コンビニで缶コーヒーを物色してたら、面白いもの発見!
最近は缶飲料やペットボトルに「おまけ」としてフィギュアがついてくることは多いが、今回取り上げるのは、その中の1つ。
なんと・・・プロ野の助っ人外国人フィギュアときたもんだ!
よくこんなシリーズ考えたものだ。
ついている飲料は「ジョージア ヨーロピアン コク」のブラック。
フィギュアの種類は全8種類。
で、選ばれた助っ人外国人のラインナップは・・
ウォーレン・クロマティ(巨人)
ランディ・バース(阪神)
オレステス・デストラーデ(西武)
ブーマー・ウェルズ(主に阪急。晩年ホークス)
アニマル・レスリー(阪急)
ラルフ・ブライアント(当初は中日。後に近鉄に移籍して大ブレイク)
ロバート・ローズ(横浜)
アロンゾ・パウエル(主に中日。晩年ヤクルト)
である。
どれも懐かしく、どれも日本プロ野球界でかなり活躍した選手ばかり。
私はまず、とりあえず、クロマティを入手。
クロマティは明るく、華のある選手だった。そしてハートが客に伝わってくる選手だった。
バースも入手。全盛時は、手がつけられない、すごい選手だった。今や伝説的選手。
デストラーデは、清原・秋山と共に西武の黄金期を支えた選手。けっこう知的な印象も。
ブーマーはがっちりした体で、笑うと愛嬌のあるにこやかな、大物打ちの選手だった。
アニマルは、印象度という意味ではトップクラス。ユーモラスで、エンタテイナー的な投手だった。入手。
ブライアントは、エディ・マーフィに似た顔の強打者だった。移籍して大化けした。
ローズは、ともかく打率と打点が計算できる、勝負強い打者だったっけ。
パウエルは、上記の7人に比べたら私の中では記憶がおぼろげかな。
誰が考えたんだろう、この企画。
いいとこついてるね。
個人的には企画賞をあげたい。
印象に残ってる助っ人外国人はたくさんいるけど、ここに選ばれた助っ人は、納得できる人選だ。
どうせなら、全球団から1人ずつ選出してもよかったかもね。
これらの選手は、今はとっくに日本にはいないだろう。何かのきっかけで、たまに来日することはあっても。
こういうフィギュアが出ることは本人の了解は得てあるんだろうけど、自分が日本を離れて何年もたって、こういった自分のフィギュアが出るって、どういう気分だろうな。
きっと、嬉しいんじゃないかな。忘れられていない・・・と思って。
助っ人・・という立場は、チームの正式メンバーというよりも、つい「お客さん」みたいな扱いをされがちだろうし、実際そういう気分でいた助っ人は多かったかもしれない。
こういうのが出るのは、それだけ、日本のファンに記憶されていたり、愛されていたということだから。
これがきっかけで、またひょっこり来日したりして(笑)。
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