棒
- 動物のオブジェ
などだった。他には、プール、プールに入る前のシャワーコーナー、体育館、などなど。
まあ、それプラス何もないスペース(そこでは体育の時間に野球とか運動会をするためのフリースペースだった)。
動物のオブジェというのは、校庭の各地に何体もあった。
上記のうち、私が一番遊んでたのは、なんといってもブランコだった。
逆に、一番遊ばなかったのが、砂場だった。
砂場。
公園などに行けば、たいがいどこの公園にもある遊び場だ。
だが、私は校庭でも公園でも、砂場で遊んだ記憶というのが、ほとんどない。
というか、・・・砂場でいったい何をして遊ぶの?と聞きたいぐらいだった。
滑り台やジャングルジムや鉄棒では、たまに遊んだとは思うが、なんといっても私にとってはブランコだった。
それはブランコには動きがあったし、スリルもあったからだったと思う。
鉄棒やジャングルジムや滑り台は、遊具そのものは動かない。
だがブランコは違う。
そういう意味では回旋塔にも動きがあったしスリルもあったが、以前このブログで回旋塔に関しての記事を書いた時にも書いたことだが、級友が1人で回旋塔で遊んでて落下した事件を、私は目撃したからだと思う、それ以来、なにやら回旋塔に危険さを感じてた。
よく考えればブランコにだって落下のリスクはある。だが、ブランコで怪我した子は私が知る限りはいなかった。だからかもしれない。
ちなみに、滑り台は学校の校庭の滑り台ではたまに遊ぶ程度だったが、近くの神社の公園には3階建ての滑り台があり、その3階建て滑り台ではよく遊んだ。
3階建ての滑り台だと、てっぺんまで階段をのぼると、けっこう高かった。
その高さからは、公園のとなりの民家の庭を覗くことができた(笑)。
その民家と公園を隔てる壁はかなり高く、公園からはその民家の庭はもちろん、家さえも壁に隠されて見えなかった。謎の家に思えた。
だが、3階建ての滑り台のてっぺんは、その民家の壁より高く、そこからはその「謎の家」の庭も建物も少し見ることができた。
それがなんとなく「謎」を少しでも解明できた気分になれたので、3階建ての滑り台ではよく遊んだのだと思う。ちょっとした「公園の展望台」気分で、てっぺんで眺めを楽しんだりして。
だが、小学校の校庭にあった滑り台は、何の変哲もない普通の2階建ての滑り台なので、たまにしか遊ばなかったのだと思う。
ジャングルジムは、運動会の時などに、少しでも高い位置から競技を見ることができたので、運動会の時の特等席みたいな感じで利用してたと思う。
はんとう棒は、最初の頃はよく遊んだが、飽きるのも早かった。
鉄棒は、なぜか女の子が利用してることが多かったので、心のどこかに「女の子に譲っている」感覚もあった。
だから、そう頻繁には遊ばなかったのかもしれない。
で・・・遊び方がまったく思いつかなかったのが・・砂場であった。
体育の時間に、走り幅跳びなどをする時に、授業の一環として使うことがあったぐらい。
自主的には遊んだ覚えがない。
だいいち、砂場で遊んでると、砂が運動靴に入ってきそうで、それも嫌だった。
当時のことを思い出すと、砂場で遊んでる子は、私だけでなく級友にもあまりいなかったと思う。
今思うと、体育の授業の時に使うために砂場は設置されてたのかもしれない・・・そんな気さえする。
体育の授業での走り幅跳びとか、棒高跳びなどの時などに。
だが、公園などで見かける砂場では、子供たちが遊んでる姿はたまに見かけたっけ。
公園の砂場は、運動会などは想定されてないはず。
なので、純粋に「砂で遊ぶ場」として、存在してたのだろう。
でも、だとしたら・・やはりさっきの疑問に立ち帰ってしまう。
「砂場でなにして遊ぶの?」という疑問に。
砂でなにか形をつくることなどできないだろうし(固めておけないので、すぐに崩れてしまうはず)。
砂場で子供時代によく遊んでた人はいらっしゃると思う。
そういう人たちは・・・砂場で何をして遊んでたのだろう?
運動靴に砂が入ってきたり、ズボンが砂まみれになったりするの、嫌じゃなかっただろうか。
ブランコやすべり台などの公園の遊具みたいのが、あったんですか。
ボクの通ってた小学校は、高い鉄棒、低い鉄棒、砂場、遊動円木、
5メートルくらいの竹の棒が5本(両手両足でよじ昇って遊ぶ)
くらいしかなかったヨ。
遊具はなかったけど、昼の休み時間は運動場で、ドッジボール、
押しくらまんじゅう、花いちもんめなんかをやってました。
砂場での遊びの件だけど、幼稚園のころ、
砂場の砂に少し水をかけて、砂の粒子に結合力を持たせた
状態で、高さ30センチくらいの山を作り、その山を
手で掘って、トンネルを掘削して遊びました。
うまく掘らないとトンネルは、すぐに崩落してしまうので
トンネルを貫通させるのは、幼稚園児には難易度が高かったです。
砂は適度の湿り気があれば、崩れないで形状を保持します。
昔、TVチャンピオンで、海岸の砂で西洋のお城や
彫像を造るチャレンジが、ありました。
まあ、今では時代の変化と共に撤去された遊具もあるかもしれませんけど。
遊動円木はなかったと思います。
広い運動場では、生徒たちがオリジナルで考えた球技が学校内で大流行してました。他の学校や公園ては見かけなかった球技でした。
ドッジボールは、たまに皆遊んでましたね。
あと野球も。
砂場で砂に水をかけて低い山を作り、そこにトンネルをつくるのは誰かがやってたかもしれません。
そういう遊びは、海辺の砂浜ては私もやりました。
でも学校や公園の砂場でやった覚えはありません。
ちなみに海ペの砂浜では、砂浜に誰かを寝かせ、そこに砂をかぶせて、首たけ出した状態で砂浜に埋める遊びはやってました。
でもお城まては作ったことはなかったてす。
完成する前にくずれてしまいそうで。
砂場は…ありましたが、遊ぶ場所というよりも主に体育の時間に使ってたような。
走り幅跳びとか、跳び箱の着地用みたいな用途だったと思います。休み時間に砂場で遊んだ記憶もありません。
とにかく運動場がめちゃくちゃ広かったので、先の遊具は全て運動場の端っこにありましたね。
ただベビーブームの名残りで生徒数も多かったので、あまりボールを使う遊びはできませんでした。
ふむ…休み時間、何して遊んでたんだろう私?
近くの公園には設置してある公園もありましたが。
土俵は…なかったです。近くの公園にもなかったです。屋根付きだったなんて、中々本格的ですね。
もしそれが学校にあったら、きっと相撲も盛んだったでしょう。
砂場は、そう、体育の時間の走り幅跳びや棒高跳びではよく使われましたが、普段の休み時間にはあまり遊んでる子供はいなかったです。
ボールを使った遊びは、けっこう盛んでした。
私もよく遊んでました。
フライ取りなんていう遊びもありました。
休み時間や放課後、土曜日の校庭開放などには球技は1番人気でした。