時間の外  ~since 2006~

気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

なつもん 始めました

2023年08月20日 | レビュー(テレビ、ゲーム、本、映画、その他)

2023年の夏にテレビで何度も宣伝されてたゲーム、「なつもん」始めた。

CM見てると、ドラクエと並んで私の最も好きなゲームシリーズ「ぼくのなつやすみ」的な雰囲気を感じたので、どうも気になっていた。

そういえば「ぼくなつ」の新作は4作目を最後に、もう何年も出てない。

また新作を作ってくれないかなあとずっと楽しみにしてるのだが、新作の情報は入ってこない。

最近はあきらめに近い気持ちもあった。

そんなところに、ぼくなつの香りのする「なつもん」の宣伝が!

 

ぼくなつに飢えていた私としては、我慢ができなかったので、思わず「なつもん」に飛びついてしまった。

今回はソフトは買わず、ダウンロードで入手。

ハードはスイッチ。

 

まるで「ぼくなつ」の新作を始めるようなワクワク感でプレイ開始。

遊び始めてみると、かなり「ぼくなつ」に近い雰囲気。

違うのは、登場キャラのデザイン。ぼくなつのキャラを担当してた上田三根子さんのキャラに慣れてた立場としては当初は少しとまどったが、まあこれは慣れれば馴染むだろうと思った。

上田さんのキャラは好きだったけど、「なつもん」はあくまで「ぼくなつ」とは別のシリーズという位置づけなのだろう。そう思い、納得することにした。

 

それより気になったのは、グラフィックの粗さかな。

これだけは多少物足りなさはあるかも。あまりリアルさは求めてないけど、アップになった時の背景のグラフィックは、もうすこしなんとかならなかったのかな。

グラフィックをもっと緻密にすると、読み込みなどに時間がかかるのかな。

 

「ぼくなつ」との違いで目立つのは、キャラが動きまわる世界がオープンワールドであること。

「ぼくなつ」は、背景は基本的に止め絵だった。止め絵の画面が、キャラの移動によって別の止め絵の背景に切り替わってゆく。

だが、「なつもん」はオープンワールドなので、キャラの移動やカメラ視点や角度によってリアルタイムで背景が変わってゆく。

全体的には、オープンワールドになった「ぼくなつ」の進化系の新作っぽい、それが第一印象。

まあゲームを進めていけば、さらなる違いもあるはず。

 

ストーリーは一応あるものの、ゲームをどう進めてもいいし、自由度はかなり高い。

 

ゲームシステムや流れはかなり「ぼくなつ」なのだが、それもそのはず、ディレクターは「ぼくなつ」と同じ。

そのへんがあるから、私にとっては「ぼくなつの進化系の新作」という捉え方なのだろう。

なので、ぼくなつ系のゲームがお好きな方なら、お勧めしておこう。

ただ、単なる「ぼくなつ」の新作という感じだけには終わっていない。

新機軸も目立つ。

そのへんが「なつもん」という新作の「らしさ」なのかもしれない。

 

 

とりあえず、またこのゲームに関するネタは書くかもしれない。

とりあえず、ちょっと遊び始めた印象を書いてみた。

また取り上げるとしたら、とりあえずはクリアしてからだね。

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 深夜の学校の記憶 | トップ | ランディ・マイズナーよ永遠に »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

レビュー(テレビ、ゲーム、本、映画、その他)」カテゴリの最新記事